ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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タコが言うのよの話

タコハイって何味なのか、飲んだことがないのでわからない。
タコハイの「タコ」も何に由来しているのかわからない。
いわゆる軟体動物の「蛸」や、いわゆるカイトの「凧」ではなく、いわゆる幸多かれの「多幸」という説が有力のようだ。
最近「凧あげ」はその昔「イカあげ」と呼ばれていたという雑学を急に何回もテレビで聞いた。
庶民の間にイカあげ(イカのぼり?)が流行りすぎて、幕府が「イカのぼり禁止令」を出したところ、イカあげをしたい庶民が、これはイカあげじゃなくてタコあげですって屁理屈をこねたという話。
急にみんなが言い出し始め過ぎて、微妙に話の細かい部分も異なっていることから、もうそれウソなんじゃね?って思っている(注:たぶんホント、知らんけど)。

それで結局のところタコハイの味も、多幸の出所も、イカのぼり禁止令もよくわからないんだけど、タコハイというと田中みな実さんの「サントゥリー」ではなく、田中裕子さんの「タコが言うのよ」だろというのがアラフィフのおっさん。
さすがにアラフィフのおっさんでも「タコが言うのよ」のころは未成年だったので、飲んだことはなかった・・・はず・・・と思う・・・たぶん。
まぁ昭和の話なんで、多少の不適切はね。

さて、今回はタコハイの話ではなく、ハイはつかないただのタコの話。
わたしが行くスーパーでは、刺身用の蒸しダコが、普通サイズ(足2~3本)より、大き目サイズ(足4~5本)のほうがグラム単価が少し安く売られていることがある。
ケチなわたしは単価が安い大き目サイズのほうが少しでもお得ということで、そちらを当然選ぶ。
それを刺身の他、酢の物、カルパッチョ、サラダなんかにして食べるんだけど、微妙に余って、ギリ刺身でもいけそうだけど、念のため加熱したほうがいいかなということがある。
そういえばタコのサラダについては以前記事にしたことがあったな。

nagask-441.hatenablog.comそれでこんな感じにあまったりする。

そういうときに作るのがパスタ。

トマト系のソースが合うので、今回使うのはこれ。

ハコネーゼの「海老の旨みたっぷり 濃厚トマトクリームソース」ですね。
イカタコエビあたりの魚介系とあわせやすい。

タコと舞茸のトマトソースパスタを作るので、舞茸をまずは軽く炒めてから、トマトソースを加えて温めて、ニンニクチューブとバターでガリバタ風味をちょっと加える。
タコは食べやすい大きさに切っておいて、この時点では加えない。

ゆであがった麺とソースを混ぜるタイミングでタコも加える。

タコにあまり火を通しすぎない程度に炒め混ぜて完成。

この日はこんな感じのメニュー。

パスタ、白菜と椎茸とミートボールのスープ、もやしとカニカマのお浸しみたいなものですね。

ここ何回かあまりものメニューを作って、いくつか記事のストックができた。
アップするかわからないけど、ブログネタに困ったときにはそれでいこうと思う。