以前、というかもうだいぶ前、若かりし頃はパスタ系の料理を作ることはほぼなかった。
なんかめんどくさそうと思っていたんだよね。
適当に作ってもそれなりに食べることができる程度にはなるというのがわかってからは、結構頻繁に作っている。
ここ最近だとトマトジュースを煮詰めてソースにするのは何回も作っているし、ブログでも何度か記事にした。
nagask-441.hatenablog.com今回作ったのは、わたしが一番簡単だと思っているパスタ。
調味料を除いた材料はこれだけ。
スパゲッティ(1.6mm)、キャベツ、ツナ缶ですね。
味付けは適当で塩コショウ程度でも十分なんだけど、和風っぽく仕上げたければ麺つゆ、洋風ならケチャップとか、そんな感じでまぁホントに適当。
風味づけにバターやニンニクを使ったりすることもある。
フライパンにツナをいれて、今回は麺つゆときざみニンニクを加えた。
麺のゆで時間は標準か若干短めくらいで、そのあたりはお好みな感じで。
わたしは若干短めで硬めにゆでる。
ゆでている途中、残り3分くらいでちぎったキャベツも一緒にゆでる。
ゆで終わったら、お湯を切って、ツナと混ぜながら炒めて完成。
一応、インスタントのわかめスープもつけた。
和風っぽい味なのできざみ海苔をのせれば味や見た目もよかったんだけど、きざみ海苔の在庫はなかった。
このパスタは、既に退職した上司から聞いたパスタで、その人はお店の人に教わったということだったんだけど、実際にお店で食べたのは「アジと菜の花のパスタ」だったらしい。
わたしはそのお店のパスタを食べたわけではないというか、そもそもどこのお店かすら知らないんだけど、その上司がアジの代わりにツナ缶、菜の花の代わりにキャベツにしたら簡単に作ることができると教えてくれたので、それを聞いてからわたしも作るようになった。
テレビ番組なんかの時短レシピで、たまに包丁を使わないで料理を仕上げることをあたかもすごいことのように伝えられるのを見て、わたしはたいてい、いやそれ包丁使ったほうが早いからと思ったりするんだけど、今回のパスタに関しては包丁を使う場面はない。
包丁を使わないって過保護かよと思ったりもするので、このパスタは過保護の子供でも作ることができるほど簡単だとわたしは思っている。