ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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2023年2月のランチその2

鍋の素を使って炊き込みご飯をつくることは結構ある。
と思い、過去に何回か記事にしたようなと確認してみたけど、記事にしたことはなかったようだ。
今回、少し手間をかけて作ったので、記事にしてみることにした。

今回作るのは「豚バラの炊き込みご飯」。
これは何かのテレビ番組で見たものからヒントを得たもの。
たしか、キユーピー3分クッキングだったと思う。
検索したら、「キューピー」ではなく「キユーピー」で「ユ」は大きいのね。
というか、きちんと調べたら、わたしが見たのは2/23放送の「香港風 豚バラ肉の土鍋ごはん 」という料理だった。
で、なんかわたしの作ったのは似て非なるものレベルではなく、全く別物だった、豚バラのかたまりを使うところ以外はね。

とりあえずは今回わたしが作ったやりかたを書いていく。
豚バラのかたまりを使うところはテレビと一緒だけど、メインの味付けは「ミツカン 〆まで美味しい 炒めにんにく醤油鍋つゆ ミニパック」という鍋の素。

テレビではたれに漬け込んだ生の状態の豚バラを米にのせて土鍋で炊いていたけど、わたしは炒めて油を落としてから使うことにした。

この時点で多少は肉に味をつけたかったので、ゴマ油で炒めて、軽く塩をふった。

その炒めた豚バラをボールに移して「炒めにんにく醤油鍋つゆ」のミニパック1袋とニンニクチューブであえてから、しばらく放置、というか他の材料のカットなどの作業に移る。

炊き込みご飯といえば、なんとなく干しシイタケかなと思って、これは前日から戻していた。
干ししいたけはこんな感じに切った。

多少歯ごたえがあるというか食感が違うものがあったほうがいいかなとごぼうをこんな感じに切った。

軽く研いで水を切ったお米に干しシイタケのもどし汁を加えて、白だしで軽く味付け。
テレビではお米にジャスミンライスを使っていたけど、これはふつうのジャポニカ米。

そして今回は3合のお米を炊くので、この時点で3合炊きのメモリまで、水を加えて調整。

そこに味付けをした豚バラ、切った干しシイタケとごぼうを乗せて、オイスターソースをひと回しほどかけた。

ひと混ぜしてから、しばらく時間を置いて、炊き込み開始。
というか、ちょっと出かける用事があったので、10時くらいに準備が完了して、予約炊飯で12時の炊きあがり。

炊きあがりはこんな感じ。

盛り付けてこんな感じ。

温泉卵をトッピングして、大葉の千切りをちらした。
しょうがは用意してあったのに入れ忘れたので、紅ショウガをちらしておいた。
テレビのほうが「香港風」というちょっと中華っぽい感じだったので、わかめともやしとニラの中華っぽいスープと、杏仁豆腐をサイドメニューに用意した。

それでこの炊き込みご飯、味はどうだったかというと、今まで自分で作った炊き込みご飯のなかではかなり上位、というか一番かも。
大きめに切った豚バラがやわらかくていい感じ。
そして「炒めにんにく醤油鍋つゆ」の味付けがそもそもおいしいんだけど、たぶん干しシイタケのもどし汁とオイスターソースもいい味出しているんだと思う。
しいて言うなら、ごぼうは結構やわらかかったので、もうちょっと大きくて食感があったほうがよかったというくらい。

干しシイタケを戻さなければならないので、遅く起きた休みの日にいきなり作ろうと思ってもできないけど、前日から食べたいなと思ったときには、干しシイタケさえ戻しておけばあとは当日でどうにかなる。
これはまた作ってもいいな。