ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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月じゃなかったという話

けっこう長いこと工事中だったJR品川駅のエキナカの工事が少し前に終わり、その場所は商業施設のエキュート品川のひと区画として新規の店舗がいくつもオープンしていた。
オープン当初はコロナ禍でなくても中に入るのをためらうほどに混雑していて、長い行列ができているお店もあったけど、ここ最近は行列もまだあるとはいえ、まぁまぁ混んでいるという程度に少し落ち着いてきた。
そこで先日、そのオープンした区画をひとまわりしてみたところ、おみやげにするような菓子店や、おつまみになりそうな総菜店などが入っていた。
おみやげにするといっても東京土産という訳ではなく、地方の有名店が出店しているという感じ。

せっかく立ち寄ったんだし何か買うかと思い、買ってみたのがこれ。

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宮城県のおみやげとして全国区と言っていいと思う「萩の月」で有名な「菓匠三全」が手掛ける「萩の調 煌(はぎのしらべ こう)」というお菓子である。
「月」じゃなくて「調」でした。
調(しらべ)って何?
煌(こう)もよくはわからないけど、少なくとも箱はきらめいている。

上の箱は6個入りで、それぞれはこんな感じの個包装になっている。

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袋をあけるとこんな感じ。

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比較対象になる萩の月の現物がないんだけど、萩の月よりも一回り小さくて、色は白い。
萩の月をいつ食べたか思い出せないので、味の比較を正確に伝えることはできないけど、甘さは若干控えめで、食感も軽い感じがする、たぶん。
ひとまわり小さいからそう感じるのかもしれない。
おいしいかおいしくないかでいうとおいしい。
でもわたしは萩の月でいいかな、萩の月のほうがひとまわり大きいしね。