なんかうまいこと撮ればバエるインスタの写真になりそうな風景ではある。
ここはうちの実家の元桃畑。
桃についてなんかブログに書いていたはずと検索したら、なかなかしんみりとした記事だった。
nagask-441.hatenablog.com上の写真の白いのはタンポポの綿毛とハルジオンとかかな。
ハルジオンの近縁種で判別の難しいヒメジョオンっていうのもあるんだけど、どっちでも構わない。
なぜなら、全部こいつでガーッとやるから。
色は正義の味方っぽい感じだけど、つり目のライトが狂暴そうな感じ。
で、ガーッとやるとこんな感じ。
ハルジオンもヒメジョオンも関係ねー!
雑草を放置すると、見た目が悪いだけでなく、病気や害虫の発生源になったりして、近くの農家さんに迷惑をかける可能性がないとはいえないので、できるだけ放置しないことが好ましいと思っている。
今回、作業中に近くの畑の人に教えてもらったんだけど、この草刈りマシンは時計回りで使うのが正しい使い方とのことで、それまでなんとなく畑の形的に反時計回りのほうが草刈りのイメージがしやすいので勝手にそうしていたけど、マシンの刃に回転方向があり、刈ったものを進行方向に対して右側にはじき出す構造になっているので、反時計回りだと自分の畑の外側にはじき出すことになり、万が一、石などがはじき飛んだ先に人や物があると傷つける可能性があって危ないとのこと。
要するに、時計回りにすれば、自分の畑の中にはじき飛ぶので、そういう危ないことにならないということ。
教えてもらった通り、時計回りにしたら、いつもよりきれいに刈れたような気もする。
気のせいかもしれないけど。
草刈りをしていると昆虫やミミズなんかが地表の見えるところに出てくるので、鳥が集まってくる。
下の写真はムクドリ(だと思う)。
ムクドリ以外にスズメとツバメも来たけど、スズメは小さくて写真を撮ることができず、ツバメは素早くて写真に収めることができなかった。
わたしが読者になっているブログで「トリドコ」「トリモロ」という記事を不定期に書いている人がいて、その記事のパクリみたいな写真になってしまったな。
草刈り後に現れたわけではないけど近くの畑にキジがいた。
ここでキジを見たのは初めてではないけど、そう何回も見たことがあるわけではなく、せいぜい2~3回目だと思う。
わたしが実家にいた頃、となると20年以上前にはなるけど、そのころ近所でキジを見かけたという記憶はない。
母親に聞いたら、だいぶ前から近くの放置されている畑の中につがいで住んでいるとのこと。
なんか外来種のキジがいて問題になっているみたいな話を聞いたことがあるので調べたら、それは「コウライキジ」という種類で首の周りに白い輪があるとのことなので、これはたぶんコウライキジではなさそう。
この時期、きれいに刈っても1ヶ月経たずに、また違う種類の雑草でボーボーになってしまう。
次回は今月末か来月頭の天気の良さそうな週末にまた行くことになるだろう。