ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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自転車日和(?)の話

前日は晴れていたものの台風かと思うほどの強風で自転車に乗る気にならなかった。
この日は雲一つなく、風も穏やかで、絶好の自転車日和。

写真の真ん中に富士山が写っているはずなんだけど、よくわからないな。
ポンコツのデジカメだから仕方ない。
というかポンコツなのはわたしの腕か。

そんな自転車日和にもかかわらず、前日飲み過ぎたこともあって、出発は昼過ぎ。
自転車はやめて、シーズン終盤のハゼ釣りに行くことにした。
一応、自転車には乗って行くんだけどね。

この時期のハゼは、数釣りはできなくても、それなりのサイズが釣れるはず・・・。
だがしかし、数は当然のように出ないし、サイズも小さい。
ベストな時期のはずがこんなサイズしか釣れない。

これもわたしの腕が悪いのか。
いや、今回はまわりも釣れていなかった。

「今回は」と書いたのは、実は10月中旬の話になるけど、その日もわたしは全く釣れていなかった。
肴にする気満々で到着早々、バケツに水を汲んでいたんだけどね。
そんな状況だったのにかろうじてキープサイズが一匹。
一匹を持ち帰っても仕方がない。
少し離れたところで帰り支度を始めた親子がいたので、話しかけると持って帰るというので、その一匹をあげた。
その親子に釣れたのかたずねたところ、そこそこ釣れたという。
クーラーボックスを開けたときにちらっと見たら、もうね、とんでもなく釣っているわけですよ。
それで、よく見せてもらったら、そんなサイズいるのかっていう25cmくらいはありそうなデカいハゼも一匹いた。
もうわたしのあげた一匹が情けないサイズに見えて、ちょっと上から目線で一匹あげると言ったわたしは恥ずかしすぎた。
ちなみにその親子が帰ったタイミングで、そのポイントで釣ってみたら、すぐ3匹釣れた。
ハゼ釣りであまりポイントを気にしたことはなかったけど、ポイント選びは重要なんだなと。
そんなこともあったけど、今回はまわりも誰も釣れていなかった。

結局10匹くらいは釣ったけど、ほぼ上の写真のサイズ。
3匹くらいはキープサイズがいたけど、この日は最初からずっとリリースしていたので、その3匹もキャッチ即リリースしていた。

この時期、日が暮れるのが早い。

持ち帰るハゼもいないので、チャチャっと撤収。

帰りはじめたらすぐに日没。

いい感じの夕焼け。
ここでも写真の腕がポンコツ

そういえば、タイトルの「自転車日和」。
「自転車日和」というゆるめの内容の自転車雑誌がある。
だいぶ前の話になるけど、その当時、「自転車日和」のカメラマンが知り合いで、ある自転車イベントでそのカメラマンの人も来ていた。
それでそのときわたしも撮ってもらって、自転車日和の紙面に載せてもらったことがあった。
自転車日和、ずいぶん買っていないな。
なんかあの手の雑誌って1年分買うと、翌年から新製品情報以外は同じネタの繰り返しに思えて、だんだん買わなくなったんだな、たしか。
もし、自分が載ることがあれば、そりゃ買うんだけどね。