ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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オムライスにかけるもの

偶然見かけた全く他人のブログをヒントに料理を作ることがある。
今回はたまたまオムライスの話を見かけたことから、ひとりのランチにオムライスを作ってみた。

在宅勤務のランチ、娘がいればなにか適当にチャチャッと作って二人で食べるけど、ひとりだとインスタント食品やレトルト食品ということが多い。
とはいえ、ひとりだからこそ何か作ってみるということもなくはない。
例えば娘や奥さんが苦手な激辛系の料理とかね。
一応勤務中の昼休みという扱いになるので、それほどこったものは作らないし、そもそも時間のかかるものは食べてから片付けまでを考えると昼休み時間内に作れないけどさ。

オムライスって、奥さんと娘がいる場合、3人前、つまり3回卵を焼かなければならず、結構めんどくさい。
それに最初に作ったのは3回目を作るまで放置されるから、若干冷めてしまい、フワトロ感が失われてしまうというのもちょっとイヤなんだよね。

それで今回わたしのランチのためにひとり分だけ作ったのはこんな感じ。
いわゆるフワトロ系です。
スープはインスタントのコーンスープに昨晩サラダに使った残りの缶詰コーンをマシマシにしたもの。

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それでタイトルに書いたオムライスにかけるものなんだけど、お店であればデミグラスソースやホワイトクリームソース、中には和風あんかけとかをかけるお店もあるので、家でもそういうのをかけるという家庭もあるかもしれない。
とはいえ、そういうのではなく、冷蔵庫なんかに入っている調味料でオムライスに何をかけるのかという話だと、家だとケチャップが大多数派で、中濃やウスターなどの茶色いソースが少しいて、マヨネーズ、しょうゆ、塩コショウみたいな極少数派もほんのわずかにいて、あとはカルディなんかで売っていそうなよくわからない調味料を使うという人も限りなく0に近い割合でいるという感じだろうか。

アラフィフのオッサンがオムライスに何をかけようがどうでもいいかもしれないけど、一応書いておくと、わたしはマヨケチである。
要はマヨネーズとケチャップの両方をかけるということなんだけど、「マヨケチャ」ではなく「マヨケチ」と言うのには理由がある。
それは、だいぶ前に入ったお店の話で、そのお店ではオムライスを注文するときにいくつかのソースが選べたんだけど、その中に「マヨケチ」が選択肢のひとつとして書いてあったからで、それまでマヨラーのわたしもオムライスにマヨネーズと言う発想は無かった。
当然、わたしはマヨラーなので迷わず「マヨケチ」を選んだわけなんだけど、それ以来、家でもオムライスにはマヨ多めのマヨケチで、そのお店をリスペクトする意味でマヨケチのことをマヨケチャとは言わない。
今、そのお店がどうなっているか知らないけどね、って全くリスペクトしてねーじゃん。
まぁ、オムライスも卵だし、マヨネーズも卵なので合わないわけはない。
多少、マヨラーというバイアスがかかった意見ではありますが・・・

それで今回のオムライスにもマヨケチをかけたかというと、そうではなく、何もかけなかった。
タイトルに「オムライスにかけるもの」とか書いておいて、何もかけないってひねくれ具合にもほどがあるだろと自分でも思うけど、それにも理由がある。
・・・「理由がある」「理由がある」ってちょっとうるさいオッサンが書きそうな文章だな。うるさいオッサンだけどさ。
それは、今回、ライスの部分が昨晩のカレーの残りで作った焼きチーズカレーのような味濃いめのものだったからである。
カレーに白米を混ぜながら火を入れて、ウスターソースで味を調整。
そこにチーズを加えて、ついでに昨日の残り物を処理しようと思い、缶詰コーンや福神漬けもぶち込んだ。

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オムライスを割ってみるとこんな感じ。
なんか写真が食べかけみたいでちょっときたないな。
こういう写真をきれいに撮れるようになりたい。

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カレーを使うのであれば、オムレット乗せカレーライスやオムライスのカレーがけでも良かったんだけど、なんとなくこんな料理になった。
在宅勤務中の昼休みでも、微妙に残った前日のカレーなどがあれば、結構手軽に作ることができる。

カテゴリーで「料理」があって、ブログの冒頭にも料理を紹介みたいなことを書きつつ、これまでちゃんとした料理の紹介ってほとんどなかったと思う。
今回のは、カテゴリーは「料理」でいいと思う。
写真はイマイチだったけどね。