ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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一期一会(時計編 その4)

以前、G-SHOCKを購入した際になかなか思うように買うことができずに苦労したことを記事にした。

nagask-441.hatenablog.comそのとき買ったのが右で今回買ったのが左。

同じ時計を買うとはどれだけ気に入ってたんだとか、もしかして再度価格が上がると思っての転売用かとか思われるかもしれない。

だがしかし、上の写真のふたつは全く違う時計なのである。
いや、「全く」というとちょっと大げさか。
見た目ほぼ同じようでちょっと違う時計なのである・・・くらいにしておくか。

上の写真の右の以前購入したものの型番は「GA-2100-1A1JF」。
左の今回購入したものの型番は「GA-B2100-1A1JF」。
どちらもG-SHOCKの公式HPでいうところの2100Seriesというシリーズになる。

こちらが「GA-2100-1A1JF」。

で、こちらが今回買った「GA-B2100-1A1JF」。

文字盤の大きな違いは、時計の3時の辺りに「WR 20BAR」と書いてあるか、「TOUGH SOLAR / Bluetooth」と書いてあるかと、9時の位置の針が曜日表示か、モード表示かで異なっている。
小さな違いは他にもあるけど、老眼でわかるのはそんなところ。

ケースサイズ(縦×横×厚さ)も、48.5×45.4×11.8mmと48.5×45.4×11.9mmで厚みだけが0.1mm違うみたいだけど、これも見た目ではわからないな。

この2100Seriesに限らず、今回購入したものを含め型番に「B2100」のように「B」が付くG-SHOCKは、Bluetoothによりスマホと接続することができるようだ。
それをCASIOでは「モバイルリンク/アプリ連携機能」と呼んでいて、スマホと時計をBluetooth通信で連動させることで、具体的には、時刻の自動調整、リマインダー機能、スマホの探索機能「など」ができる。

リマインダー機能というのは、予定や記念日など、忘れたくない日を登録すると、時計で確認することができるようだ。
わたしは使ったことがないけど。

スマートフォンの探索機能は、時計側を操作することで、スマホの音を鳴らして探すことができる機能ということなんだけど、うまく鳴らないこともあり、結局、スマホを目の前において、時計を操作して、「鳴った、鳴った」と喜ぶ程度の機能で、実際のスマホ探しに使えるレベルとは思えない。
わたしの使い方が悪いだけかもしれないけど。

上で「など」と書いたようにこれ以外にもいろいろできるみたいだけど、結局のところ時刻の自動調整くらいしかわたしが便利だと思うものはない。

なので別に「モバイルリンク/アプリ連携機能」があったから、この時計を欲しくなったのではなく、この時計には「タフソーラー」といういわゆるソーラー充電システムの機能があり、電池交換が不要ということが欲しくなった理由。
G-SHOCK自体、電池の持ちはかなりいいようだけど、交換しなくて済むならそのほうがいいかなと。

先の記事では、GA-2100-1A1JFについて、時刻修正機能やソーラー充電などがついていない最低限の機能だけしかない潔さが好きみたいなことを書いていたんだけどね。
ポリシーなさすぎだな。

ちなみにこの時計も発売直後は若干品薄で、プレミアム価格での販売も散見されたけど、すぐに落ち着いて、楽天市場のショップで定価の2割引きで買うことができた。
購入後、楽天ポイント的にはもうちょっとポイントのつくお店を見つけてしまったけど、最近はそこまでポイント収集に熱を入れていない。
というかなんかちょっとポイント収集熱が冷めた。
わたしのめんどくさ機能が発動して、めんどくさくなっただけなんだけどさ。

それで、この2100Seriesなんだけど、G-SHOCKのアナデジモデルの新たな定番として売り出しているからか、単なる色違いだけでなく、ちょっと小さいサイズ違い、一部に金属を採用したもの、フルメタルのもの、Bluetooth通信ができるもの、なにかにかこつけた限定バージョンのものなど、もう何種類あるのかわからないというか、どれだけ大所帯になっているんだよってくらいバリエーションが増えている。

とはいえ、さすがに似たような時計をもう買わないとは思う、知らんけど。