先日、スーパーで金目鯛が安く売られていた。
一匹750円。
サイズ的には30cm弱くらいか。
小ぶりではあるけどこれはだいぶ安い。
刺身用ということで売られていたけど、ちょっと痩せている感じなので、煮つけにして余すところなくいただくことにした。
というかあまりうまく刺身にできる自信がなかったというのもある。
鱗を落として、内臓を処理した後、尾びれを少しカットしたら、いい感じにフライパンにおさまった。
フライパンはティファールの28㎝。
味付けは普通に酒、みりん、しょうゆ、砂糖、しょうが。
砂糖多めの甘い感じにするのが、金目鯛の煮つけには合っていると思う。
アルミホイルで落し蓋を作って、中火くらいで煮込んでいく。
煮汁を回しかけながら、こんな感じで完成。
普通程度には十分おいしかった。
本当は冷まして味をしみこませたほうがいいと思う。
たしかあえて冷たい状態にしてから食べるという地域もあったと思う。
なんかお腹の身が無くなったみたいに見えるけど、もともと痩せている魚だったから皮に引っ張られて、こんな感じになったようだ。
金目鯛の煮つけは、矢印で示した胸鰭(むなびれ)の筋肉(なのか?)と目玉回りがおいしい。
・・・と思っている人がわたし以外にもいると思う。
あと煮つけのたれをごはんにかけるとおいしい。
・・・これは結構同意を得られると思うけどどうだろ?