ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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鍋なのかなという話

今週のお題「紅白鍋合戦2023」

この時期、人気の鍋ベスト10みたいな特集をするテレビ番組をたまに見かける。
1位にはならないんだけど、ベスト10となると入ってくるのが、すき焼きとおでん。
すき焼きとおでんって鍋なのかな?っていつも思う。

今週のお題的には、すき焼きが紅組、おでんが白組なのかな。
どちらも大トリではなく、中盤の当たり障りないところで登場するという感じだろうか。

さて、今回わたしが作るのはその白組の「おでん」。
スーパーに行ったら、紀文のおでん種セット「おでんの季節」が目に付くところに積まれていた。
家に使いかけの大根があったことを思い出し、もうこれはおでんだなと。

大根は米のとぎ汁で下ゆでする。

米はほとんど研がないので、このうっすら白濁した水を「米のとぎ汁」と言っていいのかわからないけど。
というかそもそも米のとぎ汁で下ゆでする理由をよく知らないんだけどね。
なんとなくカッコつけてやっているだけ。

大根と紀文のおでん種セットにこんにゃくと結び昆布を足すことにした。

今回買った紀文のおでん種セットには作り方が書いてある。

45分で完成するらしい。
が、「下ゆでした大根」って、これが一番めんどくさいんじゃね?
一応、わたしはやったけどね。

なお、今回はやっていないけど、大根を下ごしらえした状態で冷凍しておくと、味染みが早く、時短になる。
まぁ「下ごしらえした状態で冷凍しておく」のもなかなかめんどくさいんだけどね。

甘い味噌ダレも作った。

甘い味噌ダレはこんにゃくや大根などの味変用。
娘が好んで使うので、一応作った。

時間はかなり適当だけど、書かれた作り方の通りの順番で入れていく。
大根、こんにゃく、結び昆布を入れてから、練り物を入れた。

ゆで卵は作り忘れた、というかおでんの卵って黄身がパッサパサで口の中の水分が取られるのでそれほど好きではない。
なので入れるときもあるけど、なくても気にしない。

魚河岸揚げを入れて少ししたら、最後にはんぺんを入れて完成。

フライパンで作ったおでんを果たして鍋料理と言っていいのかと思ったけど、フライパンって炒め鍋とも言うし、ギリOKかなと。
とはいえ「フライパン」を「鍋」とか言い出すと、ほとんどの料理が鍋料理ということになってしまうような気がしなくもない。