ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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今シーズン最後という話

ここ数日、急に寒くなった。
11月初旬までは25℃を超えて11月なのに夏日という日もあったけど、さすがにもう夏日にはならないかな。

それでギリギリ夏日だったのか、阪神優勝で暑かったのか、とにかくまだ季節外れの暑さが残っていた11月初めの三連休に今シーズン最後となる実家の草刈りに行ってきた。

季節外れの暑い日が続いていたので、11月でも雑草が伸びているんだろうなと思っていたけど、さすがにそれほど伸びてはいなかった。

なので、チャチャっとやって乗用草刈り機での草刈りは終わらせた。

前回、前々回に刈った草が干し草のような状態になって、ところどころにかたまりなっている。

その後、乗用草刈り機では刈ることができない隅っこのあたりを手持ちの草刈り機で刈ることにした。

うちの母親はこれを「カッパライ機」と呼ぶんだけど、たぶんもとは「刈払機(カリハライキ)」というような言葉だったと思われる。
「ぬすむ」や「かすめとる」の「かっぱらう」ではないだろう。
「カッパライ機」という呼び方は、うちの母親だけが使っているのか、地域では通じるのか、全国的に通じるのかは不明。
・・・全国は無いか。

それでうちの実家にある通称カッパライ機は、チップソーなどとも呼ばれる金属製の円盤型のノコギリ刃ではなく、上の写真の通り、ナイロンコードを使うタイプ。
ギザギザが付いたナイロンの2本の紐を高速回転させて、雑草を刈り取る。
これは意外と知らない人がいると思う。
というか人生で通称カッパライ機を使うことのある人がどれくらいの割合でいるのかはわからないけど、都会に住んでいたら、そういう業者の人以外は見たことすらないんだろうなとは思う。

わたしのような素人が使うにはこのナイロンコードのほうが扱いやすい。
チップソーだと万が一、足のスネあたりをかすめるような事故になったとき、肉がえぐられることが想像されるけど、ナイロンコードだとズボンが破れて、皮膚が赤くなる程度だと思う。
かなり痛いだろうけどね。
実際は操作レバーをはなせば回転は止まるので、そんな事故はあまり想像できないけどさ。
あと、ナイロンコードだと石のキワッキワまで素人のわたしでも攻めることができるけど、金属のチップソーだと石のある所は慎重に作業することになると思う。

とはいえ、それなりの装備は必要で、最低限保護面とか防災面などと呼ばれるお面と手袋くらいは無いと危ないと思う。

写真の手袋はコストコで買ったニトリル手袋でこの日はこれを使ったんだけど、本当は皮手袋のほうがいいと思う。
というか同じくコストコで買った皮手袋も車には載せていたんだけど、車までとりに行くのがめんどくさくて、このときは取りに行かなかった。
この後、ニトリル手袋ではなく、皮手袋が必要な作業があって、結局取りに行ったんだけどね。
このコストコの3双(3セット)入りの皮手袋はかなり安い。

安いので適当に使って、汚したり、どこかに置き忘れたりしてしまう。
なので、部屋を片づけたり、キャンプ用品の整理をしたりしていると、こんなところにあったのみたいな場所で見つかることがある。
安いからって管理が雑過ぎだな。
結局高くついているような気がしなくもない。
でも、この皮手袋は結構使える。
耐火性はないけどね。

そんなこんなでこの乗用草刈り機には今年もお世話になった。

そろそろメンテに出したほうがいいのかな。

そういえば前回の草刈りの記事で近くの畑の人が雑草だらけに見える場所にサツマイモを植えているということを書いていた。

nagask-441.hatenablog.com市場に出荷するわけではなく、自家用でちょっと近所に配るくらいレベルなら、草ボーボーでもサツマイモは育つようで、母親は何個かもらったと言っていた。
似たようなことをブログに書いている人がいた。

fatbottomgirl.hatenablog.comサツマイモ強いのね。