ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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ケチなのでという話(料金編)

珍しくひとつのネタを3回にわたって記事にしてみたけど、4回目の今回で最後。

ケチなので、最後はやはり料金について書いて、これでしめることにする。

まずは今回のキャンプにかかった料金。
わたしが予約したキャンプサイトBの利用料は5500円だった。
利用した日にちは10月9~10日で、10月9日は体育の日で祝日。
休前日だけ料金アップだと思ったら、土日祝日が料金アップということだった。
完全に平日なら4500円で、土日祝日が掛かると1000円アップということらしい。
ちなみにキャンプサイトBの定員は2名でソロかデュオでの利用ということになる。

駐車料金はキャンプの利用者であっても取られる。
これも平日なら24時間500円らしいけど、祝日扱いで1000円だった。
駐車後も受付に声をかければ、入出庫は可能で、それについてさすがに追加で料金が発生することはなかった。

オートキャンプサイトの定員2名のサイトの利用料が、今回わたしが利用したキャンプサイトBより2500円高いので、オートキャンプサイトより駐車場から荷物を運ぶ手間はかかるけど、キャンプサイトBのほうが駐車料金を入れても1500円安い。
ケチなのでこれは重要なポイントだった。

先の記事でキャンプ場のすぐ隣の歩いていけるところにある観潮荘の日帰り温泉が利用できることを書いた。
京急油壷温泉キャンプパーク」という名前なんだし、温泉くらいタダにしてもらいたいという考えはケチすぎるか。
それでその温泉の料金は1350円。
最初にこの券を買って名前を記入する。

それ以降はこの券で何度でも入浴可能で、観潮荘内の休憩室の利用もできる。
ただし、利用時間は一応決まっている。

上の写真の通り、利用時間は、12時~24時、5時~9時ですね。
休憩室の利用は書いてないけど夜は22時までということだった。
というか休憩室の隅っこで22時半くらいまでウトウトしながら気配を消していたら、「お、まだ誰かいたのか」という感じで22時までということを伝えられて起こされた。
朝も利用できるというのはありがたかったな。

今回は祝日扱いだったので、かかった費用は下の通り。
(※チェックイン:12時 チェックアウト:10時)
①キャンプ場の利用料:5500円
②駐車場代:1000円
③温泉料金:1350円
トータルで7850円。
ゴミは基本持ち帰りだけど、有料(1050円)で捨てることはできたと思う、たしか。
わたしはケチなので当然持ち帰った。
1050円って結構高い気がするしね。

7850円あれば、アパホテルあたりなら泊まれるかな。
宿泊できるスーパー銭湯とかを探せばもっと快適に過ごせて料金も安いかも。

ちなみにパパ会キャンプで利用した青野原オートキャンプ場組合で今回の装備でソロキャンプした場合は次のようになる。
(※チェックイン:8時 チェックアウト:15時)
①入場料:1000円
②駐車料:1000円
③テント(中)一張り:1000円
④タープ(中)一張り:1000円
温泉なしでトータルで4000円
ゴミは持ち帰り。
安いイメージのある青野原だけどソロだと若干割高に感じる。
とはいえ、やはりチェックアウト15時は魅力。

道志川沿いで温泉のある青根キャンプ場の場合は次のようになる。
(※チェックイン:8時 チェックアウト:10時)
①入場料:780円
②駐車料:1200円
③テント(二人以下用)一張り:700円
④タープ一張り:1200円
⑤清掃料:100円
⑥温泉(1日10時~21時):1050円
トータルで5030円
たしかゴミ捨ては可能(※清掃料なのかも)

この三つの中で油壷は一番高いということになるけど、わたしの家からだとガソリン代や高速代を含めると、実際にはそこまでの差はないかな。

ただチェックイン12時って、遅いと思う。
前の人の撤収を含めた客の入れ替えを考えてのことかもしれないけど、チェックイン12時だとお昼に凝ったキャンプ料理を作ろうとすると、結構バタバタするかな。
今回は雨だからたいしたものは作らなかったけどね。

それでこの京急油壷温泉キャンプパークだけど、2024年3月15日で営業が終了する。
観潮荘も同じく2024年3月15日で営業が終了する。

これから寒くなるので、営業終了までにリピートすることは、ないだろう。
この記事を含めて4回にわたって書いた今回のキャンプの記事だけど、一番最初の記事に書いたように油壷マリンパークは人生で一番行った水族館なので、その建物が残っている内にそこでキャンプするという貴重な体験ができたのは良かった。
雨だったけど、逆にそれはそれで絶対にキャンプはアウトドアの非日常空間を楽しまなければいけないという凝り固まった考えが薄れて、屋根のあるインドアな場所でなにもしないでダラダラするのも悪くなかった。

ケチなので、結局、費用かよという話にはなるけど、道志あたりのキャンプ場に行くのと料金的に大差がないことを考えると、温かくなってからもう一回ここでキャンプしたかったな。
できれば晴れの日に。