今週のお題「やったことがあるアルバイト」
家の人から作業の対価でもらうお金はアルバイトなのか?
おこづかいなのか?
わたしが初めてのアルバイトだと思っているのが、高校生の時の夏休みの農協での桃の出荷作業。
その当時、うちの実家はかなり農業の収入比率がかなり低い兼業農家だったんだけど、わたしが高校生のとき、つまりは30年以上前になるけど、桃の出荷シーズンになると、その地域の農家は農協で出荷作業をして、その作業に対する対価が農協から支払われていた。
そのシステムは当時としてもかなりのアナログで、一応どの家が何の作業担当になっているのかは前もってわかってはいるんだけど、前日に防災無線で家ごとについている番号が呼び出されて、当日、呼び出された家の誰かが農協に行って作業をするという感じだった。
実家の畑を手伝ったりして、お金をもらうこともあったけど、それは限りなくおこづかい的な意味合いのものだとすると、一応原資は農協から出ているので、この農協での作業が初めてのアルバイトかなと思っている。
今でも農協でそんな農家頼みのシステムで出荷作業をしているのかは知らないけどね。
大学生になってからのアルバイトでは、定番のコンビニや家庭教師を定期的なアルバイトにしつつ、短期のアルバイトもやっていた。
結構レアなアルバイトでは、拘束時間は長いけど、比較的自由に時間を使うことができたのが、選挙前のアンケート調査。
定められた地域であらかじめ選ばれた人の家に行って、その対象の人に選挙関係のアンケートをするというもので、留守だったり、アンケートを断られたりして、回答率は100%にはならないけど、アルバイト代はまぁまあよかった。
ちなみに回答率はアルバイト代には影響しなかったと思う。
個人情報ダダ洩れな感じなので、今はこんなアルバイトないだろうな。
さて、タイトルに書いた「ガーっとできなかった話」は、この時期になると実家の畑の草刈りを乗用草刈り機に乗ってすることを何度か記事にした。
nagask-441.hatenablog.com今回もその予定で実家で作業を始めたんだけど、作業の途中で「キン」という甲高い金属音がして、草が刈れなくなってしまった。
乗用草刈り機の近くにベルトが落ちていたので、これは草刈り用の刃を動かすベルトが切れたなと。
草刈り機自体を動かすことはできたので、そのまま草刈り機置き場の車庫へ。
切れたベルトはこんな感じ。
ネットで調べるとベルト交換自体の作業難易度はそんなに高くなさそうなんだけど、取り寄せて、ネットで調べながら作業をするには、日にちも時間もなさそうだったので、ベルト交換の作業は母親にこの草刈り機を買った農協の担当者に連絡して、修理してもらうよう伝えた。
草刈りはこんな感じに中途半端で終わってしまった。
残った部分は修理が終わった草刈り機で弟がやってくれたとのこと。
実家に帰ったときに、草刈りをしたり、ご飯を作ったりするので、母親が実家に来ているわけでもないわたしの娘におこづかいということで、ちょっとお金を包んでくれたりするんだけど、これは当然アルバイト代ではない。
実家に行くにはガソリン代や高速代もかかるので、わたしがもらっちゃってもいいんだけど、一応娘にはそのまま渡している。
学生はなにかとお金が必要だろうしさ。
今回も今週のお題に間に合わなかった。
提出してしまうけど、先週のお題だな、これは。