コロナ禍で在宅勤務となった会社、在宅勤務などなかった会社、一時的に在宅勤務はあったけどもうやっていない会社など、日本の勤務形態がひとつの病気の影響でこんなに変わってしまうとはコロナ禍以前は考えたことすらなかった。
わたしが勤める会社は5月から在宅勤務が完全に終了となった。
いや、わたしが所属する部署がというのが正しいのかな。
別の部署では在宅勤務の選択ができるんだよね。
ちなみに4月までは週3日出勤で、2日が在宅勤務だった。
これも部署によって違ったけど、個人的にはそのくらいペースが良かったんだけどね。
それで同じ社内に在宅勤務可の部署と、在宅勤務不可の部署があるという不公平感を少しでも緩和するためなのか知らんけど、出社時はスーツでなくてもいいということになった。
スーツでなくてもいいんだけど、一応ガイドライン的なものはあって、ざっくりいうと来客に耐えうる程度のビジネスカジュアルで、清潔感ある感じであればいいということらしい。
常識の範囲内で当然という感じもするけど、アロハとかジーンズとかスニーカーは禁止の例にあがっていた。
そういえばわたしが今の会社に入社した当時、カジュアルフライデーが導入されていた。
どういう理由だったか忘れたけど、いつのまにかなくなってたな。
わたしは当時かろうじて30代くらいだったと思うけど、当時のアラフィフのオッサンのカジュアルフライデーといえばゴルフウェアみたいなのを着ている人が結構いた。
とりあえずあんな風になってはいけないなとは思った。
さて、上でスニーカーは禁止とは書いたけど、これくらいなら許されるだろと思って買ったのがこの靴。
見た目はだいぶオッサンっぽい感じはするけど、実際オッサンだし、まぁいいかと。
少なくとも若者からゴルフウェアのオッサンには見られないと思いたい。
いやまぁ、うちの会社に若者いないんだけどさ。
それで、この靴は三井アウトレットパーク横浜ベイサイドのHAWKINSで買ったんだけど、「STEFANO ROSSI」というブランドのようだ。
聞いたことがないのでちょっと調べたら、ABCマートが展開するPB（プライベートブランド）みたいなんだけど、よくわからなかった。
三井アウトレットパークのHAWKINSで売っているABCマートのPBの「STEFANO ROSSI」って何？
そういえばリニューアル前の三井アウトレットパーク横浜ベイサイドにはABCマートが入ってたな、関係あるのか知らんけど。
それで上の写真で、買ったときの状態が左足のほうで、わたしが使うときの状態に変えたのが右足のほう。
違いは靴紐の通し方で、買ったときの状態は、靴紐を通す孔に紐を外側から刺して内側に抜いている。
たいてい新しく靴を買ってくるとこの向きで靴紐が通されている。
ということはこれが多数派なのかな？
わたしは、靴紐は内側から刺して外側に抜いている。
このほうが履いた後に靴紐を締めるときに力が入りやすいと思うんだけどね。
こっちが少数派なのかな？
絶対にこっちのほうが使いやすいと思うんだけど、慣れの問題なのかな？
並べてみるとこんな感じ。
見た目は左の買ったときの状態のほうがかっこいいような気がしなくもない。
いや、写真を撮った角度でそう見えるだけ・・・ということにしておこう。
両方ともわたしが使いやすい通し方にして作業終了。
早速出勤時に履いてみるかな。
スニーカー禁止ではあるけど、さすがにアラフィフのオッサンの足元なんて誰も見ていないだろうし、黒いし、革靴だし、OKだと思う。
というかこんなんで「ガイドラインに沿っていない」とか言われて、いい歳のオッサンが注意されたらホントにヤダ。
