ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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盛り付けたの一点だけでという話

今週のお題「盛り」

実家からタケノコの水煮が送られてきた。

ありがたいことに毎年この時期に母親が送ってくれる。

まずはいたって普通にタケノコごはんを作ることにした。
具材は、こんな感じものを用意して、お米は3合で作ってみた。
・タケノコ:小ぶりのもの1本分
・干しシイタケ:大きめのものを2枚を一晩水で戻しておいた
鶏もも肉:1枚を半分にしたもの、120gくらいかな
・油揚げ:半分よりちょっと多め
味付けは市販の白だし
何度か登場しているこれ。

まずは米を洗ってざるにあげる。

以前、精米技術の進歩でお米はほとんど研がなくてもいいというようなことを書いたけど、めんどくさいこともあって最近はホントに洗う程度しかしていない。

ひとまず、ざるにあげたのはこの時点ではあまり吸水させずに、後で味のついた出汁を吸わせるため。
実際それが正しいのかはわからないけど、そのあたりはなんとなく料理をしている雰囲気を出す感じで。

上で書いた具材はこんな感じに一口サイズより少し小さめに切った。

お米を炊飯器に入れて、白だしを70ccほど入れた。
白だしの表示では80~85mlと書いてあるけど、シイタケのもどし汁も使うし、味が濃すぎたり、しょっぱすぎたりするとおいしくないので、気持ち薄めに。

そしてそのシイタケのもどし汁を加えて、炊飯器の内釜の3合のメモリになるように水を入れて調整。
そこに具材を入れて軽く混ぜる。

炊飯器のメニューに炊き込みご飯というのがあるので、それを選んで炊飯開始。
炊きあがりはこんな感じ。

米の硬さを確認したら悪くない仕上がり。

こんな感じに「盛り付けた」。

先の記事で在庫があると書いていた味付け煮たまごが一個だけ余っていたので、添えておいた。
「盛り付けた」の一点だけで「盛り」というお題に応募する雑さ加減は相変わらず。

nagask-441.hatenablog.com出来はどうだったかというと、自画自賛になるけど、これは完ぺきと言っていいレベル。
「完ぺきと言っていいレベル」は大げさか。
盛っているな。

以前「豚バラの炊き込みご飯」を作った際に「今まで自分で作った炊き込みご飯のなかではかなり上位、というか一番かも」と書いた。

nagask-441.hatenablog.comあれはニンニク醤油味で豚バラを使うこってり系で、今回はあっさり系なので比較は難しいけど、今回のほうが飽きずに食べられそうという点ではおいしかったと言っていいかも。
どちらも干しシイタケとそのもどし汁を使ったけど、それがキモなのかもしれない、知らんけど。