前回、秋晴れの中、青根キャンプ場で二泊のソロキャンプを楽しんだことを書いた。
nagask-441.hatenablog.com今回は、そのソロキャンプの食事について書いてみる。
【一日目のお昼ごはん】
わたしの外メシでは定番のいなばの缶詰カレーとメスティン炊飯で簡単に済ませた。
ダイソーメスティンも持って行ったけど、このときは特に理由はないけどトランギアのメスティンを使ったんだった。
米の炊き具合はおこげのない完璧なものだったと、おこげ否定派のわたしは自画自賛しておく。
「おこげ まずい」などと検索すると、わたし以外にも白米のおこげをおいしいと思わない人は結構いるようだ。
【一日目の晩ごはん】
このときのメインはナスと舞茸と鶏肉のトマトジュース煮込み。
鶏肉はももとつくねを使った。
それとサラダっぽいおつまみで、ちくわとミックスビーンズのツナマヨ和え。
これは先週の同僚とのキャンプでも作ったけど、簡単な割にかなり好評だった。
バゲットに、トマトジュース煮込みを浸したり、ツナマヨ和えをのせたりして食べた。
写真には写っていないけど、当然、飲んだ。
【二日目の朝ごはん】
白米に、おかずは鮭とプチトマトと海苔の佃煮、それにみそ汁という標準的日本人の朝食といってもいいような定番中の定番。
バナナは前日に食べそこなったもので、それも食べた。
みそ汁はフリーズドライタイプのインスタント。
家でもこんな定番の朝食を作ることはない。
というか定番ではあるけど、こんないかにもな朝食を食べている人は実際そうはいないのではと思う。
ビジネスホテルの朝食っぽい感じもするので、出張の多いサラリーマンの人って、意外とこんな朝食をしょっちゅう食べているのかもしれない、知らんけど。
【二日目の昼ごはん】
最近、家でも頻繁に作るトマトジュースを煮詰めてソースにするスパゲティ。
スパゲティの具はナスと朝食の残りの鮭。
それと紙パック入りのコーンスープ。
あたためるのがめんどくさかったので、冷製スープで。
【二日目の晩ごはん】
余りものをぶち込んだアヒージョっぽいものと生ハム、これらをバゲットと一緒に食べた。
アヒージョっぽいものは、ちくわ、ウインナー、舞茸、プチトマトをオリーブオイルで煮たもの。
味付けは、ニンニクチューブと白だし。
ウインナーはシャウエッセンだけど、「夜味」っていうやつ。
なにが「夜味」なんだろ?
あとは乾きもののクルミと、残りもののミックスビーンズもおつまみにした。
【三日目の朝ごはん】
バンズにボイルしたシャウエッセンととろけるチーズ。
ハンバーガーっぽい見た目のホットドッグ?
朝なのにシャウエッセンは「夜味」。
それと前日のお昼の残りのコーンスープ。
すぐに撤収を始めたかったこともあって、前日と比較すると、かなり簡単な物。
なるべくキャンプで買った食材はキャンプ中に使い切りたいと思っている。
今回はツナマヨ和えにつかったちくわの残りをアヒージョに入れたり、朝食の残りの鮭をパスタの具にしたりした。
二泊だと一泊よりも自由度が高いというか、流用しやすいというか、要するにメニューの工夫の幅が広くなる。
二週連続で二泊のキャンプに行ったけど、料理に関しても二泊のほうが楽しめる気がする。
ちなみに自宅から持って行った調味料を除くと、食材ではナス一本ととろけるチーズ数枚が余っただけなので、自分の中ではほぼ計算通りの残りものの量だったかな。