ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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葉っぱじゃなかったという話

ブログを始めて約9ヵ月。
当初の自作した釣り具の紹介からはだいぶ記事の内容がかけ離れてしまい、迷走している感じもするけど、思っていたより続いているし、先日100記事目を達成するなど思っていたより投稿した記事も多い。
そんなアラフィフのオッサンが今回初めて記事にするのは「スイーツ」だったりする。
あらたにカテゴリーを作るのはめんどくさいので、今後もスイーツや食べ物関連は「料理」のカテゴリーに入れることにしようと思う。

実家や近い親戚への手土産だったり、気の置けない友人への差し入れだったりには、このチョコレートを使うことが多い。

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右がモンロワールの「リーフメモリー」。
左がベルプラージュの「カカオパーニュ」。
それも箱入りのかしこまったものではなく、この袋入り

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※だいぶ食べてしまったけど、本当はかなりたくさん入っている。

上で「気の置けない友人」という言葉をあえて使ったけど、若かりし頃、気の置けない友人の意味を下のように勘違いしていたのはあまり大きな声では言えない。

気の置けない友人

気を置いておけない友人

気を置いておくとどこかに持ち去ってしまう友人

気を勝手に盗んでいく友人

泥棒の友人

泥棒!?

泥棒はブログを書く上でのネタではあるけど、「気の置けない」のありがちな誤用とされる「油断ならない」くらいには思っていた。
「気兼ねしない」とか「気を使わなくていい」くらいの意味なんだと今では理解している。

それで気の置けない友人の一人にそのチョコレートをあげたことがあった。
そしてその友人が友人の妹に「葉っぱのチョコだよ」ってあげたら、その妹はそのチョコを見て「葉っぱじゃないよ。カカオだよ。包み紙にもカカオが書いてあるじゃん。」って言ったという。
友人が包み紙を見るとカカオの絵が描いてあって、あらためてチョコを見たところ「ホントだ。カカオだ。」と気づいたと、そんな話をされた。
※たしかにカカオの形だ。

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※たしかに包み紙にもカカオが描いてある。

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この話を聞くまで、実はわたしも葉っぱだと思っていた。
実際にモンロワールのほうは葉っぱだしね。

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わたしが勘違いしたのには訳があって、わたしがこのチョコを買うのは、通勤途中にある上大岡という京浜急行の駅にある京急百貨店のデパ地下のお店なんだけど、そこではモンロワールとベルプラージュは隣接していて、レジも同じところで支払いができるため、同じ店の同じ商品だと思っていたからである。
なのでカカオ型のチョコレートもちょっと形が違う葉っぱくらいに思っていたのである。

このモンロワールとベルプラージュについて、上大岡京急百貨店のお店の人に違う店なのか聞いてみたら、姉妹店ということだった。
今更ながら調べてみたら、おおもとに大阪のロワールホールディングスという会社があって、その傘下に神戸のモンロワールと横浜のベルプラージュが別ブランドで展開しているということらしい。
それで全国各地とまで広範囲ではないけど、直営店や常設店が都内や主要都市などに点在していることも分かった。

ちなみに職場にもお茶菓子として何度か差し入れしたことがあって、そのときに「これどこの?」などとたずねられることもあった。
そんなときわたしは「神戸だったか横浜だったかのお店の高級チョコだよ」などと適当なことを言っていたけど、実は職場から徒歩圏の丸井錦糸町店の中にモンロワールの店舗があることを知ってしまい、ちょっと気恥ずかしい。

先日、たまたま上大岡のお店に行ったら、クリスマス仕様のものを売っていたので、買ってみた。

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クリスマスの日に食べようかな。


公式HPのオンラインショップからも購入できるけど、amazon楽天からも購入できるようだ。