ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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最後だからといってという話

コロナ禍の在宅勤務になってから娘のお弁当を作っているということを以前記事にした。

nagask-441.hatenablog.com在宅ではない出社の日が増えてからも、特に変わることなく娘のお弁当は作り続け、先日、高校を卒業する娘に最後のお弁当を作った。

最後だからといって、何か特別なものを作ったのかというと、そんなことはなく、いつもの冷凍食品詰め合わせ。

いや、お弁当用の冷凍食品はもう必要なくなると思い、買い控えていたので、冷凍食品はから揚げだけだったか。
おかずは、左から、冷凍から揚げ、牛肉と小松菜の炒め物、ブロッコリー胡麻だれ和え。

冷凍から揚げはこれ。

この「テーブルマークの塩から揚げ」には本当にお世話になった。
塩味なので、たれがべたつくこともなく、他のおかずとも合わせやすい。
そしてなんといっても「自然解凍OK」というのがお弁当に最適。
「自然解凍OK」のから揚げって、これを含めてもそんなに種類がないんだよね、たぶん。

ブロッコリーにもお世話になったな。
今回も前回記事にした胡麻だれに追いすりごまをした胡麻だれ和え。
ブロッコリーは、ツナやハムやたまごなどのいろいろな具材と相性がいいし、味つけもマヨネーズ、ドレッシング、バター炒めなどいろいろあって、アレンジがきくので、飽きずに食べることができた・・・かどうかは、わたしが食べていたわけではないので知らんけど。
ちなみにマヨネーズに練乳やはちみつなどをちょびっとだけ加えると高級感ある味になるので、騙されたと思ってやってほしい。
・・・騙されるから。
イヤ、騙されない。ホントにおいしくなる。

そういえば、先の記事でお米に溝をつけるふりかけのかけ方を紹介していたけど、途中からこれになったので、お米に溝をつけることはなくなった。

そして、まだこの20袋入りのふりかけセットが未開封のままもう一袋残っている。
普段あまりふりかけって使わないんだけどどうしたものか。

今、日本テレビのZIPの朝ドラマで「パパとなっちゃんのお弁当」という5分ドラマを放送している。
パパ役が藤木直人さんで、娘のなっちゃん役が若手女優の期待の星の當真あみさん。
藤木さんがかなりめんどくさい父親を演じている。
わたし自身、このブログで自分のことをめんどくさい人間だと書いてきたが、藤木さんのパパ役とは違うタイプのめんどくさい人間であることは間違いない。
めんどくさいタイプにもいろいろ種類はあるということで。

このドラマの原作は実話らしいのでそれはそれで別にいいんだけど、父親が娘や息子のお弁当を作るというと感動ストーリーにしがちな風潮はそろそろどうにかしたほうがいいと思う。
共働きの母親だって子供のお弁当を作る人がいるだろうし、外に働きに出ないいわゆる専業主婦と呼ばれる方もお弁当をつくることを大変に思う人もいるだろう。
父親が子供の弁当を作るというと、過度に大変な作業かのように表現されがちなんだけど、それほど特別ではないと思っている。

うん、やはりだいぶめんどくさい人間ということで安定しているな、わたし。
類型でいうと理屈型めんどくさタイプという感じだろうか。

ちなみに藤木さんが演じる父親は心配性型めんどくさタイプといった感じかな。
まぁ、朝の忙しいときの5分ドラマなので、見逃し多くて、ストーリーをきちんと追えていないんだけどね。
かといってTverで見るほどの興味はない。
うん、やっぱめんどくさい人間だわ、わたし。