ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

久しぶりという話

今週のお題「好きな公園」

ネタがないわけではないけど、記事の投稿ペースが上がらないので、久しぶりに今週のお題でも書こうかと、表示では『公園で息抜き』。
なんか書けそうなお題だなとクリックすると『今週のお題「好きな公園」』って出た。
別にそれほど好きという訳ではない近くの公園に、ちょっと息抜きに釣りに行った程度の話なりそうなんだけど、いいのかな?

そういえば以前も編集するときの上に出る今週のお題の表示にケチをつけたことがあった。

nagask-441.hatenablog.comめんどくさい人間なんだわ、わたし。

で、「久しぶり」というのは今週のお題を投稿するのもたしかに久しぶりではあるんだけど、上にも書いた通り久しぶりに近所の公園に釣りに行ったという話。
場所は、今年の初釣りに行った記事を書いた場所で、子供がサッカーの試合をする程度の運動場などもある公園内にある。
さすがに初釣り以来、釣りをしていなかったということはないけど、花粉が飛び始めた2月後半くらいからは釣りをしていないので、そこそこ久しぶりの釣行となった。
nagask-441.hatenablog.comで、正直、ここはもともとあまり釣れない。
朝6時くらいに到着して、釣り始めたものの全く釣れる気配がない。
わたしは、エサにジャリメを使ってなんでもいいからとにかく釣りたい雑魚釣りスタイルなんだけど、そんな邪道に近い釣り方をしているにもかかわらず、あたり自体がほとんどない。
その日、多くの人は投げサビキでアジ、サバなどの群れで回遊してくる魚をねらっていたんだけど、全く釣れている気配がない。
もともとあまり釣れない場所なんだよね(※重要なので2回目)。

あまりに釣れないので近くの人に話しかけたら、夜明けの時間帯にコノシロが釣れたけど、そのとき少し釣れただけで、明るくなってからは全然とのこと。
ネットではコノシロはおいしいという情報もあるけど、小骨が多くて、処理が面倒なのでリリースされがちな魚。
もしわたしがコノシロを釣ったとしても持って帰るのかは微妙なところ。

まぁそうはいっても邪道に近い釣り方をしていればなにかしらは釣れる。
この日、最初に釣れたのがこれ。

2時間ねばったところで、ようやく登場したのがこのハオコゼという毒魚。
背びれに毒のトゲがあって、ずいぶん前に一度だけ刺されたことがある。
かなり痛くて、結構腫れる。
ハオコゼからすれば、刺したわけではなく、あんたが勝手に刺さってきたんだろという話ではあるけど、それ以来、ハオコゼだけはかなり慎重に針を外すようになった。

その後、場所を少し変えて、いつも釣れる名前のわからない小型のハゼが何匹か釣れた。
この日はお昼ごはん前に帰る予定だったので、時間としてはかなりギリギリの11時半くらいまでねばって、ようやく魚らしい形の魚が釣れた。

春告魚などとも呼ばれる「メバル」。
釣れた瞬間は持って帰って食べるか迷ったけど、あらためて写真で見るとかなり小さく、迷うことのないリリースサイズだった。
それまでエサのほうが大きいくらいの小さなハゼしか釣っていなかったので、大きく見えたのは目の錯覚というやつだったか。

だいぶ前に、小型のメバルがたくさん釣れたことがあって、まとめて煮れば出汁くらいにはなるだろとたくさんの小型のメバルアクアパッツァのような洋風の魚の煮物をつくったことがあった。
すると身はボロボロで食べる部分がほとんどなく、さらに鋭くて硬い小骨が料理の全体に散らばってしまい、食べられたものではないものとなってしまったことがあった。
そのときに小さなメバルは絶対に持って帰ってはいけないと学んだ。
もしかしたらカサゴの丸揚げみたいに、じっくりと揚げれば骨ごと食べられるのかもしれないけどね。

パパ友の息子、ん?、伝わりにくいけど、娘の関係で仲良くなった家族がいて、そこの息子。
まぁそんな関係の子供が釣りをしたいのでと、釣りをしないパパ友から話があったので、近いうちに一緒に釣りに行くことなる。
絶対に釣らせる自信はある。
小魚だけどね。