ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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ハゼが釣れません

ハゼはそれだけを専門に一日釣れば100匹釣れてもおかしくない魚だと思っていた。
なので午後からちょっと肴にしようと釣りに行けば数時間で2~30匹釣れることは普通にあることだった。
だがしかし、このところ肴になるほどの数は全く釣れていない。

ちょっと前、ブログで確認したら8月の終わりのことだけど、「チャリで釣り、そして食べる」と言う記事で2時間でリリースした魚を入れるとサイズはともかく17匹くらい釣れたと書いている。
それでリリースした分を除くと14匹をから揚げにして食べている。

それ以降は、さばいて揚げるのがめんどくさいというか、揚げ油がもったいないくらいの数しか釣れず、わずかに釣ったハゼは近くで釣りをしていてハゼを持ち帰って食べるという人に提供していた。
一番ひどいときは3匹しか釣れないということもあった。

時期的にはまだ釣れるはずと、つい先日も今回こそは絶対に食べてやるという強い決意のもと釣り場に向かってみた。
その湾で一番いい場所と個人的に思うところには先行者がいた。
しかたがないので、そのすぐ近くに釣り座をかまえた。
釣り始めてみると、当たりはあるけど、なんか小さい魚がつついているような当たりばかりでマハゼっぽくはない。
マハゼではないかもしれないとはいえ、当たりがあることから、一時間ほどネバってしまったけど、一番いいと思う場所にいる先行者を含め、周りでもほとんど釣れていない。
この釣れないのにネバってしまうというパターンは今までの経験上良い釣果に結び付いたことは無い。
こりゃ持ち帰って食べるというレベルじゃねぇぞと思い、湾ではなく湾につながる川に移動した。

レベルじゃねぇぞ」?
そういえば「物売るってレベルじゃねぇぞ!」というアスキーアートが流行ったことあったな。
検索したら2006年のプレステ3の発売のときのネタだった。
もう15年も前なのね。

それで川に移動して一投目にマハゼが釣れた。
移動は大正解で爆釣モードかと思ったのもつかの間、全く後が続かない。

結局、釣果はたったこれだけ、絶対に食べてやるという強い決意だけはあったので、普段ならリリースするサイズのキビレまで持ち帰ってやりましたよ。

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マハゼはこのサイズなら骨ごとから揚げにする。
これは以前の記事にも書いたけど、ポイントははらわたを出したあとのこの黒い部分を歯ブラシできれいにすること。

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きれいにした後はこんな感じで、これをやらないと泥臭さが残る。

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下処理したものはこんな感じ。
キビレは三枚におろした。
川にいたキビレだけに臭みとかありそうだけどどうなんだろ?

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以前紹介した日清の調味料とスパイスが配合された小麦粉の「いろいろ作れる 味付け用ミックス」をまぶして揚げるとこんな感じ。
キビレはサイズ的に「食べた」という満足感はなかったけど、臭みはなく、結構おいしかった。

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ちなみにこの日の晩御飯はハヤシライス。
箱に書いてある通りの分量の材料で、箱に書いてある通りの作り方で、まったくアレンジはしないのだけど、ハヤシライスに入れる水(お湯)だけは玉ねぎの捨てる皮の部分を使ったベジブロスを使う。

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ハヤシライス自体の味が濃いため、これを使ったからと言って劇的に味が変わるというわけではないけど、なんとなくね。
ただし、市販の粉末オニオンスープなんかにこのベジブロスを使うと結構おいしくなる。
たしか、家事ヤロウでキングがやってた。

 

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