ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

めんどくさい性格という話

最近記事をあげていないと思ったら、2週間くらいあげてなかったのね。
下書きにはいろいろ仕込み中のネタはあるんだけどさ。

さて、文系か理系かでいうと自分では理系だと思っている。
右脳派か左脳派でいうと左脳派だと思う。

ひらめきや直感を信じるよりも、きちんと筋道立てた論理を信じるほうだし、芸術的なものはよくわからないけど、機能美を感じさせるものは好き。

要は屁理屈をこねがちで、芸術に理解がない、めんどくさい性格であることは自分でもわかっている。

先日、たまたま見たテレビ番組で和食料理の超有名店で行ったことはないけど、わたしでも名前くらいは見たことのある「分とく山」で、ジャニーズの子がまかない料理を学ぶという番組をやっていた。
そこで、「分とく山」流の卵焼きの作り方をやっていたんだけど、味付けがちょっと変わっていて、豆乳と薄口しょうゆだけで、出汁のようなものは入れない。
それを銅製の四角い卵焼き器で焼くんだけど、ジャニーズの子は多少は料理ができる感じだったけど、なかなか苦労していた。

以前、別の番組(たぶん家事ヤロウ)で、井ノ原快彦さんが銅製のマイ卵焼き器を持ち込んで卵焼きを作る場面があったけど、自宅とは勝手が違うようで、いつもはもっと上手にできるのにと納得いっていない様子であった。

なので、多少料理ができたとしても、普段自分が使うものとは異なる銅製の卵焼き器を使い、プロの料理人が使うガス器具で、いきなり卵焼きを作れと言われても、いくらやり方を教えてもらっていたとはいえ、そりゃあムリだろと、ジャニーズの子には同情した。

案の定、ジャニーズの子が作った卵焼きの出来はいまいちで、分とく山の野﨑洋光総料理長からも火が入り過ぎてパサついているというような指摘があった。

それで、「分とく山」の番組とは別の番組で、同じ日に卵焼きのおいしいお店を紹介していた。
たぶんおいしい卵焼きなんだろうけど、ここでわたしのめんどくさい性格が発動してしまい、その卵焼きを全く食べたいとは思わないということになった。

その理由のひとつは卵焼き器がアルミのテフロン加工のものということ。
プロがアルミのテフロン加工のものを使うこと自体は、別にいいと思うし、これがめんどくさい性格の発動条件ではなかった。
だがしかし、ここで店主が、銅製のものを含めていろいろ試したけど、「熱伝導率の高い」このアルミ製のものが一番良かったみたいな発言をした。
(わたしの心の声:えっ!? 熱伝導率が高い方がいいなら銅のほうがだいぶ高いんだけど、どうなのそれ?)

もう一つの理由は、水もこだわってカルキの入っていない田舎の水道水を使っているみたいなことを発言をしたこと。
(わたしの心の声:えっ!?水道水である限り、カルキは入っているんですけど、どうなのそれ?)

もともと居酒屋勤めをしていたときに店主の作る卵焼きの評判が良かったので、独立して始めたみたいなことだったと思うけど、もうわたしのめんどくさい性格では、所詮居酒屋の延長レベルなんだろうなと決めつけてしまい、もし食べることができるならばきちんと和食の修行をしている人が作る「分とく山」の卵焼きのほうを食べてみたいと思った。

もしかしたら、アルミのテフロン加工のものを使うことでじんわりと火が入るとか、油が少なくて済むので卵のうまみが強調されるみたいなメリットがあるかもしれない。

また、本当は水道水もカルキ抜きをして使っているのかもしれない。

とはいえ、いくらおいしい卵焼きを作っていたとしても、不正確な発言をされると、萎えるというか、ニワカかよとか思ってしまう。
そうなると番組制作者の編集が悪いんだなとまで思った。

なんとなく、わたしもおつまみ用に卵焼きを作ってみた。
味付けは市販の白だしで、書いてある分量よりちょっと水を多めにして作る。

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水を多めにすることで巻きにくいけど、しっとり仕上がるような気がする。
だし巻き卵なので砂糖は入れない。

なんか白身のかたまりが見えて、見栄えはイマイチだな。

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白身がきちんと切れていないというか、焼く前にざるでこすとなめらかになって、見た目も食感も良くなるのは知っているけど、今回そこまで手はかけなかった。

なお、当然のようにわたしは、アルミ製のテフロン加工の卵焼き器を使っている。

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これは以前も書いたウルシヤマ金属工業のもので「リョーガ」の玉子焼(中)という製品。

nagask-441.hatenablog.com

アルミ製で軽くて、表面加工はテフロン™プラチナプラス。
普通に使いやすい。

ちなみに、上で『名前くらいは見たことのある「分とく山」』と書いたけど、結構最近まで「わけとくやま」ではなく「ぶんとくざん」かと思っていたのは、あまり大きな声では言えない。