ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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やっぱり替えてみた話

前々回に「Bioceramic MoonSwatch(通称:オメガスウォッチ)」をスウォッチストア銀座で購入したことを記事にした。

nagask-441.hatenablog.comその際に見た目が安っぽいということを書いた。
特にベルトがベルクロ🄬っていうのはカジュアルすぎて、ビジネスシーンでは使いづらいということも書いた。
「ベルクロ🄬」は登録商標らしいので、面ファスナーと書いたほうがよかったかな。

やっぱり、面ファスナーっていうのはカジュアルすぎるのもそうなんだけど、使い勝手もイマイチで、使っているうちの劣化も早い気がする。
面ファスナーって何回もペリペリと貼ってはがしてを繰り返すと、毛羽立ってきて、接合の強度が弱くなったり、見た目も悪くなったりする。
まぁ売る気もないけど、面ファスナーが劣化したらリセールバリューも下がりそうだしね。

検索してみると、「MoonSwatch」の面ファスナーの見た目が不満とか自分好みにカスタムしたいとかでベルト交換をしたという情報が結構ある。
だったら、わたしも交換してみようかなと。

調べると、絶対に公認はされていないんだけど、オメガスウォッチ用交換ベルトという名称で売られている商品も結構ある。
商魂たくましいね。

ちなみに本家オメガでは『「スピードマスター ムーンウォッチ」用ブラック ベルクロ®ストラップ』というのが売られている。

www.omegawatches.jp33,000円とのこと。
「MoonSwatch」と価格がたいして変わらない。
これは本物ではあるけど、とりあえず面ファスナーのを買うつもりはない、というか33,000円も出せない。

それで「MoonSwatch」のベルト交換に使えそうなものには、どんな種類があるのかというと、材質としては、革(本革、合皮)、金属、ナイロン繊維の布、シリコンなどがある。
価格帯も数100円~数万円までと幅広いけど、1000円くらいでも結構いろいろな種類のものが売られている。
サイズ的には20mm(※時計側)というサイズのものを選ぶことになる。
色は無難なところで、ケースに合わせてベージュ系にするか、タキメーターなどと一緒の茶色系にするかのどちらかといった感じかな。

ということで本当に無難なところで、革製(型押し無し)のダークブラウン、価格は1000円くらいで探すことにした。
・・・ケチなので。

すると、見事にありましたよ、おおむね希望のものが。

これまで腕時計のベルト交換をしたことはなかったけど、上の写真の通り、工具もついていたので、若干手間どりながらも、それほど難しくはなかった。
付属のバネ棒がもともとついているものよりだいぶ細かった。
一応その細いのを使ってみたけど、大丈夫なのかな?

それで交換するとこんな感じになった。

まぁ悪くないかな。
これでもだいぶカジュアル感は強い。
ビジネスシーンで使うなら、最初に買おうと思っていたグレー(Mission to Mercury)か、一番人気らしい黒(Mission to the Moon)にして、ベルトも黒の皮ベルトとかに交換するのがいいのかも。
まぁでも今はスーツを着ていくこともあまりないので、この茶色いやつを普通に会社にして行っちゃうけどね。
さすがにアラフィフのおっさんが着る紺とかグレーとかのスーツにはちょっと似合わない感じなのでスーツのときには使わないと思う。

ちなみに今回買ったのはこれ。

予定通りきっちり1000円だった。
20mm:時計側(18mm:尾錠側)で、色は上で書いた通りダークブラウン。
細めのバネ棒と交換工具が付いている。

そういえば先日ムーンフェイズ機能搭載の「MoonSwatch」が発表されていた。

www.swatch.comちょっといいかもと思ったけど、おっさんがスヌーピーが描かれた白の時計を身に着けることを想像すると、ちょっと気持ち悪いか・・・。。