ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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得意だと思って油断した話

「油断」の語源についてどこかで聞いたことがあったけど、改めて検索してみたら、思っていたのとは違う説があった。
ネット検索でヒットした「語源由来辞典」というところの記述から抜粋すると
①「王が臣下に油を持たせて、一滴でもこぼしたら命を断つと命じた」という話から、「油断」の語が生まれたとする説
②「ゆったり」「のんびり」という意味の古語「寛に(ゆたに)」が、音変化して「ゆだん」になったとする説
③行灯などの油の準備を怠ったため夜中に油が切れ、敵に襲われ命を落とすことから「油断」になったとする説
わたしが思っていた語源は③だったのだけど、これは後世の俗説とのことで、有力なのは①と②ということらしい。
どうやらわたしは後世の俗説をずっと語源と思っていたらしい。
そもそも②とか知らないし。
他人に話さなくてよかった。

「油断」の語源というコムズカシイ話をわたしの備忘録として書いたけど、今回はハンバーグの話。

得意料理が何か聞かれたら、わたしはハンバーグと答えることが多い。
今の仕事は国内の顧客が相手で社内に外国の方もいないので、日本人相手に日本語を話せばいいのだけど、過去に一度だけ日本語が話せないアメリカ人を接待するということがあった。
わたしの趣味は料理みたいな話をしたら、英語でなんと聞かれたのかは覚えていないけど、得意料理は何かみたいなことを聞かれた。
そこで「ハンバーグ」と答えたのだけど、そのアメリカ人はちょっと怪訝(けげん)そうな表情を浮かべた。
そこで気づいたのだけど、アメリカ人が思うハンバーグってマクドナルドのハンバーガーのようなファストフードや、オッサンがBBQで焼く程度でできるものというイメージで、あまり手の込んだ料理とは思わないのではないかということ。
それ以降、日本人にはハンバーグと答えるけど、外国の方には何と答えようか迷っている。
ちなみにそれ以降、海外の人に得意料理を聞かれたことは無いけどね。
まぁサシミ、テンプラとでも答えればいいか。
いやだから海外の人にはそのとき以来一回も得意料理を聞かれたことは無いんだけどね。

それで「油断」と「得意」と「ハンバーグ」を強引に結びつけたところで、本題の話。
先日わたしが得意とする煮込みハンバーグを作ったのだけど、この味がイマイチだった。
一口食べた瞬間にイマイチだと感じた理由はわかった。
ハンバーグの種に味付けするのを忘れたのである。
種の味付けに絶対に必要なのは塩で、あとは入れなくてもどうにかなるけど、そのときの気分でコショウ、ナツメグなどの目についた調味料を適当に加えている。
しかし、今回はコショウやナツメグも入れ忘れたけど、絶対に入れなければいけない塩を入れ忘れるという致命的なミスをおかした。
これまでに何十回と作っていて、誰かが来たときに出しても評判がいいものだっただけに、完全に油断した。
仕方ないので煮込みハンバーグのソースに浸しながらハンバーグを食べるもののハンバーグ自体に全く塩味がないため、食べられないほどまずいわけではないけど、味に統一感がなくイマイチ。

ちなみにわたしがハンバーグをつくるときは、ほぼ煮込みハンバーグである。
なぜ煮込みハンバーグにするのかは単純で、ひき肉が生焼けになる可能性がないからである。

ちなみに翌日のお昼の分も作っておいた。
それが下の写真。
とろけるチーズトッピングなんだけど、チーズの上にソースをかけてしまったもんだから、ちょっとわかりづらい。

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写真が下手で盛り付けもうまくないとはいえ、実物のハンバーグ自体の見た目は悪くないんだよな、味はイマイチだけど、と思って食べてみると、前日の夜食べたときより少しおいしくなっていた。
おそらく一晩冷蔵庫で冷やしたので、煮込みソースの味がハンバーグにしみ込んで、ハンバーグ自体に塩味がついたからだと思う。
とはいえ、煮込みハンバーグは煮込みすぎるとひき肉の油がソースのほうに溶けだしてしまい、パサついた感じになってしまう。
今回お昼に食べた分はそこまでパサついてはいなかったものの、やはり一番おいしく煮込みハンバーグを食べるにはきちんとした味付けで、適度に煮込んだものを完成直後に食べることなんだと思う。
「きちんとした味付け」と書いたもののきちんとした分量を書いたようなレシピは無く、煮込みソースは味見しながらかなり適当に作るんだけど、ソースは後からでも多少は味の調整ができるもののハンバーグの種の味付けはあとからリカバリーができないので、そこは重要だということが今回改めてよくわかった。

 

わたしはこのコストコでミル付きで売っているピンクの岩塩を使っている。
味とかよくわからないけど、ミルで挽いている動作がなんとなく料理をやっている気分になるから。
なんかミネラル分っていうのかな、水に溶けないかたまりが以前より多くなったような気がするけど気のせいかな?
パスタをゆでるときにミルで挽かないでキャップを外してジャッと適当に鍋に入れて湯を沸かすと、お湯に溶けないかたまりが結構あって、気づかないとパスタを食べたときにガリってして、歯が欠けたかと思う。
amazonだとコストコ商品テンバイヤーが売っていて1300円。
コストコだと700円しなかったような気がする。

ヤバい番組やってた(アラフィフ向け?)

「ヤバい」っていうのは今どきのほうの「ヤバい」です。
いわゆる良い方にヤバいということ。
「ヤバい」と「カワイイ」だけしかボキャブラリーがない子にわたしの娘にはなってもらいたくないと思いつつ、人生「ヤバい」と「カワイイ」だけで乗り越えていけるならそれはそれでいいかと思ったり思わなかったり・・・

さて、意外性のある人が好きです。
最近だと日テレの朝の情報番組のZIPにもお天気お姉さんで出ている多分本業はファッションモデルの貴島明日香さん。
たしかに美人なんだろうけど、正直アゴの尖ったお天気お姉さんくらいに思っていたところ、柔道経験者というのを聞いて、その意外性でめっちゃ好きになりました。
最近、チョイチョイドラマなんかにも出始めているので、お天気お姉さんで人気出たからって調子に乗るなよくらいに思っていたところ、柔道経験者と知ってからは応援しています。
ZIPでは水卜ちゃんがかわいそうになるくらい顔小っちゃいんだよね、貴島明日香さん。
水卜アナウンサーも、明るく見えて実は闇を抱えてそうな感じが好きです。
意外性が好きというか、単にわたしがひねくれているだけなんだけどね。

それで、これは結構というか本当にだいぶ前の話になるんだけど、その昔「女王の教室」というドラマを日本テレビでやっていた。
調べたら2005年のドラマなんだな。
ドラマの内容は省略するけど、エンディングソングのシーンでドラマタイトルの女王にあたる先生役をやっていた天海祐希さんと一緒に踊っていたのが、子役時代の伊藤沙莉(いとうさいり)さんで、わたしはダンスとかよくわからないけど、メインの役どころではない子なのになんかすごいダンスうまい子だなと思った。
それ以降、伊藤沙莉さんをテレビで見かけるたびに他の女優さんにはあまりいないハスキーボイスが素敵だなとは思っていた。
たいていは主人公をいじめるような役どころが多かったんだけどね。
なので、そのときには既にテレビや映画などで見かけることが増えていたとはいえマクドナルドのCMで、真木よう子さんと一緒に出ていたのを見たときには、もう親戚の子が苦労して芸能界で売れたみたいな感じでとてもうれしかった。

それでようやくヤバい番組の話になるわけだけど、番組名は「ザ・ニュージックビデオ」。
テレビ朝日で10月1日の23時15分~24時15分に放送されていた。
どんな番組だったかというと、西暦だと1970~80年代くらいの昭和の日本の曲にはMV(ミュージックビデオ)がほとんど存在していないことから、そういった曲について今の売れっ子の技術を持つ人にミュージックビデオを作ってもらうという番組。
MCはリリー・フランキーさんと伊藤沙莉さん。
今後も同番組が継続するかはわからないけど、今回は2曲のミュージックビデオが作られた。
一曲目はチェッカーズの「ジュリアに傷心(ハートブレイク)」のMVをシシヤマザキさんが作った。
シシヤマザキさんはなにか別の番組でも見たことがあるんだけど、作品にも本人にも全くエロスはないんだけど、なんか変にエロイというのはわたしのひねくれた見方なのだろうか?
チェッカーズの「ジュリアに傷心」の選曲は悪くないし、完成したMVも良かったんだけど、チェッカーズの印象がメンバー内での仲が悪すぎというイメージが強すぎて、そのバイアスなしには見ることができなかったのが、わたし個人の理由ではあるけどちょっと残念。

それで二曲目は太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」のMVを藍にいなさんが作った。
藍にいなさんというのはYOASOBIの「夜に駆ける」のMVなどを製作したアーティストでなかなかの美人さん。
1976年のベストテンからの選曲ということで、「木綿のハンカチーフ」の他にイルカさんの「なごり雪」もあったことから、「なごり雪」が選ばれないかなと個人的には思ったけど、「木綿のハンカチーフ」だった、たしかにこれも名曲です。
それで作られたMVの出来はよかったですよ、確かに。
だがしかし、一番っていうのかな、都会に染まらないで帰ってのところまでしか作ってないわけですよ。
木綿のハンカチーフ」っていうのは、4番っていうのかな、恋人を忘れて都会で変わってしまったところまで作らないと、この歌の良さが全く伝わらずダメじゃんかとは思った。
もう少しお金と時間をあげようよ、テレビ朝日さんとは思った。

とはいえ、チェッカーズの「ジュリアに傷心」(※チェッカーズ自体の印象は悪いけど)、太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」(※4番までやってほしかったけど)、番組途中でリリー・フランキーさんがちょっと触れたa-haの「Take on me」のMVなどはアラフィフのおっさんには刺さる内容ではあった。
実際は「木綿のハンカチーフ」はわたしよりちょっと上の世代がリアルタイムなんだろうけどね。

あと伊藤沙莉さんがカラオケで同年代と行ったときは流行りの曲を歌うけど、そうではない場合は欧陽菲菲の「ラブイズオーバー」とかを歌うというのは想像しやす過ぎて、やっぱりねと思い、ますます応援していこうという気になった。

またこの番組やらないかな?

最後に伊藤沙莉(いとうさいり)さんを親戚の子のように思っていたみたいに書いたけど、結構最近まで「いとうさり」だと思っていてごめんなさい。

 

こんなフォトエッセイが出てたのね。

「を」といえばという話

誰かに教えられたのか、いつからか自分が勝手にそう思っているだけなのか、もうわからないけど、「を」のひと文字の発音って「ウォ」だと思っている。
これは正しいのだろうか?

それはともかく、だいぶ前から「を」を説明するとき、『「さいとう・たかを」の「を」だよ』と言っている。
そう頻繁に言う機会はないけどね。
中には『誰だよ、サイトウタカヲって?』などというヤカラもいたかもしれないけど、『ゴルゴ13の作者だよ』といえばたいていわかってもらえる。
ゴルゴ13(デューク東郷)といえば、背後に立たれることを無性に嫌がる殺し屋ということくらいは、漫画を見たことがなくても、日本中の誰もが知っているだろう。
いや、そう思っているのはおっさんだけか?
背後に立たれることを嫌がるそぶりをしたヤツに「ゴルゴかよっ?」って言うよね!
え、言わない?
背後に友人がいるときに「俺の後ろに立つな。命が惜しければ。」って言うよね!
え、言わない?
とはいえ、202巻が発行されて、2021年7月にギネス世界記録に認定されているくらいだから、日本中の誰もが知っているというのも大げさではないと思う。
昭和からあるような床屋さんに並んでいる漫画といえば?というアンケートをとれば、ベスト5に確実に入ってくるのが、「ゴルゴ13」だと思う。
あと、入ってくるのは「美味しんぼ」とか「こち亀」とか・・・。
床屋さんだと一話完結の漫画がいいと思うんだよね。
わたしは、漫画をパラッとめくることくらいはあったかもしれないけど、きちんと読んだことは無い。
アニメは見たけどね。
そういえばファミコンのゲームにもなったんだ。
わたしはそのゴルゴ13のゲームを遊んだことは無いけど、なかなかトンデモなゲームだったようで、ファミコンのゲームなのにお色気シーンがあったということでも有名である。

その「さいとう・たかを」さんが、2021年9月24日に亡くなっていたことが先日報じられた。
さいとう・たかをさんが設立したさいとう・プロダクションからは訃報とあわせて『『ゴルゴ13』の連載は、さいとう先生のご遺志のもと、スタッフと編集者協力のうえ、今後も継続する予定です。』という発表があった。

これは偶然なのかわからないけど、今年の9月14日(火)深夜(9月15日(水)未明)から、MXテレビゴルゴ13のアニメの再放送をしている。
このゴルゴ13の再放送の時間枠について、ゴルゴ13の前には「BLACK LAGOON」というアニメの再放送をやっていた。
特にアニメ情報を調べていたわけではないので、てっきり「BLACK LAGOON」の新シリーズをやるから、その前の再放送なのかなと勝手に想像していたところ、「ゴルゴ13」の再放送だったので、そう来たかと思った。
というのも「BLACK LAGOON」は銃弾が飛び交い毎回人が殺されるようなアウトローな話で、殺し屋(スナイパー?)が主人公の「ゴルゴ13」も当然のように毎回人が死ぬことから、わたしはこの枠はアウトローアニメ再放送時間枠だなと思った。

BLACK LAGOON」はたびたび再放送されていたけど、アニメの画風はちょっと古い感じなので、最初の放送はいつだったのか調べたら、2006年だった。
そりゃ最近のアニメと比較したら古くも感じるよね。
それならということで「ゴルゴ13」の最初の放送もいつだったか調べたら、2008年だった。
ゴルゴ13」の場合、あの独特な劇画調の絵が新しさを感じさせない代わりに古さも感じない。
変な例えだけど、子供のころオッサン顔だったヤツは、大人になっても意外と老けないみたいな・・・いや、ちょっと違うか。
ちなみにデューク東郷の声は俳優の舘ひろしさんが担当している。
訃報を聞く前に再放送の第1話は見ていたけど、そういえば毎回ではないとはいえちょっとアダルトなシーンがあるんだった。
2008年当時全話見たかはさすがに覚えていないので、今期この再放送の「ゴルゴ13」は見ようと思う。

 

さいとう・たかを先生のご冥福を心よりお祈りいたします。

 

 

ビアンカ一択という話

先日の記事にちょっと書いたけど、現在、ドラクエウォークでは2周年記念イベントとしてドラクエ5イベントが開催されている。
これも先日の記事に書いたけど、ドラクエ5と言えば主人公の結婚相手を誰にするのかが、ラスボス戦よりある意味重要なイベントとなっている。
リメイク版(プレステ版、DS版など)では「デボラ」というツンデレキャラが加えられたようだけど、リメイク版はやっていないので、デボラはいないものとして、スーパーファミコン版の花嫁候補となった「ビアンカ」と「フローラ」について覚えていることをネット情報で補足しながら書いてみる。
登場は「ビアンカ」のほうが圧倒的に早いのだけど、「フローラ」のことから書いたほうが書きやすいかな。

フローラは、お金持ちのルドマンの娘なんだけど、青年になった主人公は物語の中で絶対に必要な天空の盾を入手するためにフローラの結婚相手に立候補せざるをえなくなる。
それでルドマンは炎のリングと水のリングを持ち帰った者にフローラとの結婚を認めるというので、主人公はそれぞれのイベントをクリアして炎のリングと水のリングを持ち帰り、フローラは花嫁の候補になる。
リメイク版ではもうちょっと伏線があるみたいだけど、スーファミ版では物語の途中で唐突に出てくる単に父親がお金持ちというだけのお嬢さんなんですよね。

ビアンカは、主人公の幼馴染で、主人公の少年時代には主人公と一緒にちょっとした冒険に出たりする。
その後、主人公は誘拐されて奴隷として働かされるので、次にビアンカと主人公が会うのは、フローラの結婚相手の資格を得るために主人公が水のリングを探すイベントで山奥の村を訪れたときである。
ビアンカにとっては、生きていると信じてはいたもののまさか会えるとは思っていなかった主人公との劇的な再会を心から喜んだ。
そしてフローラと結婚するという主人公を祝福しつつも、自分ではない相手との結婚を考えている主人公に対する微妙な想いはあった。
それでもビアンカはそのイベントで主人公と一緒に冒険をして、水のリングの入手に協力する。
炎のリングと水のリングを入手した主人公になぜかビアンカもついてきて一緒にルドマン邸に戻ったところ、ビアンカの主人公への想いを察したルドマン(※ここはあまり覚えていないけど)から、結婚相手に自分の娘のフローラか幼馴染のビアンカを選ぶように告げられ、ビアンカも花嫁の候補になる。

多少、わたしのビアンカへの想いのバイアスがかかっているけど、フローラとビアンカについての説明はこんな感じ。

デボラ?
知らんがな。

スーパーファミコン版では、ビアンカとフローラの両方をやったけど、フローラを選ぶとルドマンから装備やお金などの援助があったり、ルドマン邸に宿泊して体力が回復できたり、ビアンカが覚えない「イオナズン」という強力な攻撃呪文をフローラは覚えたりと、ゲームを進めるうえで有利な点があった。

今回のドラクエウォークでは、端末を2台持っているとかでないと、ビアンカとフローラの両方をやることはできない。
あ、会社支給のスマホが・・・って、さすがにダメだろ。
どちらかを選んで、他方をプレイすることができないとなると、そこはもうビアンカ一択となる。
幼馴染で一緒に冒険を経験して、お互いのことをよく知っているわけですよ。
いくらニブい主人公でもさすがにビアンカの想いには気づいているわけですよ。
ポッと出の金持ちの娘とかいくら天空の盾のためとはいえ選ぶわけはないじゃないですか。
当然ビアンカを選ぶとこんな感じになって・・・あ、スマホのスクショ失敗してるじゃん。
わたしのスマホ、音量小と電源の同時押しなんだけど、音量小が先に押されていたっぽい。
おっさんのスマホ操作なんて所詮そんなもんだな。
加工してカットしても良かったけど、自分へのいましめとしてこのまま載せておこう。

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それでめでたく結婚。

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なお、ウィキペディアによると、著名人では山田孝之さんはビアンカ派で、中川翔子さんはフローラ派ということらしい。
ネット検索していて面白かったのはハライチ岩井さんのだいぶ前だけどツイッターでの発言。
ちょっと補足して書くと、盾を含め天空の装備を集めるのは主人公の父親であるパパスと交わした約束でこの装備を集めることで天空の勇者を探すことができ、主人公の旅の目的である母親のマーサを探すことにもつながるという前提があるところ、ハライチ岩井さんは「ドラクエ5で結婚相手にビアンカを選ぶのは亡き父パパスへの裏切り行為である!結婚後、ルドマンから天空の盾を貰えることは結果論であり、父パパスの「天空の装備を見つけ、天空の勇者を探せ。」という教えには背き、母マーサを見殺しにするに他ならない!」とツイートしている。
つまり、ビアンカを選んでも、ルドマンの好意で天空の盾を譲ってもらえるのだけど、それは結果論であり、その時点で譲ってもらえることは考えられない、それはすなわち天空の盾を放棄したのと一緒でパパスとの約束を破ることにつながり、結果として天空の勇者もマーサも探すこともできない、だからハライチ岩井さんはフローラ派ということらしい。
さすが塩の魔人のハライチ岩井さんらしいですね。
ハライチ岩井さんは好きですけど、それでもわたしのビアンカ一択に変わりはない。

ちなみにドラクエ5では、フローラを選ばなかった場合、フローラはアンディという幼馴染と結婚するんだけど、ビアンカを選ばなかった場合、ビアンカは山奥の村で独り身でさみしそうに暮らすことになる。
そんなビアンカはもう見たくないんだと、それでビアンカ派なんだというおっさんスーファミプレイヤーは、わたしを含め少なからずいると思う。

デボラ?
だから知らんがな。

 

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眠れることは眠れるけど

今週のお題「眠れないときにすること」

今週のお題は「眠れないときにすること」ということなんだけど、全く眠れないということ自体わたしにはほとんどない。
とはいえ、以前もそんなことを少し書いたんだけど、年齢が進むにつれ、だんだん長時間眠ることができなくなってくるというのをどこかで見た気がするし、実際にわたしもそうなってきている。

とりあえず、寝つきが悪くて眠れないということはほとんど無い、というかそれなりに飲んだ日の週末などは、リビングで布団も敷かず、いつのまにかカーペットの上で寝ているということもないではない。
そんなことがあるから、一度見たはずのドラマやアニメを全く記憶がない感じで見直すこともあるし、娘と一緒に見ているアニメなどは「これもう見たよ」みたいに指摘されたことも一度や二度ではない。
ちなみにドラマやアニメをきちんと見たかどうかは、例えば30分のアニメだとすると、再生したときにエンディングソングが終わって少しした27分ぐらいのところから始まればきちんと見た、0分0秒からつまりリセット状態で最初から始まれば途中で寝たということがわかる。
文章に書いて説明するようなことではないな、これ。
途中で寝たとしても、録画を消さないで後から見ればいいだけなのでそれほど大きな問題ではない。
いやまぁそれはそれでヤバい症状だとは思うけどね。

それで問題は長く眠ることができないというほうである。
やはり長く眠ることができないと、疲れがとれないというか、体力が回復しないというかそんな感じがするんだよね。
例えばお酒を飲まずに普通に午前1時くらいに寝たとしても、朝5時とか6時くらいには起きてしまうような体質になっている気がする。
別に何かをもよおして起きるという訳ではなく、なんとなく起きてしまうのである。
何かをもよおしても起きなくなったら、それはそれでヤバいとは思うけど、そんな朝5時とかに何ももよおしていないのに起きてしまうと、ひとまずここ数日はスマホを確認してドラクエウォークの記念大王スライムを倒して、そのまま布団の上でごろごろするくらいしかやることはない。
こんな感じで倒すとSのこころがもらえる。

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それでひとりで倒したからこんな感じ。
6時47分だからまぁまぁ眠れたほうかな。

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それでそのまま二度寝ができることもあれば、できずに適当な時間にテレビをつけて、日本テレビのZIPを見始めるということもある。
なぜか平日の朝は日本テレビというのが習慣になっている。
日テレ以外は全く見ないということではないけど、NHK連続テレビ小説、いわゆる朝ドラは全く見たことがない。
たいていのテレビネタについて誰かに尋ねられてもなにかしらのことを返すことができる程度のテレビ好きなんだけど、朝ドラだけは話に全くついていけない。

若かりし頃、起き抜けに5時をさす時計をみて、まだ朝5時かと思ったら、夕方の5時で1日をムダにしたことがあったというくらい長時間寝ることができたものだけど、体力の衰え以外にこんなところでも年をとったと感じることがあるとはね。
加齢に多少なりともあらがうためにだいぶ涼しくなってきたので、ロードバイクでご近所のチョイ乗りだけでなく、すこしは距離を乗ろうと思う。
ムリはしない範囲でね。

 

ハヤシの残りとおつまみと

先日、ベジブロスを入れて作ったと書いたハヤシライスだけど、その食事のあと微妙な量のハヤシのソースが残った。
あ、微妙な量がどれくらいだったかの写真を撮ってないや。
おっさんがガッツリ食べるにはちょっと足りないくらいの量とでもいうのかな。
とにかくその微妙な量が残ったハヤシのソースで作ったのはミートドリア。

作り方をざっくり説明すると、まずはドリアなのでごはんを用意する。
今回、ごはんの部分はガリバタライスにする。
ニンニクはみじん切りにしたものを使うほうが香りも味もいいんだけど、このときはチューブのものを使った。
そのあたりは、時間や手間とのトレードオフで。
それで、娘のお弁当用に使ったブロッコリーが余っていたので、それを硬めに茹でてから小さめに切って、そのガリバタライスに入れてみた。
こんな感じですね。

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作ったガリバタライスを耐熱容器に入れて、微妙に残ったハヤシのソースをかけて、とろけるチーズをかけて、オーブンで焼くとこんな感じ。
いきなりもう完成って、説明適当過ぎで、写真無さすぎだろ!
ちなみにこれは2人前ね。

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適当ついでにこの日作ったおつまみを紹介。
手羽中の酒塩焼きとえだまめ。

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手羽中の酒塩焼きは魚焼き用グリルを使ったんだけど、これは家事ヤロウでV6の坂本くんが紹介していたのを参考させてもらった、というかそのまんまパクった。
坂本くんは水に塩を溶いたものに手羽先を漬け込んでいたけど、これは日本酒に塩を溶いたものに手羽中を漬け込んだ。
正しくは手羽中ではなく手羽中ハーフっていうのかな、これ。
食べやすくて、値段も安いから、わたしは結構使います。
今回のように焼いたり、煮物やスープに入れたり、揚げたりと使い勝手がいいです。

日本酒に塩を溶いた「酒塩(さかじお)」というのは、和食で使われるらしい。
これはもう何年、いや何十年か前にテレビでやっているのを見たんだけど、その番組では、鶏もも肉1枚を火の通りにくそうな厚い部分に少し切り込みをいれ、酒塩にくぐらせてから、そのままフライパンで皮目からパリッと焼くというものだったんだけど、これは今でもたまに作る。
これには七味や一味唐辛子でもいいけど、わさびや柚子胡椒も合う。
あと、焼き物ではなく煮物になるけど、ブリやキンメダイの切り身をひたひたの日本酒と塩で煮たものも簡単でおいしい。
このうちのどれかをいずれ作ることがあれば紹介したい。
どれも塩は塩っ辛くならないように注意というか、だいぶ控えめくらいにするのがポイント。

このところ料理ネタが多いな。
料理の写真は全く上達していないけどね。
料理ブログできちんとレシピを書いて、おいしそうな写真をアップするブロガーさん達のことは本当にすごいと思う。

 

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ハゼが釣れません

ハゼはそれだけを専門に一日釣れば100匹釣れてもおかしくない魚だと思っていた。
なので午後からちょっと肴にしようと釣りに行けば数時間で2~30匹釣れることは普通にあることだった。
だがしかし、このところ肴になるほどの数は全く釣れていない。

ちょっと前、ブログで確認したら8月の終わりのことだけど、「チャリで釣り、そして食べる」と言う記事で2時間でリリースした魚を入れるとサイズはともかく17匹くらい釣れたと書いている。
それでリリースした分を除くと14匹をから揚げにして食べている。

それ以降は、さばいて揚げるのがめんどくさいというか、揚げ油がもったいないくらいの数しか釣れず、わずかに釣ったハゼは近くで釣りをしていてハゼを持ち帰って食べるという人に提供していた。
一番ひどいときは3匹しか釣れないということもあった。

時期的にはまだ釣れるはずと、つい先日も今回こそは絶対に食べてやるという強い決意のもと釣り場に向かってみた。
その湾で一番いい場所と個人的に思うところには先行者がいた。
しかたがないので、そのすぐ近くに釣り座をかまえた。
釣り始めてみると、当たりはあるけど、なんか小さい魚がつついているような当たりばかりでマハゼっぽくはない。
マハゼではないかもしれないとはいえ、当たりがあることから、一時間ほどネバってしまったけど、一番いいと思う場所にいる先行者を含め、周りでもほとんど釣れていない。
この釣れないのにネバってしまうというパターンは今までの経験上良い釣果に結び付いたことは無い。
こりゃ持ち帰って食べるというレベルじゃねぇぞと思い、湾ではなく湾につながる川に移動した。

レベルじゃねぇぞ」?
そういえば「物売るってレベルじゃねぇぞ!」というアスキーアートが流行ったことあったな。
検索したら2006年のプレステ3の発売のときのネタだった。
もう15年も前なのね。

それで川に移動して一投目にマハゼが釣れた。
移動は大正解で爆釣モードかと思ったのもつかの間、全く後が続かない。

結局、釣果はたったこれだけ、絶対に食べてやるという強い決意だけはあったので、普段ならリリースするサイズのキビレまで持ち帰ってやりましたよ。

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マハゼはこのサイズなら骨ごとから揚げにする。
これは以前の記事にも書いたけど、ポイントははらわたを出したあとのこの黒い部分を歯ブラシできれいにすること。

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きれいにした後はこんな感じで、これをやらないと泥臭さが残る。

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下処理したものはこんな感じ。
キビレは三枚におろした。
川にいたキビレだけに臭みとかありそうだけどどうなんだろ?

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以前紹介した日清の調味料とスパイスが配合された小麦粉の「いろいろ作れる 味付け用ミックス」をまぶして揚げるとこんな感じ。
キビレはサイズ的に「食べた」という満足感はなかったけど、臭みはなく、結構おいしかった。

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ちなみにこの日の晩御飯はハヤシライス。
箱に書いてある通りの分量の材料で、箱に書いてある通りの作り方で、まったくアレンジはしないのだけど、ハヤシライスに入れる水(お湯)だけは玉ねぎの捨てる皮の部分を使ったベジブロスを使う。

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ハヤシライス自体の味が濃いため、これを使ったからと言って劇的に味が変わるというわけではないけど、なんとなくね。
ただし、市販の粉末オニオンスープなんかにこのベジブロスを使うと結構おいしくなる。
たしか、家事ヤロウでキングがやってた。

 

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