ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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一番怖かったらしい話

誰かがムリヤリ流行らそうとしているのかたびたびテレビ番組で取り上げられる「ラリー」というカテゴリーのモータースポーツ
あまり見ていなかったし、あまり覚えていないけど、結構前にブルゾンちえみさんが「35億」をやらなくなった後に残されたwithBの2人がラリー番組をやっていたことがあった。
あまり見ていなかったし、あまり覚えていないけど、少し前にEXITの2人がラリー番組をやっていたこともあった。
どちらの番組もラリーシーズン終了ということで終わったのかもしれないけど、いつの間にかひっそりと終わっていた。
正直、どちらの番組も放送後に、ラリーが盛り上がることはなかったと思う。

その昔、パリダカなどとも呼ばれたパリ・ダカール・ラリーというラリー競技があった。
ゴールがダカールではなくなって、スタートもパリではなくなり、パリ・ダカール・ラリーという呼び方はなくなった。
その後、名前だけは「ダカール・ラリー」ということではあるけど、南米開催だったり、中東開催だったりで、現在でも一応続いているようだ。
もう日本では一部のラリーファンを除いて、全くと言ってもいいほど注目されず、わたしも南米開催や中東開催で続いているというのを、今回検索して知るまで知らなかった。

今はそんな状況ではあるけど、「パリダカ」と呼ばれていた当時は、日本人選手が好成績を収めたり、日本の自動車メーカー(三菱、日野など)も活躍していたりで、テレビ番組で連日放送され、結構盛り上がっていた。

そのパリダカは「世界一過酷なモータースポーツ競技」とも呼ばれていたが、実際、未舗装の悪路や砂漠などコース自体が過酷というだけでなく、アフリカの政情が不安定な地域では武装組織やテロ組織がいたり、盗賊や投石してくる住民なんかもいたりして、モータースポーツでは本来はあってはならない理由での過酷さもあった。
そういった主催者も意図しない危険もあって、保険会社が手を引いたことが、最終的にアフリカ開催が無くなった理由のようだ。

そんな中、誰が言ったか覚えていないけど、たぶん選手かサポーターだったと思う。
正確に何と言ったかまでは覚えていないけど、「テロリストや盗賊も怖いけど、一番怖いのは”マンドリル“。言葉は通じないし、集団で襲われたら生きた心地がしない。」というようなことを言った。

猿は何となく危険というイメージはある。
チンパンジーは頭がいいだけでなく、人間の頭をつぶすことができる握力がある(と知り合いが言っていた、真偽不明)とか、ゴリラはワンパンで人をコロせるとか(と知り合いが言っていた、これも真偽不明)。。
その中でも『マンドリル』がヤベー奴っていうことが、わたしの頭の中には刻まれている。

ja.wikipedia.org顔も怖いしね。
日本にいる限り、動物園以外で遭遇することはないけどさ。
なお、上のWikipediaを見ると現地では生息数が減少しているようだ。

そんなマンドリルドラクエウォークに登場している。

長々とラリーやパリダカの話を書いたけど、言いたいことはドラクエウォークで今の強敵がマンドリルということだけ。
集団(3匹)で襲ってきて、おおあばれとかする。

ちなみに「レベル20」とか「ほこら(普通)」とかでもそんなに強くはない。
「ほこら・強」は倒せないけどね。