ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

好みの問題ではあるけどという話

料理ネタが続く。
釣り具の自作、暇つぶし作業ネタ、ドラクエウォークネタなどがあるにはあるけど、下書きに入れたら、仕上げるのがめんどくさくなってしまった。
あと花粉症なので、自転車や釣りは少し控えていることもあり、それ関連でのネタはないというのもある。

それで今回の料理は豚バラ先軟骨を煮たおつまみ。
圧力鍋を使ったんだけど、これを作るときの加圧時間がいつも適当すぎて、ベストな時間がわからない。
調べればいいという話ではあるんだけど、わたしは軟骨部分がトロッとしすぎるのがあまり好みではなく、少しだけコリッとした歯ごたえがあるくらいに仕上げたいので、あまり調べてもわたしの好みにはならなさそうな感じ。
軟骨部分がネットリ、トロッとするのが好みという人が多いのか、「豚バラ軟骨」や「豚バラ先軟骨」で検索すると、「トロトロ」、「とろっとろ」みたいなワードばかりがヒットして、それはわたしの求めている食感ではないんだよね。

今回はきちんと計っていないけど、だいたい45分くらい加圧し、そのまま圧が下がるまで放置。
ベストではないけど、悪くない仕上がりだった。
もうほんの少し固め、ということはもうほんの少し加圧時間短めのほうがわたしが思うベストな食感だったかもしれない。
でもこれは、食材の量や軟骨部分の大きさによっても変わってくるので、今後は45分をひとつの目安にしようと思う。

なお、そのまま豚バラ先軟骨を圧力鍋に入れて煮ると、脂もアクも結構出るので、下茹でした後、余計な脂やアクを流水で洗い落としてから、圧力鍋に入れた。

味付けは白だしを使って濃い目のおでんつゆくらいの味にして、それに臭み消しにショウガをひと欠け分をスライスしたものと、ネギの青い部分を入れた。

あいかわらず料理過程の写真はないのだけど、仕上がりはこんな感じ。

f:id:nagask_441:20220315014122j:plain

付け合わせに茹でたほうれん草を添えておいた。

豚バラ先軟骨は、醤油多めで砂糖を加えた甘辛い味付けも悪くないけど、今回作ったようなおでん風味のような比較的さっぱりした味付けもおいしいと思う。
もっとさっぱり仕上げるのであれば、ポン酢やレモンをいれたスッパ煮も悪くないかもしれないし、ショウガやネギなどで臭みをおさえれば、沖縄料理のマース煮のような塩だけの味付けもイケるかもしれない。