前々回、前回の記事でわたしには色彩センスがないということを認識せざるを得なくなった。
nagask-441.hatenablog.com少し前にターボライターにストラップをつけたことを書いた。
nagask-441.hatenablog.comターボライターはSOTOのスライドガストーチ(ST-487)という製品で、色はコヨーテ。
ストラップに使ったパラコードはATWOODのデザートカモという色柄で、Snake Knot Viceroy編みで編んだもの。
上の記事の中ではカニ環を根付紐の固定金具に引っかける形にしていた。
今では下のようにカニ環を使わない更にシンプルな見た目に変更している。
これは「ネジ式カツラ」というパーツを使用している。
「カツラ」って何?
とにかくこれはわたしが考えるベストのパーツで、ネジ部分の精度を見る限り、強度面の不安がないわけではないけど、本来あまり力がかかるような部分に使うものではないのだろう。
それで先の記事で「砂漠のコヨーテ」と命名したこのライターなんだけど、コヨーテ色のライターとデザートカモのストラップが必要以上にカモフラージュな感じで、これをキャンプ場とかで地面に落としたら見つからないんじゃないかと思えてきた。
結構気に入ってはいたんだけど、もうちょっと目立つ色にしたほうがいいかなと。
ということでこんな感じのストラップを作ってみた。
ATWOODのデザートカモとネオングリーンをフィッシュテール編みで編んでみた。
ネジ式カツラを採用しているので、ネジ部分から簡単に交換できる。
今回はシマシマ模様にしたかったので、フィッシュテール編みを採用した。
色彩センスはないんだけども、今回は地面に落としてもある程度は目立つということで、ネオングリーンを使った。
なんとなくシマシマにしたかったんだけど、スネークノットだとシマシマにはならないんだよね。
いやスネークノットでシマシマに編む方法もネットで見つけたんだけど、スネークノットでシマシマに編むと末端処理に悩みそうな感じがしてやめておいた。
シマシマのフィッシュテール編みは縦縞なのか横縞なのか?
ちなみに阪神タイガースにドラフトで入った高校生なんかが「憧れの縦縞ユニフォーム」などと言ったりするけど、生物学的には虎は横縞。
頭を先頭に体軸を想定したときに体軸に対して垂直方向の縞が横縞になるということらしい。
そう考えるとフィッシュテール編みも魚のしっぽと考えると横縞なのかな。
スネークノット系の編み方のほうが曲がるので握り心地はいいような気はする。
フィッシュテール編みはカッチカチ。
またなんか思いついたら変えればいいかな。