なんか呪術廻戦に出そうな呪物っぽいものになった・・・
これはだいぶ前にどこかの田舎の道の駅のみたいなところで買って、戸棚の奥にしまったまますっかり忘れていた乾燥の白きくらげを一晩水で戻した状態。
一応賞味期限ギリギリだったので、食べてみることにしたんだけど、思っていたよりもだいぶ大きくなった。
先日、なにかのテレビ番組で見たジビエ料理の熊の手はかなりの特級呪物っぽさがあったけど、この白きくらげはなんとなく低級呪物っぽい感じかなと思った。
で、この戻した白きくらげとシイタケ、細切りタケノコ、カニカマなんかを溶き卵にまぜる。
そして、うまいことフライパンで焼く。
それをご飯にのせて、甘酢あんをかけて、天津飯というか、カニカマ玉丼というかの完成。
甘酢あんには、モズク酢を使ったけど、このモズク酢を使うというのは、伝説の家政婦志麻さんの本(2冊目)に載っていたものを参考にした。
先日放送されていた沸騰ワード10でも何かの料理でモズク酢を使っていた。
あまり重複したレシピを披露しないイメージのある志麻さんなんだけど、わたしの知るかぎり2度目の登場のモズク酢なので、信頼できるレシピだと勝手に思っている。
モズク酢も、三杯酢だったり、黒酢だったり、出汁入りだったりといろいろ販売されているのでそこはお好みでという感じかなと。
そういえばこんな呪物っぽいものも封印というか、賞味期限切れのまま戸棚の奥に仕舞われていた。
写真では文字がちょっと読みにくいけど、これは「わらすぼ」の乾物。
有明海のエイリアンなどと紹介されることで有名なわらすぼなんだけど、以前、仕事で佐賀に行ったときに、なんとなくネタで佐賀空港で買ったもの。
公開するのがためらわれるほどの賞味期限切れなので、さすがに食べることはしないけど、ブログネタとして公開されたことである意味ネタとしての役割は果たしたかな。
とはいえ食材を賞味期限内に食べずに粗末にしたのはよろしくないな。
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