ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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喪に服している?みたいな話

オシャレスマホというアピールが、ちょっと鼻につく「Nothing Phone (2a)」。
そんなオシャレスマホをアラフィフのおっさんが使っていて、さらにいうとそれは数量限定のSpecial Editionだったりする。

わたしの場合、このスマホは「オシャレ」というより「オモシロ」だと思っていて、先の記事にも書いたけど、ちょっと「テム・レイの回路」っぽいと思っている。

nagask-441.hatenablog.comテム・レイの回路は、息子のアムロ・レイにこんな古いものをと思われた挙句に、父親の姿が見えなくなったところで、地面にたたきつけられて捨てられるというオモシロエピソードを提供するガンダム界隈ではよく知られた有名アイテムである。
そんなアイテムに似ている(と思っているのはわたしだけ?)というのは、オシャレではなく、オモシロだと思っている。

それでこれも先の記事に書いたけど、このスマホについて誰もといってもいいほど、悪いレビューを書いていない。
ひねくれもののわたしとしては、ちょっとくらい悪いことを書かれているほうが、信用できる気がするけど、せいぜいカメラの性能がイマイチくらいしか悪いレビューはない。

スマホ操作に全く詳しくもないアラフィフのおっさんなので、通話ができて、メールができて、LINEができて、ドラクエウォークができる程度に普通に使うことができている分には、不満はない。
最近、プライベートでは通話とメールすらあまり使わなくなったか。

考えてみると、通信の部分はスマホ本体よりもキャリア、わたしの場合は楽天モバイルの影響が大きいので、わたしにとって使用上の不満があるスマホって、そもそもあまりないのかもしれない。
気になるのはせいぜいバッテリーの持ち具合くらいか。

ちょっと思ったのは、スマホのカメラ性能って、そんなに重要なのかなとは思う。
このスマホに限った話ではないけど、ネット上で見かけるスマホのレビューで、スマホで撮った写真について「画質のざらつきが・・・」とか「ズームしたときの解像度が・・・」とかもっともらしいレビューを書いている人を見かけるけど、言うてもスマホだよ、そんなに良い写真を撮りたければ一眼レフのカメラとか使えばいいじゃんって思う。

さて、そんなオシャレ・・・ではなくオモシロスマホの「Nothing Phone (2a)」は、ホーム画面もオモシロにすることができる。
通常のandroid系のスマホだとホーム画面はこんな感じかな。

普通といえば普通だけど、ごちゃついていてオモシロではない。

「Nothing Phone (2a)」では、無料の「Nothing Icon Pack」をインストールすると、こんな感じにモノクロにすることができる。

これはなんか喪に服しているみたいに見えて、オモシロがちょっと足りない。

ちなみに無料の「Nothing Icon Pack」はこれ。

有料のものやサードパーティーのものもあるけど、ひとまずは公式にNothingが提供している無料のものを使う。
ケチなんでね。

同じモノクロでもこっちのほうがまだ少しはマシかな。

これは上と同じ設定で「ダークモード」にするとこうなる。
ひとまずはこれを使ってみることにする。
ちなみに見やすいか見やすくないかでいうと、見やすくはないけど、慣れでどうにかなる気もする。

なお、Nothing Phone (2a) Special Editionには隠しコマンドがあって、そのコマンドを入力すると、こんな具合にSpecial Editionカラーにすることもできる。

こっちのほうがオモシロ要素が強めかな?
ただこっちのほうがさらに見やすくない気がするので、やはりしばらくは上で書いた黒いのを使ってみる。

一般的に隠しコマンドはイースターエッグとも呼ぶらしい。
ファミコン世代としては、隠しコマンドとかはもう大好物なわけですよ。
Nothing Phone (2a) Special Editionのそのやり方について、わたしの調べ方が悪いのかもしれないけど、今の時点で日本語サイトで公開しているところはなさそうなので、わたしのブログでも公開はしない。
日に数人しか訪れる人がいないブログで公開したところで、実際は何の影響もないんだけどね。

ちなみにこんな感じにアナログ時計を追加できたり、googleの検索バーを消して移動したりもできる。

検索バーは画面下だとちょっと違和感があったので、それは消して、上に置いた。

もうしばらくは設定をいじるだけで、ひまつぶし程度には遊ぶことできそうだ。