年明けから料理ネタしか書いていないな、そういえば。
ようやく料理以外にも書こうかなというネタが少しあるんだけど、今回も料理ネタ。
「豚バラ軟骨の煮込み」の前振りから、本題の「ソーキそば」に続き、さらに「CoCo壱番屋監修のポークカレーのランチパック」からの「カレーの街の神保町のコンビニのソーキそば」と書いてきた。
本題のソーキそばネタは尽きたんだけど、前回の記事から細いラインでつながっているカレーの話。
というか、いたって普通にカレーを作りましたよという話。
カレーは普通に市販のやつを使う。
ゴールデンカレーの甘口を使うことが多い。
箱の半分(5~6皿分)を使って作ったカレーを3人で食べると、翌日にミニカレーやカレーをアレンジして作る何かに使えるくらいのちょうどいい感じの量が残る。
最近見たテレビ番組で、だれが言ったかまでは覚えていないし、番組もそれで合っているのか自信がないけど、たぶん「上田と女が吠える夜」だったと思う。
付き合ってはいけない男性「3C」ってのがあって、それが「カメラマン」、「クリエイター」、「カレーをスパイスから作る男」なんだとか。
わたしは初めて聞いたけど、結構前から言われていたらしい。
良く言えばこだわりの人って感じはするけど、どれもめんどくさそうな男であることは想像しやすい。
特に「カレーをスパイスから作る男」はね。
まぁ市販のやつを使っていても、わたしみたいにめんどくさい人間もいるんだけどさ。
さて、最近、わたしが作るカレーは一周回って(どこを?)普通に箱の裏に書いてある通りの分量で、書いてある通りに作る。
あ、今回はジャガイモとニンジンの分量が若干多めで、大きめにカットしてゴロっと感を出したんだった。
手前の雪平鍋は、具材の野菜をむいた皮を煮たベジブロスってやつで、これを水の代わりに使う。
「普通に箱の裏に書いてある通り」と言いつつ、ゴロっと感を出すとか、ベジブロスを使うとか、わたしがめんどくさい人間というその片鱗を出してみましたよ。
それでチャチャっと完成。
スープは作ったけど、サラダは作らなかったので、イチゴを添えておいた。
もう家ではこじゃれたカレーは作らず、いたって普通のカレーを作る。
結局、これってどこの家でも食べることはできるんだけど、お店では食べることができない。
なのでこれが正しい方向の家カレーのありかたなんだと思う、知らんけど。
そういえば、市販のカレーを使うにもかかわらず、わたしがめんどくさい人間であることは間違いないんだけど、だいぶ前にこれを使っていたことがあった。
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アナンのカレーブックですね。
「カレーをスパイスから作る男」ではないけど、なんかちょっとカスってたような気がしなくもない。