ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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おっさん一人の休日(自転車メンテ編)

前日の夜までは翌日はお休みなのでお昼を食べてから、午後から自転車で釣りでも行こうかなどと思っていたんだけど、その日奥さんと娘がお昼前に出かけるということなので、ひとりランチを済ませた後、最近全く乗ってなかったロードバイク(※パナソニック製クロモリロードバイク:通称「パナモリ」)のメンテナンスをすることにした。

ちなみにその日のランチについては「ランチ編」のほうに書いている。

nagask-441.hatenablog.comそういえばと、タイヤを買ったまま放置していたのを思い出したので、タイヤ交換はとりあえずやろうかなと、いつ買ったんだっけとブログで確認したら、1年以上前だった。

nagask-441.hatenablog.comチョット放置しすぎだな。
ちなみに最近、海外通販で自転車のパーツの購入をする予定がなかったので、あまりきちんとは見ていないんだけど、海外通販サイトをチラ見した感じでは、Wiggleなんかでもセール品を除くとあまりお得とは言えない価格で販売されているものが多い。
もしかしたら円高の影響かもしれないと思っている。
結果としては1年前に安く買えてよかったのかもしれない。

それでとりあえずはタイヤ交換をチャチャっと終わらせる。

・・・はずが、なんかビードがスゴイ硬くて、なかなかハマらんゾ。
指先がスゲー痛くなってきた。
ということでタイヤ交換で心が折れて、結局タイヤ交換はなんとか完了させたものの、あとはフレームをきれいにして、見えるところに適当に注油しただけ。
まぁベアリングはほとんどがメンテ不要のシールドベアリングだし、適当に注油する程度で十分で、それ以外どこをメンテするのという感じではあるんだけどね。

それで、まずはそのタイヤ交換。
とにかく出先でのタイヤのパンクがイヤなので、少しでもパンクリスクを回避するためにリムテープは2重にしている。
使ったのはこれ。

高圧対応ということでだいぶ前に購入した接着タイプのリムテープ(※ブランドは忘れた)と定番のパナレーサーのポリライトリムテープ
接着タイプのテープを貼ってから、そこにポリライトリムテープを重ねている。

実際に効果があるのかはわからんけど、気休めで。

使ったチューブはこれ。

WIGGLEで買った「LIFELINE」のチューブ。
そんなにパンクリスクを回避をしたいならば、シュワルベやパナレーサーなどの大手有名メーカーのものにしておけばと今更ながら思わなくもない。
小径折り畳み自転車のほうではシュワルベの軽量ブチルチューブを使っているので、それと比べると径も違うので当たり前だけどだいぶ重い感じはする。
初めて使うので耐久性はわからないけど、長持ちしてほしい。

ちなみに前回使っていたチューブはこれ。

このピンクのチューブはヴィットリアというメーカーのものでラテックス製。
ラテックスチューブはブチルチューブと比べて空気漏れが早いと言われるけど、ホンソレ。
頻繁に自転車に乗らないのであれば、逆に乗るたびに空気を入れることになるので気にならないかもしれないけど、普段使いで毎日乗るような人にはあまりオススメできない。
もちろん毎日空気圧チェックするというマメな人はいいんだけど、ラテックスチューブは3日空気を入れないと、鈍感なわたしでも乗ったときに体感できるほどに空気圧が下がっている。
もちろんスローパンクのようにチューブのどこかに小さな穴があいて空気が少しずつ漏れているのではない。
わたしはもし無料でもらうことが仮にあったとしても、二度とラテックスチューブを使うことはないと思う。

久しぶりにフレームをきれいにしたら、あちこち小傷がついている。
それほど乗っていないとはいえ、さすがに購入してから10年以上経てば、丁寧に乗っているつもりでも、いつの間にか傷がついたりもする。
あきらかにわたしのミスで倒すなどしてついた傷もあるけどね。
いずれ全塗装などもするかもしれないけど、当面はこの状態を維持できるよう大事に乗っていきたい。
オートバックスあたりで販売されている自動車用の小傷隠しのワックスなんかが自転車にも使えると思うので今度探しに行ってみるかな。
オートバックスならかながわPayも使えるしね。