ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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先週のおつまみ(12/11、12/12)

先日埼玉の自転車の集まりに参加した日が12/11で、この日は自転車で帰る途中でなじみの居酒屋で刺し盛を買って、あとは適当になどと思っていたら、その居酒屋が貸し切りになっていて、刺し盛の入手ができなかった。
刺し盛が無いなら、「あとは適当に」しかないということになってしまい、冷蔵庫のありあわせで作ったのがこの2品。

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手前:焼きそば用に買ってあった豚バラ薄切りともやしで温しゃぶサラダ的なもの。
奥:冷凍鶏だんご、水菜、舞茸、マロニーなどをぶちこんだ鍋的なもの。

鍋的なものの味付けには、この鶏白湯の鍋つゆの素を使った。

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ラーメン有名店コラボ鍋つゆって、絶対ウマイやつじゃんと思って買った。
鶏だし系の鍋スープはいろいろ出ているけど、これは液体タイプで結構濃厚。

この日のメインは、たらこスパゲッティということにして、微妙に余っていたシメジも使うことにした。
たらこスパや明太子スパなどの味付けに昆布茶を使うというのをよく見かけるけど、うちに昆布茶はなかったので、顆粒のガラスープの素を使った。
要はうまみ的なものが足されればいいので、昆布茶でなくても、ガラスープの素やほんだしでもいいとわたしは思っている。
液体の白だしでもいいかもしれないけど、水分があるのがどうなのかわからないので、わたしは使ったことは無い。

今回はシメジをいれるので、まずは少量のサラダ油でシメジを軽く炒めて、ガラスープの素で味付けした後、皮をとったたらことバターを加える。

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ここに外袋に記載通りの時間で茹でたスパゲッティ(1.6mm)をお湯を切って加えて、火にかけながら混ぜる。
たらこに火を入れすぎないようにするのがポイントだと思うんだけど、どうしても混ぜているうちに火を通し過ぎてしまうんだよね。
火をつけないで混ぜればいいのかな?
混ざったら皿に盛り付けて、きざみのりと大葉の千切りをトッピングして完成。

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いたって普通のたらこスパゲッティだと思う。
普通においしいといえばおいしいのかもしれないけど、アラフィフのオッサンになると外でパスタを食べる機会があまりない上に、お店でパスタを食べるときは、自分で作ることができそうなものは候補から外してしまうので、たらこスパゲッティを注文することはまずない。
なので、このたらこスパゲッティがどの程度おいしいといえるものなのか比較対象がなくて、説明はできない。

続いてその翌日のこと。
最近はたいていのレシピはネットで調べれば出てくるので、料理本を買ったのはいつぶりかわからないけど、とあるブロガーさんが紹介していた料理本をそのブログ経由で購入して、そこから簡単そうなものを作ってみた。
その買ってみた料理本はこれ。

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そしていくつか買い忘れた材料はあったけど、作った料理がこれ。

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左下:メカジキのブロッコリーソース
右下:タコのエスカルゴバターソース
奥:牛肉の梅みそ漬けとほうれん草の胡麻和え

ブロッコリーをソースに使うというのはたまに見かけるけど、実際に作ったのは今回が初めて。
やわらかくなるまでゆでてソースにするんだしと思い、茎の部分も入れてしまったけど、茎も入れるという場合は表皮部分を結構厚めにむかないと繊維質が強い部分が残って食感が悪くなる。
というかそこはちょっと失敗した。

エスカルゴバターソースはパセリを結構多めに入れるんだけど、買い忘れてしまい大葉のみじん切りで代用した。
これはこれで悪くはなかったけど、見た目はともかく、味は全く別なものになってしまったと思う。
あと、タコに火を通し過ぎてしまい、ちょっと硬くなってしまったところは要改善。

牛肉の梅みそ漬けは、レシピではもも肉のかたまりということだったけど、オージービーフのかいのみの部分で作ってみた。
これはやわらかく仕上がって、なかなかうまくできたと思う。
贅沢をいえば、オージービーフではなく和牛の赤身部分でつくるともっとおいしいとは思う。

この伝説の家政婦志麻さんの沸騰ワード10レシピは近々2冊目が出るようだ。
正直、この料理本は懇切丁寧に作業工程が書かれているとは言えない部分もあるので、これから料理を始めるという人にはあまりオススメできないけど、普通に料理をしている人にとっては、マンネリになりがちな日々の料理に新しいメニューを加えることができるという意味でいい本だと思う。
あと、レシピ数自体はそれほど多くないので、たくさんの新しいメニューをジャンジャン作りたいという人にもオススメはしない。
2冊目は買うかな、どうだろ?