ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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いろいろな意味でどうでもいい話

今回は、口の悪い、人間として器の小さい、心の狭いアラフィフのオッサンが何の検証もせずに妄想で書いた話である。
あ、まぁいつもか。

先日、前澤友作さんが宇宙から無事に帰ってきた。
100億円(二人分?)くらいかかったらしい。

この件について、先日、テレビで小学生くらいの男の子が「100億円が50万円くらいだったらなぁ」みたいなことを言っていた。
そういえばわたし、1回の旅行で50万円とか使ったことないや。
口の悪い、人間として器の小さい、心の狭い、に加えて貧乏なアラフィフのオッサンだったわ。

それで、前澤友作さんが宇宙に行ったことについて、夢を実現してスゴイという称賛の声があった一方で、当初は、金持ちの道楽という声も少なからずあったし、本来研究者が行くべきところをお金でその機会を奪うってどうなのという辛辣な発言もネットでは見かけた。
とはいえ、だれがいくら使って宇宙に行こうが自分には関係ないし、正直どうでもいいやと考える人もいたと思う。
というかそういう「どうでもいいや派」が大多数なんじゃないかとわたしは何の証拠集めもしてないけどそう思っているし、わたしもその一人である。

それで、わたしはその番組を見ていたわけではないので、どういう状況でその発言があったのか知らないけど、テレビ番組で「金持ちの道楽」と言っちゃった人がいたらしい。
潮目がちょっと変わったのが、そのときからである。

この発言に対して、急に降って湧いたように、金持ちの道楽発言を否定する「前澤さん称賛派」とでもいうべき人たちが現れはじめた。
宇宙旅行を実現して子供たちに夢を与えた」とか「(税金などではなく)身銭を切ったことでその一部は宇宙開発の研究費になった」とか、中には「金持ちの道楽みたいな否定的なことを言っているのは日本人だけで、アメリカではみんな称賛している」とか言い出す人もいた。
こういう一見すると正論のような発言だけが増えて、今では「金持ちの道楽」と発言してはいけない空気となっている。

ここで、口の悪い、人間として器の小さい、心の狭い、貧乏なアラフィフのオッサンはちょっと考えてみた。

まず、金持ちの道楽という発言を否定する前澤さん称賛派の人に、明日の飯にも困るような人がいるのかって話。
明日の飯にも困るような人の中にも前澤さんの宇宙旅行に夢なり勇気なりをもらったという人が絶対いないとは言わないけど、前澤さん称賛派ってお金を持っていて生活に余裕のありそうな人ばっかりなんだよね、検証はしていないのでわたしの妄想なんだけどさ。
さらにいうと、金持ちの道楽という発言を否定することで、気持ちの悪いマウントをとりにきているような感じがしたり、最近メディアからご無沙汰だった人などは売名行為じゃないかと思ったりするのは、わたしの誇大妄想なんだろうか?

続いて子供たちに夢を与えたっていっても、100億円だよ。
大谷翔平選手の今季の年棒3億円だよ。
大谷翔平選手の場合、スポンサー料はその何倍もあっただろうし、来季の年棒は大幅にアップするだろうけど、あの大谷翔平選手ですら、スポンサー料を抜きにした今期の年棒だけだったら、1円も使わずに34年働き続けないと100億円には達しない。
それも税金を引かれなかったと仮定してだよ。
将来、宇宙旅行がリーズナブルになることがあるかもしれないけど、今現在では夢を与えたというにはハードル高過ぎじゃね?

そしてこれは、わたしが調べていないだけかもしれないけど、100億がどこにいくら使われたか公開されていない段階で、宇宙開発の研究費になったかどうかはわからないのではと思う。
宇宙開発の研究費になったということについて、こういう人たちが使いそうな言葉でいうところのエビデンス(evidence)、ちょっと前のネット住民がいいそうな言葉で言うところのソースはあるのかって話。

さらに、アメリカではみんな称賛しているのに日本人は・・・みたいな発言をした人が結構いたけど、そういう人たちって、アメリカ大好きで自国ファーストのアメリカ人が、日本人の金持ちがロシア製のソユーズロケットで宇宙に行ったことにホントに興味を持っていると思っているのかな?
トランプ氏が大統領に再選されなかったことは陰謀だと思っている人が割とマジでいるらしい国だよ。
そもそも日本人が否定的でアメリカ人は肯定的という前時代的なステレオタイプの発言を日本人にされてもなんか全然響かないんだよね。
そもそも日本人の何割が否定的で、アメリカ人の何割が肯定的かのエビデンスはあるのかっていう話。
あとバカっていうやつがバカっていうのはホントなんだな。

わたしは、口の悪い、人間として器の小さい、心の狭い、貧乏、に加えてひねくれものなので、貧乏人が金持ちをねたんで金持ちの道楽じゃんって言ったっていいと思う。
だって、人間だもの(←これ結構都合のいい言葉ね)。
そういう発言すらゆるさない風潮ってどうなのって思うわ。
言論統制に近い圧力で、もはや祝福の強制とすら思う。

わたしは上で書いた通り、どうでもいい派なんだけど、その割にけっこう口の悪いことを書いたし、エビデンスのない妄想与太話を書いた。
そんなわたしだけど、前澤友作さんには次のどちらかをぜひやってもらいたい。

ひとつは「くやしかったら、お前らも100億円貯めて、宇宙に行ってみやがれ!」みたいな発言をしてほしい。

もうひとつは上でも少し触れたけど、100億がどこにいくら使われたかを公開してほしい。

前者はわたし個人としては是非やってもらいたいんだけど、前澤さんには何のメリットもないんだよね。
でも、まぁ本音を隠して、なんかよくわからないマウントをとろうとしてくる前澤さん称賛派より、前澤さん自身がこういう発言をした方が好感が持てると思うのは、わたしがひねくれものだからだろうか?
ひねくれついでに言わせてもらえば、前澤さん称賛派って、なんか前澤さんを褒めておけばそのうち1億円くらいならもらえるとか思っているんじゃねとか思うわ。

それで後者が本命で、例えば宇宙服にいくらかかったとか、トレーニング期間はどれくらいでどのくらい費用がかかったとか、ロシアの滞在費も100億円に含まれているのかとか、そういうのがわかるとよりリアルな宇宙旅行の費用がわかって、それってただ漠然と100億円という金額だけが独り歩きするよりも、だいぶ夢があると思う。
また、トレーニングをロシアでやった費用やロシアの滞在費も100億円に含まれているならば、将来的にはその部分を日本でやることができるようにすることで、日本人の宇宙旅行に対する費用面や参加の難易度などのハードルが下がるように思うし、そういった部分にビジネスチャンスを見出す人もいると思う。

最後の最後にちょびっとだけまともなことを書いたけど、一日数人しか訪れる人がいないような影響力のないブログで、自分で「どうでもいい派」とか書いているくせに、ホントにどうでもいい話を長々書いてしまった思う。
もし、この記事を最後まで読んだ人がいたら、ありがたいというより、いろいろな意味でどうでもいい話を読ませてしまい、申し訳なく思う。

そういえば、自転車乗りが茅ヶ崎に行くと、たいてい写真を撮る「茅ヶ崎サザンC」というデカい「Cマーク」があるんだけど、その近くにあまり知られていない小さい「Cマーク」があった。
これ「日本初ロケット火薬実験の地」の碑なので、ロケットつながりで載せておく。
だいぶ前に撮った写真だけど、今でもあるのかな、これ?

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って、写真を背面から撮っちゃって、「C」が左右逆じゃん。

月じゃなかったという話

けっこう長いこと工事中だったJR品川駅のエキナカの工事が少し前に終わり、その場所は商業施設のエキュート品川のひと区画として新規の店舗がいくつもオープンしていた。
オープン当初はコロナ禍でなくても中に入るのをためらうほどに混雑していて、長い行列ができているお店もあったけど、ここ最近は行列もまだあるとはいえ、まぁまぁ混んでいるという程度に少し落ち着いてきた。
そこで先日、そのオープンした区画をひとまわりしてみたところ、おみやげにするような菓子店や、おつまみになりそうな総菜店などが入っていた。
おみやげにするといっても東京土産という訳ではなく、地方の有名店が出店しているという感じ。

せっかく立ち寄ったんだし何か買うかと思い、買ってみたのがこれ。

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宮城県のおみやげとして全国区と言っていいと思う「萩の月」で有名な「菓匠三全」が手掛ける「萩の調 煌(はぎのしらべ こう)」というお菓子である。
「月」じゃなくて「調」でした。
調(しらべ)って何?
煌(こう)もよくはわからないけど、少なくとも箱はきらめいている。

上の箱は6個入りで、それぞれはこんな感じの個包装になっている。

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袋をあけるとこんな感じ。

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比較対象になる萩の月の現物がないんだけど、萩の月よりも一回り小さくて、色は白い。
萩の月をいつ食べたか思い出せないので、味の比較を正確に伝えることはできないけど、甘さは若干控えめで、食感も軽い感じがする、たぶん。
ひとまわり小さいからそう感じるのかもしれない。
おいしいかおいしくないかでいうとおいしい。
でもわたしは萩の月でいいかな、萩の月のほうがひとまわり大きいしね。

 

葉っぱじゃなかったという話

ブログを始めて約9ヵ月。
当初の自作した釣り具の紹介からはだいぶ記事の内容がかけ離れてしまい、迷走している感じもするけど、思っていたより続いているし、先日100記事目を達成するなど思っていたより投稿した記事も多い。
そんなアラフィフのオッサンが今回初めて記事にするのは「スイーツ」だったりする。
あらたにカテゴリーを作るのはめんどくさいので、今後もスイーツや食べ物関連は「料理」のカテゴリーに入れることにしようと思う。

実家や近い親戚への手土産だったり、気の置けない友人への差し入れだったりには、このチョコレートを使うことが多い。

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右がモンロワールの「リーフメモリー」。
左がベルプラージュの「カカオパーニュ」。
それも箱入りのかしこまったものではなく、この袋入り

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※だいぶ食べてしまったけど、本当はかなりたくさん入っている。

上で「気の置けない友人」という言葉をあえて使ったけど、若かりし頃、気の置けない友人の意味を下のように勘違いしていたのはあまり大きな声では言えない。

気の置けない友人

気を置いておけない友人

気を置いておくとどこかに持ち去ってしまう友人

気を勝手に盗んでいく友人

泥棒の友人

泥棒!?

泥棒はブログを書く上でのネタではあるけど、「気の置けない」のありがちな誤用とされる「油断ならない」くらいには思っていた。
「気兼ねしない」とか「気を使わなくていい」くらいの意味なんだと今では理解している。

それで気の置けない友人の一人にそのチョコレートをあげたことがあった。
そしてその友人が友人の妹に「葉っぱのチョコだよ」ってあげたら、その妹はそのチョコを見て「葉っぱじゃないよ。カカオだよ。包み紙にもカカオが書いてあるじゃん。」って言ったという。
友人が包み紙を見るとカカオの絵が描いてあって、あらためてチョコを見たところ「ホントだ。カカオだ。」と気づいたと、そんな話をされた。
※たしかにカカオの形だ。

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※たしかに包み紙にもカカオが描いてある。

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この話を聞くまで、実はわたしも葉っぱだと思っていた。
実際にモンロワールのほうは葉っぱだしね。

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わたしが勘違いしたのには訳があって、わたしがこのチョコを買うのは、通勤途中にある上大岡という京浜急行の駅にある京急百貨店のデパ地下のお店なんだけど、そこではモンロワールとベルプラージュは隣接していて、レジも同じところで支払いができるため、同じ店の同じ商品だと思っていたからである。
なのでカカオ型のチョコレートもちょっと形が違う葉っぱくらいに思っていたのである。

このモンロワールとベルプラージュについて、上大岡京急百貨店のお店の人に違う店なのか聞いてみたら、姉妹店ということだった。
今更ながら調べてみたら、おおもとに大阪のロワールホールディングスという会社があって、その傘下に神戸のモンロワールと横浜のベルプラージュが別ブランドで展開しているということらしい。
それで全国各地とまで広範囲ではないけど、直営店や常設店が都内や主要都市などに点在していることも分かった。

ちなみに職場にもお茶菓子として何度か差し入れしたことがあって、そのときに「これどこの?」などとたずねられることもあった。
そんなときわたしは「神戸だったか横浜だったかのお店の高級チョコだよ」などと適当なことを言っていたけど、実は職場から徒歩圏の丸井錦糸町店の中にモンロワールの店舗があることを知ってしまい、ちょっと気恥ずかしい。

先日、たまたま上大岡のお店に行ったら、クリスマス仕様のものを売っていたので、買ってみた。

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クリスマスの日に食べようかな。


公式HPのオンラインショップからも購入できるけど、amazon楽天からも購入できるようだ。

黒金とHometownの話

はたらくのほうのテーマを書いていたら、だいぶダークな内容になってしまい記事をアップするか迷っていたら、前回アップした「先週のおつまみ(12/11、12/12)」が100記事目だったことに気づかなかった。
意外と早い達成だったと個人的には思っている。

さて、タイトルの黒金というのはBLACK FRIDAYの話。
BLACK FRIDAY自体はアメリカ発祥で、もともとは感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日に売れ残りセールが行われる金曜日のことをいうらしいのだけど、最近、通販サイトでは11月の終わりくらいから一週間程度の期間を設けて、その期間をBLACK FRIDAY SALEなどと呼んで、バーゲンセールをしている。
なので実際はもう先月の話で、今月もすでに半分以上過ぎていることから、ネタとしてはちょっと新鮮ではないんだけど、海外通販のWiggleBLACK FRIDAY SALEを利用したため、注文の品はつい先日届いたということで記事にしてみることにした。

届いた状態はこんな感じ。

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今回も特にこわれ物は注文せず、布製品もあるため、緩衝材は紙が少し詰められている程度。
特に問題はない。

今回買ったものはこんな感じ。

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写真上の箱は靴。
下は左からネックチューブ、手袋、水筒。
靴、ネックチューブ、手袋の3つはdhbというブランドで、海外通販サイトで安価なアパレルを販売しているブランドである。
Wiggleプライベートブランドという情報もあるけど、Wiggle以外での販売もあるのでプライベートブランドではないと思う。
ちなみに「dhb」は「Don't hold back」の略のようで、これは和訳すると「遠慮しないで」とのこと。
そのシチュエーションによって「遠慮しないで(もっと食べな)」や「遠慮しないで(やっちまいな)」などの意味で使われるらしい。

それで今回は本当はこの靴だけを買いたかった。

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これは2つ穴のクリートがつけられるビンディングシューズ。
デザインは主張しすぎないシンプルな感じで、色もチェーンオイルの汚れが目立たない黒。
そしてなんといっても安かった。
今はちょっと価格が上がっているみたいだけど、BLACK FRIDAY SALEでは4700円だった。
この価格で購入できるビンディングシューズはあまりないと思う。
製品の紹介のサイトでは「通常のサイズより 1つ小さめを購入することをお勧めします」と書いてあったけど、以前紹介したGIROと同じく41(USサイズの8)というサイズを注文したところ、わたしにはそれで良さそう。

nagask-441.hatenablog.com

海外通販で困るのがサイズで、靴は上で説明した通り他の海外メーカー品に合わせた。
そして、手袋はどうしたかというと、製品の紹介のサイトで手のひらの一番長い部分を測れと書いてある。

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この測定だとXLというサイズになるので、海外サイズのXLだと大きすぎるのではという懸念はあったものの、小さすぎて使えないよりはマシかとXLを注文した。
届いたものをはめてみたところ、指先までピッチリフィットとは言えないけど、まぁ悪くない感じだった。

水筒はもう完全に送料無料のためだけに買ったもの。

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保温・保冷はできるけど、サーモスとかのほうがいいんだろうなとは思う。
果たして使う機会はあるのだろうか?
送料無料にするためにムリして買うというのはよくないな。

ちなみに「föhn」というのはイタリア語で「フェーン」と発音するようで、夏に新潟などで発生する山越えの際に空気が乾燥して、高温となり、その熱い空気の風が吹き下ろす「フェーン現象」の「フェーン」らしい。

 

続いてHometownというのはふるさと納税の話。
先日、情報番組だったかネットニュースだったか忘れたけど、知り合いがふるさと納税で買ったものをしきりに聞いてくるのを不思議に思っていたところ、後日、ふるさと納税で使った金額からおおよその年収を計算されて、うちの方が稼いでいるというマウントをとりにこられたというのを見かけた。
ヒマな人もいるのね。

さて、わたしの年収を知りたい人もいないだろうから、今年のふるさと納税で使った金額を公開することはしないけど、わたしはふるさと納税では、ほぼ米を返礼品で受け取り、半年くらい過ぎたところで多少の余裕がありそうだと思うと、ビールを受け取る。
それで年末になって、さらにもうちょっとイケそうというときには、アウトドアグッズだったり、ナイフだったりを返礼品として受け取る。

昨年は焚き火台を受け取ったんだけど、今年キャンプに1回も行っていないことから、まだ使ってはいない。
アウトドア好きとはいえ、多くても年に4~5回くらいしかキャンプには行っていないなんちゃってキャンパーなんだけど、キャンプに1回も行かない年はここ何年もなかったな。

それで使用頻度があきらかに低そうな大きいものは使わないときに邪魔になるだけなので、今年はもうちょっと使えそうで大きくないものをと思い、このタトゥーキャンプナイフ(カーキ)H15-30というのを選んでみた。

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寄付金額は15000円だったので、定価は3~4000円くらいのものかなと思う。
刃物の町として知られる岐阜県関市の返礼品なんだけど、ここの返礼品は包丁などの普段使い用の刃物もたくさんあるけど、アウトドア系のナイフもかなり充実している。

このキャンプナイフについて、「フランス陸軍にも正式に採用されている」と書いてあるけど、本当なのかはわからない。
あと、「工業デザイナー ミッシェル ローザスによるデザイン」ということだけど、このローザス氏はわたしが知らないだけでその業界では有名人なのかもちょっとわからない。

とりあえず、バラしてみるとこんな感じ。

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ナイフ、スプーン、フォーク、缶切り、栓抜きの機能があって、この手のアウトドア系のカトラリーとしてはシンプルなギミックで悪くない。
一応、申し訳程度にしょぼいビニールのケースがついてくる。
最近、100均でアウトドア用の折り畳みスプーンなどは売っているし、もっといいケースもありそうな気がするけどね。

そして、このしょぼいビニールのケースの裏面には製造元である関菊水刃物の連絡先が、これも申し訳程度にしょぼいシールで貼られている。
なお、この製品はMADE IN FRANCEということだけど、ブレード部分の製造や接合部の調整などは関市内で行っているとのこと。

ブレード部分はステンレスで、素人のわたしが見た感想としては、仕上げはピカピカの高級ナイフとは異なり、結構雑な感じで、刃付けの研ぎもまあそれなりという感じ。
とはいえキャンプナイフということで、アウトドアでカトラリーとして使うには十分だと思う。
あと、フランス製ということで、ちょっとおしゃれなデザインに見えなくもないと思う。

わたしはカーキにしたけど、黒もある。

先週のおつまみ(12/11、12/12)

先日埼玉の自転車の集まりに参加した日が12/11で、この日は自転車で帰る途中でなじみの居酒屋で刺し盛を買って、あとは適当になどと思っていたら、その居酒屋が貸し切りになっていて、刺し盛の入手ができなかった。
刺し盛が無いなら、「あとは適当に」しかないということになってしまい、冷蔵庫のありあわせで作ったのがこの2品。

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手前:焼きそば用に買ってあった豚バラ薄切りともやしで温しゃぶサラダ的なもの。
奥:冷凍鶏だんご、水菜、舞茸、マロニーなどをぶちこんだ鍋的なもの。

鍋的なものの味付けには、この鶏白湯の鍋つゆの素を使った。

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ラーメン有名店コラボ鍋つゆって、絶対ウマイやつじゃんと思って買った。
鶏だし系の鍋スープはいろいろ出ているけど、これは液体タイプで結構濃厚。

この日のメインは、たらこスパゲッティということにして、微妙に余っていたシメジも使うことにした。
たらこスパや明太子スパなどの味付けに昆布茶を使うというのをよく見かけるけど、うちに昆布茶はなかったので、顆粒のガラスープの素を使った。
要はうまみ的なものが足されればいいので、昆布茶でなくても、ガラスープの素やほんだしでもいいとわたしは思っている。
液体の白だしでもいいかもしれないけど、水分があるのがどうなのかわからないので、わたしは使ったことは無い。

今回はシメジをいれるので、まずは少量のサラダ油でシメジを軽く炒めて、ガラスープの素で味付けした後、皮をとったたらことバターを加える。

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ここに外袋に記載通りの時間で茹でたスパゲッティ(1.6mm)をお湯を切って加えて、火にかけながら混ぜる。
たらこに火を入れすぎないようにするのがポイントだと思うんだけど、どうしても混ぜているうちに火を通し過ぎてしまうんだよね。
火をつけないで混ぜればいいのかな?
混ざったら皿に盛り付けて、きざみのりと大葉の千切りをトッピングして完成。

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いたって普通のたらこスパゲッティだと思う。
普通においしいといえばおいしいのかもしれないけど、アラフィフのオッサンになると外でパスタを食べる機会があまりない上に、お店でパスタを食べるときは、自分で作ることができそうなものは候補から外してしまうので、たらこスパゲッティを注文することはまずない。
なので、このたらこスパゲッティがどの程度おいしいといえるものなのか比較対象がなくて、説明はできない。

続いてその翌日のこと。
最近はたいていのレシピはネットで調べれば出てくるので、料理本を買ったのはいつぶりかわからないけど、とあるブロガーさんが紹介していた料理本をそのブログ経由で購入して、そこから簡単そうなものを作ってみた。
その買ってみた料理本はこれ。

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そしていくつか買い忘れた材料はあったけど、作った料理がこれ。

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左下:メカジキのブロッコリーソース
右下:タコのエスカルゴバターソース
奥:牛肉の梅みそ漬けとほうれん草の胡麻和え

ブロッコリーをソースに使うというのはたまに見かけるけど、実際に作ったのは今回が初めて。
やわらかくなるまでゆでてソースにするんだしと思い、茎の部分も入れてしまったけど、茎も入れるという場合は表皮部分を結構厚めにむかないと繊維質が強い部分が残って食感が悪くなる。
というかそこはちょっと失敗した。

エスカルゴバターソースはパセリを結構多めに入れるんだけど、買い忘れてしまい大葉のみじん切りで代用した。
これはこれで悪くはなかったけど、見た目はともかく、味は全く別なものになってしまったと思う。
あと、タコに火を通し過ぎてしまい、ちょっと硬くなってしまったところは要改善。

牛肉の梅みそ漬けは、レシピではもも肉のかたまりということだったけど、オージービーフのかいのみの部分で作ってみた。
これはやわらかく仕上がって、なかなかうまくできたと思う。
贅沢をいえば、オージービーフではなく和牛の赤身部分でつくるともっとおいしいとは思う。

この伝説の家政婦志麻さんの沸騰ワード10レシピは近々2冊目が出るようだ。
正直、この料理本は懇切丁寧に作業工程が書かれているとは言えない部分もあるので、これから料理を始めるという人にはあまりオススメできないけど、普通に料理をしている人にとっては、マンネリになりがちな日々の料理に新しいメニューを加えることができるという意味でいい本だと思う。
あと、レシピ数自体はそれほど多くないので、たくさんの新しいメニューをジャンジャン作りたいという人にもオススメはしない。
2冊目は買うかな、どうだろ?

 

 

勝手に行ってみた話

これまで自転車の集まりで何回か会ったことがある方が、ブログで、集まって外で昼飯でも食べませんかという呼びかけをしていた。
そこに参加表明のカキコミもせずに勝手に行ってみたという話。

埼玉方面は行く場所にもよるけど、今回の目的地には東横線経由で一本で行くことができるので、始発駅となるみなとみらい線元町・中華街駅まで自走で向かった。

今回は先日メンテナンスをしたDAHONのJETSTREAMを使った。

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こんな感じにチャチャっと輪行袋に入れる。

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輪行袋はオーストリッチ社のちび輪バッグ PWという小径車向けの商品。
PWの意味はたしか「POWER」で通常版よりも頑丈という意味だったように記憶している。
なので布が厚くて雑にあつかっても破れなさそうだけど、その分、重くて収納時のサイズも大きい。

元町・中華街駅の場合、この4の出入り口(※「マリンタワー口」というらしい)は、比較的混雑していなくて、エレベータもあるので、輪行の際に使うには便利。

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みなとみらい線東横線東京メトロ西武池袋線と路線名は変わるけど、一本で集合場所の最寄り駅に到着し、そこからは自転車で現地に向かった。
主催者の方は年末だしそれほど多くの人数は集まらないと思っていたようだけど、わたし以外にも参加表明無しの参加者が結構いたようで、最終的は16名が集まった。

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それで今回もめいめいで勝手になにかしらのものを火器を使って作りはじめる。
お湯をわかしてカップ麺という人もいれば、結構こった料理を作りはじめる人もいる。
わたしは今回もメスティン炊飯と缶詰カレー。

これまで、メスティン炊飯についてはいろいろ書いてきたけど、焦がさないメスティン炊飯について備忘録として書いておこうと思う。
まず、噴きこぼれることを前提に水は多めに入れる。
噴きこぼれない炊飯方式の場合、米と水の量は1:1.1くらいだと思うけど、わたしはメスティン炊飯の場合、1:1.2くらいにしている。
1食で1合(180cc)はちょっと多いので、今回の米は160cc。
水の量は190cc強くらいにした。

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※これみよがしにマーロウのビーカーを使ってみたけど、もう何年も食べていない。

写真にはないけど、米を軽く洗ったあとで、これをジプロックなどのフリーザーバッグに入れて漏らさないように運ぶ。
今回はだいたい朝8時くらいにこの作業をして、炊飯を始めるのが12時くらいなので、米の吸水時間は4時間ほどとなり、炊き始めるときには十分に米が水を吸った状態となる。

そういえば先日「林修の今でしょ!講座」というテレビ番組で、おいしいお米の炊き方についてやっていたんだけど、ほぼわたしが知っていることしか紹介されていなかったことに、今更なんなのと逆にびっくりした。
精米技術の進歩により、最近のお米は軽く洗って汚れを落とす程度でよく、ほとんど研がなくてもいいというのは、もういい加減一般常識かと思っていたら、まだ10回も研いでいる人がいたのね。
東大クイズ王で有名になった伊沢拓司さんのことなんだけどさ。

わたしのメスティンでの炊飯は、今回もダイソーメスティン、トランギアのアルコールバーナー、SOTOのミニ焚き火台ヘキサという組み合わせ。
あまり噴きこぼれると米のうまみが逃げるという話もあるけど、そこはあまり気にしないものとして、とりあえずは火にかけたらほったらかしにしないで、この噴きこぼれ具合をチェックすることが重要。
最初は比較的透き通っていサラサラしている噴きこぼれが、だんだんと白くなって粘りが出てくる。
そして粘りが出てきた噴きこぼれはメスティンの底面まで伝っていくけど、そのしずくが焦げていないうちはメスティン内部も100℃以下なので、米が焦げることは無い。

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ちょっとわかりにくいけど上の写真で赤の矢印で示した部分のように、噴きこぼれのしずくが黒く焦げ始めたら、メスティン内部も100℃を超えて、水分がなくなってきている証拠なので、ここで火からおろし、タオルでくるむなどして10分ほど蒸らして完成。

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今回も一切焦げは無く、完ぺきな炊飯だった。

写真には撮っていないけど、今回は趣味人の集まりだったので、コンパクトな焚き火台を持ち込んで焼き芋を焼く人がいたり、こんにゃくを手作りしてきた人がいたりした。
こういう類の集まりには珍しい小学生の息子とその父親が参加していたけど、その親子は今年の夏に自転車で日本縦断したという奇特(※いい意味のほう)な親子で息子のほうはおそらく最年少の自転車日本縦断だったらしい。
こんにゃくを手作りされた方からは、おみやげにその手作りこんにゃくをいただいた。

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これは現地でもみそ田楽でいただいたんだけど、マジでおいしかったので、初対面なのにおみやげまでいただいて、ちょっと申し訳ないと思いつつ、かなりうれしかった。

主催者の方は「ライカ ゾフォート」というインスタントカメラを持ってきていて、わたしの写真も撮ってくれた。

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年末の風もなく天気のいい日にこのような楽しいイベントを企画してくれた主催者の方には感謝したい。

 



中の上だけど・・・という話

自転車のパーツ、その中でも主要となる部品のことをコンポーネント、略してコンポなどとも呼ぶんだけど、コンポにはユーザーや目的によっていくつかのグレードに分かれている。
あくまでわたしの個人的な分類だけど、以下のような感じだと思っている。
・プロのトップレーサーが使うような品質も価格もトップの最上級品
・レースに使うには十分といえる性能がある上級品
・レースに使うことも可能だけど上級品より設計を簡素化して安価な素材を使用した中の上クラスの品
・普段使いがメインだけど中の上以上の製品と多少の互換性がある安価な中級品
・中級品以上とは互換性がない下級品

これもあくまで個人的に思っていることだけど、シマノのロード用だと105、マウンテン用だとXTあたりが中の上だと思っている。
それと現行品のシマノでは7速以下のものが中級品以上と構造が異なり、互換性もないものが多いことから下級品に相当するとわたしは思っているので、個人的には7速以下はママチャリ用ということで、スポーツ自転車を購入しようと思う人に7速以下はあまりおススメしない。
シマノ製品を使っておけば間違いないところ、ひねくれもののもののわたしはロードバイクも小径折り畳み自転車もメインのコンポにはほとんどシマノ製品をつかっていないんだけどね。

あいかわらず前置きが長くなったけど、今回、小径折り畳み自転車(DAHON JETSTREAM P8 2007年モデル)をほぼオーバーホールするにあたり、中の上から中級くらいのコンポを使用したんだけど・・・という話。

まずは今回交換したり、調整したりする部分のパーツを取り外した。

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Vブレーキは既に交換済みなので、取り外していない。
取り外し作業自体はそれほど時間はかからないけど、ここまでいろいろ取り外したのは久しぶり。
ちなみに、今回行う主な作業は、以下の通り。
・シフターとリアディレーラ―の交換
・それに合わせてシフトケーブルの交換
・シフトケーブルに合わせてブレーキケーブルの交換
なお、既に交換済みのVブレーキはAVIDのSingle Digit Tiというもの。

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新品として販売されていたけど、おそらく新品完成車から取り外した未使用品と思われるものを安価に買った。
チタン製らしい。
たいていの男子はチタンとカーボンがなぜか好きで、それはオッサンでも変わらない。

今回使用するシフトケーブルとブレーキケーブルは、ALLIGATORというメーカーのもの。

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・SLEEK GLIDE ブレーキ用アウターケーブル(シルバー)×2
・SUPERIOR SHINE ブレーキインナー×2
・SLEEK GLIDE シフト用アウターケーブル(シルバー)
・SUPERIOR SHINE シフトインナー
ブレーキとシフトのアウターケーブルは中級くらいのグレードの品だと思う。
これまでJAGWIREというメーカーのSPORTというやはり中級くらいのグレードのものを使っていて、それと比べると今回のALLIGATORのアウターは、ほんの少しだけ太くて、結構硬い。
取り回しや取り付けの作業において支障があるほどではなかったけど、硬い分だけ巻きグセというか曲がりグセみたいなものが少しあった。
本当は今回もJAGWIREのものを使用したかったけど、好みの色のものを売っているところを見つけられなかったので、ALLIGATORにした。
ALLIGATORのほうが安価なイメージはあって、実際安いんだけど、それだけにちょっと安っぽい感じもする。

同社ではこのSUPERIOR SHINEというグレードのブレーキとシフトのインナーケーブルが一番上のグレードで、他社製品と比較しても高価なので、これは上級品といってもいいと思う。
同社のHPによると「カットの際にもほつれにくい、31本ものワイヤーを編みこんだプレミアムワイヤー」ということだけど、きちんとワイヤーカッターを使用しないとほつれるとは思う。

これまでインナーワイヤーにグリスや潤滑剤を塗ってからアウターに通していたけど、今回は塗っていない。
ネットでは、ケーブルグリスというものが売られているように塗布は必要という情報のほうが多いけど、ほこりがついたり劣化して抵抗になったりするので不要という情報もある。
今回は後者を採用して・・・というわけではなく、実際は単に塗り忘れたんだけど、今更めんどくさいし、今回は塗らないままにしてみる。
ステンレス製なので錆びるわけでもなく、表面処理もしてあるようなので、単なる塗り忘れではあるけど、個人的には塗らないほうがいいとすら思えてきた。

チェーンリングはフロントダブルで、以前、フロントディレーラーをつけていたこともあったけど、変速ピンのない60Tという大径のチェーンリングをわたしのようなシロートの調整ではうまいこと変速させることができなかったので、今は必要に応じて手でかけかえる、いわゆる軍手シフトで対応している。
フロントディレーラーがないので、シフト用ケーブルは1本で足りる。

nagask-441.hatenablog.com続いて、今回取り付けたシフターとリアディレイラーの紹介。
シフターはSRAMのX7という製品。

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このシフターはだいぶ前にモデルチェンジの際、在庫処分のワゴンセールで安価に売っているものを購入した。

リアディレイラーはシフターと同じSRAMのX9という製品。

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これはたまたま中古の良品を見つけて買ってしまったもの。
プーリーが破損していたので、かなり安く買うことができた。

タイトルの「中の上だけど・・・」の「だけど・・・」というのは、ここの部分のことで、現行の「中の上グレード」の製品は、リアのギアは11速が主流のところ、今回取り付けるのは9速なので、2世代くらい前に中級とか中の上くらいのグレードとして売られていたものである。
いずれ使うこともあるだろうと、故障の際の交換用を兼ねて買いためていたもので、使わないうちに世代的にはだいぶ古いものにはなってしまったけど、レースなどの競技に出るわけではないし、普段使いにおいては9速でも全く問題はない。
というか、もし何かの理由でタイムを縮めたり、巡行スピードを上げる必要があったりするならば、もっと自転車に乗るなり、痩せるなりしろという話である。
わたしのレベルでは9速が11速なり12速なりに替わったところで、いきなりスピードアップするというわけでもないしね。

あと、ブレーキについて、まだVブレーキの車種も多く存在しているけど、最近は中の上クラスの車種にはディスクブレーキの採用が増えてきていることから、この部分についても、わたしのDAHONは世代が古いということになりつつあるのかもしれない。

まぁとにかく、乗ってみてから調整は必要だけど、最低限乗ることできるところまで、ひとまずのほぼオーバーホールは完了。

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寒い中、マンションの狭い廊下で変な体勢で作業したので、体のあちこちが痛くなった。
先に公開した記事で、すでにチョイ乗りしたことは書いたけど、まだまだ気になる部分があって、調整が必要なことは確認済みではある。

nagask-441.hatenablog.comこの気になる部分の調整が、結構微妙で、シロートのわたしには結構めんどくさい作業だったりする。
その微妙な調整がサクッとできるかどうかが、自転車屋さんとシロートのわたしの違いで、そこをお金を出して完ぺきにするか、お金をかけずに自分でやって適当なところで妥協するかとなると、結局ケチって自分でやる方を選択してしまう。
本当は一度ショップにまかせてみたいと思う部分がないことも無いけど、お金を払ってわたしの調整とたいして変わらなかったらガッカリしそうで、たぶんショップに調整をお願いすることは無いだろう。