ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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この時期はこんな感じという話

先日、実家の草刈りに行ってきた。
昨年も今くらいの時期に草刈りをしたことを記事に書いていた。

nagask-441.hatenablog.com今年もこんな感じである。

ハルジオンだかヒメジョオンだかが今年もきれいに咲いている。

何年か前、といってもわたしがこの畑の草刈りをまかされるようになったのは、父親が病気になって、桃の木を切ってからなので、3~4年前のこと。
その3~4年前の今の時期の話。
そのときも今回と同じように白い花が咲いていた。
それでその景色を見た母親が「畑にすごいきれいに花が咲いている」というようなこと言った。
それを聞いたわたしは「きれいに花が咲いている」ので、花が咲いている時期は草刈りをしなくていいと思い込んでしまった。
だけど、母親は「雑草の花がきれいに咲いているけど、雑草だから草刈りはしてね」ということを若干皮肉を込めての発言だったらしい。

わたしは草刈りをしなくていいと思っていたので、そのときは草刈りはせずに別の場所のそうじなどの作業をした。
そして、翌日になってさて帰るかと帰り支度をし始めると、母親が「えっ?草刈りは?」とかいう訳。
わたしは「えっ?草刈りしなくていいんじゃないの?」といったら、母親は「草刈りだけはしてくれないと困る」という。
帰る気満々だったので、ちょっと気まずい感じにはなったけど、1時間半くらいの作業なので、チャチャっと済ませてから帰った。
それ以降、母親は畑の雑草の花がきれいとは言わなくなったような気がする。

今回もこんな感じで今回も作業完了。

剪定した木切れが置いてあったのでそれを丸く避けたら、ミステリーサークルっぽくなった。

草刈りをすると鳥が寄ってくるのもいつものこと。

今回、実家から帰る途中、障がい者マーク(※車いすマーク)をつけた車に関して、ちょっとイヤな風景を二度見かけた。
一度目は、障がい者マーク(※車いすマーク)をつけた自動車を、ずっとあおっている車がわたしの前にいたこと。
それほど遅くもない感じだったので、そんなにピッタリつけなくてもと思いながら、わたしにはどうすることもできずに、仕方ないので、そのままついていくしかなかった。
わたしがその車のあおるのも違うかな、というかわたしもどんな状況でどんな相手であっても当然あおってはダメ。
こういうところで行き過ぎて間違った方向に向かう正義感は本当に良くない。

二度目は、一時停止のある細い道から出てきた障がい者マーク(※車いすマーク)をつけた自動車が優先道路を走るわたしの車の存在を明らかに確認した後、わたしにブレーキを踏ませる程度に強引に出てきて割り込んだこと。
たいして混んでいなかったので、わたしの車をやり過ごしてから、入ればいいだけなのにさ。
これはわたしの中に障がい者を差別する意識が全くないとはいえないことは改めなくてはいけないんだけど、こういうシーンに出くわすと、障がい者だからって交通ルールを守らないような走行が許されると思うなよとか思ってしまう。
障がい者だからって」と考えてしまうのは良くないことだとは思うけどね。
ちなみにその割り込んできた車、割り込んですぐにあった交差点の信号を無視して走り去っていった。
本当に気分が悪かった。
つかまればいいのにと思った。

上で『(※車いすマーク)』とあえて書いたけど、実は自動車に貼ってあるのも見かけるこのマークに法的な効力はない。
法的な効力というと大げさな話になるけど、世間でよく言われる「障がい者マークを付けた車に対して、幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられる」というのは「四つ葉マーク」の障がい者マークで「車いすマーク」ではない。
だからといって「車いすマーク」の車に対して幅寄せや割り込みを行ってもいいというわけではない、というかそもそもどんな自動車に対しても幅寄せや割り込みをしてはダメというのが前提なんだけどね。