ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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寄せてみたという話

学生を卒業し、神奈川で就職して、アラフィフという年齢になった。
わたしは神奈川県外の出身で、横浜の会社に新卒で就職して、横浜に住まいを構えるようになったので、当然「浜っ子」ではない。
なので、住まいを聞かれたときは「横浜」ではなく、「神奈川」ということが多い。
マツコ・デラックスさんなんかがたまにイジルいわゆるお高くとまった「横浜」というのがちょっとイヤなんだよね。

似たようなことは以前も書いたか。

nagask-441.hatenablog.comアラフィフのおっさんなんて同じことを何度も繰り返し書いちゃうものさ。

とはいえ横浜に住んでこの年齢になると、実家に住んでいた期間より、横浜に住んでいる期間のほうがだいぶ長くなってきた。
そうなると多少なりとも横浜にも愛着は出てくるわけで、わたしが思うソウルフードもすでにいくつかある。

そのひとつがこれ。

「スタミナカレーの店 バーグ」の「スタミナカレー(生)」ですね。
「(生)」というのは生たまごのこと。
「焼き」と言って注文すれば、目玉焼きがトッピングされる。
「抜き」とか「なし」とか言えばたまごなしで30円安い。
たまごつながりではふわふわオムレツがのったオムレツのせも別料金で可能。
オムレットカレーっていうのもあって、それに肉のせトッピングも可能、ってもうよくわからんな。
ちなみにバーグのスタミナカレー(生)は注文後、即座に出てくるのも、急いでいるときにはありがたい。

わたしが横浜で最初に住んだところはバーグの本店の徒歩圏だった。
当時の本店はこう言うと失礼だけど小汚い小さな店舗だった。
その後、駅前の再開発で仮店舗のプレハブでの営業となり、そして現在は駅前のビルの「らびすた新杉田」内での営業となっている。
そう考えるとバーグとのつきあいはかなり長い。
そう頻繁に通っているわけではないけど、たまにむしょうに食べたくなるんだよね。
そう思って行ってみると、定休日の月曜日だったりするんだけどさ。
そういえば先日も午前中で済む予定の用事が長引いてだいぶ遅い昼ご飯をバーグで食べようと思ったら、15時過ぎの休憩時間で食べることができなかったということがあったか。
「そう」ばかりが重なる文章になった。

それで味は全然違うんだけど、たまにレトルトカレーに豚バラ炒めをトッピングして、見た目だけちょっと寄せたものを作ることがある。
こんな感じですね。

カレーはハウスのプロクオリティカレーの辛口。
具がないので見た目がそれっぽくなる。

豚バラの味付けは「スタミナ源たれ」。
意図せず「スタミナ」つながりだったか。
この日はおっさん一人の晩ごはんだったので、スーパーの総菜のごぼうサラダと、インスタントのみそ汁をつけた。

バーグではほぼ「スタミナカレー」しか食べないんだけど、みそ汁が付くメニューもあったはず。
「カレーにみそ汁論争」みたいなのをどこかで見た気がするけど、うちではカレーにみそ汁というパターンは毎回ではないけど結構ある。

冒頭の話に戻るけど、わたしはなんだかんだ言っても横浜住まいをホントはちょっと気に入っている。
とはいえわたしが住んでいるところは「横浜ヒエラルキー」では下位の場所だけどね。
まぁわたしは「浜っ子」ではないので、そういうのはどうでもいいけどさ。