ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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こんな感じで作っているという話

これまで何度かハンバーグを作ったことを記事にしてきた。

nagask-441.hatenablog.comnagask-441.hatenablog.comハンバーグは得意料理のひとつだと思っていて、結構作っているんだけど、上のどちらもあまり上手にできなかったことを書いている。

今回は、少なくとも見た目は普通程度に仕上がったので、その工程を書いてみる。
つなぎに使うのはパン粉ではなく、お麩。

めんどうだけどすりおろして粉状にする。
多少のかたまりはあっても、それほど問題にはならない。
関係ないけど「おふ」の変換の一発目が「OFF」で全然「お麩」にたどり着かなかった。

粉状になったお麩に牛乳をかけてしばらく置く。
するとお麩が牛乳を吸って流れないくらいの硬さになる。
そこに全卵を入れる。

そして混ぜる。

このときに塩コショウなどの下味も付けてしまう。
そのほうがあとあと混ぜたときに味が均一になるような気がする、知らんけど。

みじん切りにした玉ねぎをちょっと焦げ目がつくくらい炒める。

煮込みハンバーグのときは生のまま使うけど、今回は焼くタイプのハンバーグなので炒めた玉ねぎを使う。
玉ねぎは炒めたらしばらく放置して完全に冷ます。

そしたら上で作ったお麩のヤツ、炒めた後冷ました玉ねぎ、ひき肉をあわせて最初は箸でまぜる。
このくらいまでは箸でまぜられる。

今回は、というかいつもだいたい合いびき肉を使う。
だいたい一人前150gくらいで作っている。
ハンバーグ作りで「手の熱が加わらないようにまぜる」とかよく言われているけど、だったら途中まで箸で混ぜればいいじゃんって思う。
そう思うのでわたしは箸で混ぜている。
箸で混ぜたらなにか問題あるのかな?
キャッチボールして空気を抜くところと最後の成型にはさすがに手を使うけどね。

成型したら焼く。

弱めの火加減でじっくり焼く。
うちのガスレンジだと5段階で弱いほうから2番目の火加減。
写真は撮り忘れたけど、焼くときには蓋をしている。

片面がある程度焼けたなと思ったらひっくり返す。

そして両面を焼いたところでもう一回ひっくり返す。
合いびき肉を使っているので中が生だとイヤだからよく火を通すためにこうしているけど、この時点できちんと焼けているならば何回もひっくり返すような行程は不要かも。
そして竹串なんかを刺して、生っぽくない透明な汁が出たら、焼きは終了。

今回の味付けはYOSHIDAの「グルメのたれ」で若干手抜き。

コストコでたまに買ってしまうんだけど、なかなか減らない調味料のトップ3に入るヤツ。
今回はなんとか期限切れ前までに結構使っている。

そのたれで照り焼き風に仕上げる。

こんな感じで完成。

味はいたって普通だった。
というか想像ではもうちょっとおいしいはずだったんだけど、なんか肉自体の味がイマイチな感じ。
以前、和牛と国産豚のあいびきの量り売りをしているお肉屋さんがあったんだけど、それをやめてしまったんだよね。
ちょっと高かったけどそのひき肉はおいしかった。

たまにテレビなんかで、ひき肉状態のものは使わずに、コマ切れなんかをたたいて粗目のミンチ状にしたものでハンバーグを作るというのを目にすることがある。
さすがにそれはめんどくさそうでやったことはないけど、いつかヒマな休日にでも試したいとは思っている。