ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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実は仏教の言葉らしいという話(後編)

≪前編からの続き≫

外道2「メッキ」

正式名称が「メッキ」という名前ではなく、ギンガメアジやロウニンアジなんかの幼魚のことをまとめて呼ぶ通称で、金属などの表面処理のメッキ加工のように銀色でピカピカ光っているのでそう呼ばれているのだと思う。
上の写真のはたぶんギンガメアジだと思う(※自信無し)。
メッキは、神奈川あたりだと南からの暖流の黒潮に乗ってきて湾や汽水域の川などに入り込むんだけど、死滅回遊魚なので繁殖することなく、寒くなると死んでしまう。
南の方で大きくなったロウニンアジはGT(Giant trevally)と呼ばれ、釣り人のあこがれの対象魚のひとつなんだけど、大きくならずに繁殖もできずに死んでいく「死滅回遊魚」という呼び名はなんか物悲しい。
ハゼ釣りの外道で釣ったのは初めてで、場所もこんなところにいるんだっていうところで釣れて、ちょっとビックリした。
メッキはルアーを積極的追うのでルアーフィッシングの対象魚として人気だけど、さすがに上の写真のものはせいぜい7~8cmというところで、狙って釣るサイズではない。
せめて20、いや15cm以上であればルアーを投げるところだけど、このサイズがたまたま一匹釣れただけでは狙おうとは思わない。
とはいえちょっとうれしかった外道である。

外道3「マアジ」

外道でもマアジが5匹も釣れればいいじゃんという話ではあるけど、そもそもハゼ狙いでマアジが5匹も釣れるはずはない。
雑魚しか釣らない(≒釣れない)わたしがこんな立派なマアジを釣るなどということは当然あるはずもなく、これはもらいものなので正しくは外道ではないけど、狙っていたハゼではないので、なんとなくブログネタとして書いておく。

その日は初めていくハゼ釣りポイントで、そこでハゼが釣れることは知っていたけど、なんとなく行かずにいた場所だった。
たまには普段行かないところにも行ってみるかと、なんとなく行ってみたら、いつの間にかとてもきれいに整備されていて、ちょっとビックリした。

だがしかし釣り始めたものの相変わらずキープサイズがほとんど釣れない状況で、まわりも思ったほどには釣れていない。
そんなところにママチャリの前かごにクーラーボックスをのせたお兄さんが通りがかり、「釣った魚どうするの?」と話しかけてきた。
「一応持ち帰ろうかと」と答えると、「良かったらこの魚も持っていかない?」とお兄さんがクーラーボックスを開けるとマアジとイシモチが入っていた。
それで「え、いいんですか? では遠慮なく。」といただいたのがこのマアジ5匹である。
ホント遠慮ないな、わたし。
ちなみにわたしがかろうじてキープしていた数匹のマハゼはまた別の人にもらわれていった。
こうして世の中はまわっているんだなぁ・・・というほど深い話ではないな。
釣り場で魚をもらうというのは釣り人あるあるなんだけど、こんな立派なマアジを5匹もいただいたのは初めてかもしれない。

ひさしぶりに三枚おろしにするような魚をゲットした。

自分で釣ったわけではないけどね。
ということでおいしくいただきましたとさ。

実は仏教の言葉らしいという話(前編)

宗教で使われる言葉、特定の狭い業界で使われている専門用語、性的マイノリティーが使っている言葉など、もともとは大多数の人には触れることない世界で使われていた言葉が、いつの間にか広まって普通に使われていることって結構あると思う。

結構あるとは書いたものの適当な言葉がスッと浮かばないのがアラフィフのオッサン。
かろうじて思いついたのが「てんぱる」と「イケメン」のふたつ。

「てんぱる」は、いっぱいいっぱいであたふたしているような状態を指す言葉として使われていることが多いと思うけど、もともとは麻雀用語の「聴牌(てんぱい)」が由来の言葉で、本来の意味はちょっと違うんじゃないかと思う。
麻雀で「聴牌」というのはもう一手で和了る(あがる)ことができる状態になったことをいい、「てんぱる」「てんぱった」というのは「聴牌になる」「聴牌になった」ときに使う言葉である。
なので、どちらかというとあたふたして落ち着かないというよりも、もう和了る準備が整って余裕のあるのが「てんぱった」ときの本来の気持である。
実際に「聴牌たばこ」という言葉もあるように、聴牌になったときに落ち着いてたばこに火をつけて一服しはじめる人もいたりする。
とはいえもう一手で和了る状態になったことで急にそわそわし始める人もいたりするわけで、そういう状態もあることから、「てんぱった」があたふたして落ち着かない様子を表すようなったのかなと思っている。

そういえば、最近はホントにログインするだけで、イベントをクリアすることもなく、強いモンスターを退治することもしていないドラクエウォークなんだけど、少し前から「カジノ」というコンテンツが新たに加わった。
その「カジノ」はカジノではありがちなスロットマシンをすることはできるんだけど、カジノとはちょっと結びつきづらい「麻雀」もなぜかすることができる。
「え、なんで今どき麻雀なの?」とは思ったものの、学生のころ、時間があるときに面子(メンツ)さえそろえば麻雀をやっていた世代(いや世代というと語弊があるか)なので、個人的には大歓迎で、結構楽しんで遊んでいる。
あ、面子(メンツ)ってのも麻雀用語だな、たぶん。

「イケメン」については諸説あるのだろうけど、友人曰く、もともとはゲイの人たちが使っていた言葉で、「あのメンズはイケる」みたいなことをその界隈の人が使い始めて、そこから広まったとなぜかこの手の話になると力説してくる。
Wikipediaにも「1990年代中頃からゲイ雑誌などの男性同性愛コミュニティでは、同性愛者に人気のある男性のことを「魅力的な」を意味する俗語「イケる」「イケてる」と「男性向けの」を意味する英語「メンズ」とを組み合わせて「イケるメンズ」「イケてるメンズ」などと呼んでいた」と書いてあるので、まぁそうなんだろうと思う。

それで、相変わらず長々と本文と関係ない話を書いたけど、今回取り上げるのは「外道」という言葉。
「外道」というと、マンガで恋人を人質に取られた主人公が敵役に向かって「この腐れ外道がっ!」などというのが定番ではあるけど、実際は仏教用語らしく、Wikipediaによると「外道(げどう、サンスクリット語: tīrthika、パーリ語: titthiya)とは、仏教用語で、悟りを得る内道(ないどう)に対する言葉である。経典によっては「異道・邪道」などとも呼ばれる。転じて、一般に道に外れた人全般も意味する。」ということである。

そんな日常的に口に出して使うことなどほとんどない「外道」という言葉を日常的に使う人たちがいる。
それはわたしも含めた釣り人である。
別にマナーの悪い釣り人に対して、「あいつらマナーを知らない外道だな」などと使うのではない。
いやまぁ投げ釣り禁止と書いてある看板の前で本格的な投げ釣り用の竿で思いっきり振りかぶって投げ釣りしているクソジジイとか、釣りで出たごみの持ち帰りをしないで見えづらいところにそっと捨てて帰るクソ親子とかはある意味外道ではあるけどね。
それで釣り人が言う「外道」というのは狙っている対象魚以外に釣れた魚を指す言葉である。

(※釣れていないから)記事にはしていないのだけど、ご近所釣行には結構頻繁に行っている。
この時期のわたしが狙っているのはハゼである。
昨年も釣れなかったことを書いているけど、今年も状況は良くない。

nagask-441.hatenablog.com単にわたしが釣り下手というのもあるんだけどさ。
まぁとにかく型が小さいんだよね、わたしに釣れるのは。
それで当然というかかろうじてハゼも釣るんだけど、今シーズンそれ以外に釣れたのはこんな魚たち。

外道1「ヒイラギ」

こいつは口がびよ~んと伸びるのと、バケツの中に入れておくとその水がヌルヌルになることが特徴。
口が伸びて海底の泥の中からエサをついばむように食べるようで、ハゼとは生息域が重なるのかたまに釣れる外道である。
見た目はちょっとおいしそうで、実際に食べている地域もあるみたいだけど、以前一度食べたことがあって、そんなにおいしくなかった記憶があるので、わたしはあまり食べようとは思わない。
上の写真の魚はあきらかにサイズが小さいので、そもそも食べようと思う大きさではない完全にリリースサイズなんだけどね。

本文と関係ない話が長くなり過ぎたので、ここでひとまず終わりにして、後編に続ける。

おっさん一人の休日(自転車メンテ編)

前日の夜までは翌日はお休みなのでお昼を食べてから、午後から自転車で釣りでも行こうかなどと思っていたんだけど、その日奥さんと娘がお昼前に出かけるということなので、ひとりランチを済ませた後、最近全く乗ってなかったロードバイク(※パナソニック製クロモリロードバイク:通称「パナモリ」)のメンテナンスをすることにした。

ちなみにその日のランチについては「ランチ編」のほうに書いている。

nagask-441.hatenablog.comそういえばと、タイヤを買ったまま放置していたのを思い出したので、タイヤ交換はとりあえずやろうかなと、いつ買ったんだっけとブログで確認したら、1年以上前だった。

nagask-441.hatenablog.comチョット放置しすぎだな。
ちなみに最近、海外通販で自転車のパーツの購入をする予定がなかったので、あまりきちんとは見ていないんだけど、海外通販サイトをチラ見した感じでは、Wiggleなんかでもセール品を除くとあまりお得とは言えない価格で販売されているものが多い。
もしかしたら円高の影響かもしれないと思っている。
結果としては1年前に安く買えてよかったのかもしれない。

それでとりあえずはタイヤ交換をチャチャっと終わらせる。

・・・はずが、なんかビードがスゴイ硬くて、なかなかハマらんゾ。
指先がスゲー痛くなってきた。
ということでタイヤ交換で心が折れて、結局タイヤ交換はなんとか完了させたものの、あとはフレームをきれいにして、見えるところに適当に注油しただけ。
まぁベアリングはほとんどがメンテ不要のシールドベアリングだし、適当に注油する程度で十分で、それ以外どこをメンテするのという感じではあるんだけどね。

それで、まずはそのタイヤ交換。
とにかく出先でのタイヤのパンクがイヤなので、少しでもパンクリスクを回避するためにリムテープは2重にしている。
使ったのはこれ。

高圧対応ということでだいぶ前に購入した接着タイプのリムテープ(※ブランドは忘れた)と定番のパナレーサーのポリライトリムテープ
接着タイプのテープを貼ってから、そこにポリライトリムテープを重ねている。

実際に効果があるのかはわからんけど、気休めで。

使ったチューブはこれ。

WIGGLEで買った「LIFELINE」のチューブ。
そんなにパンクリスクを回避をしたいならば、シュワルベやパナレーサーなどの大手有名メーカーのものにしておけばと今更ながら思わなくもない。
小径折り畳み自転車のほうではシュワルベの軽量ブチルチューブを使っているので、それと比べると径も違うので当たり前だけどだいぶ重い感じはする。
初めて使うので耐久性はわからないけど、長持ちしてほしい。

ちなみに前回使っていたチューブはこれ。

このピンクのチューブはヴィットリアというメーカーのものでラテックス製。
ラテックスチューブはブチルチューブと比べて空気漏れが早いと言われるけど、ホンソレ。
頻繁に自転車に乗らないのであれば、逆に乗るたびに空気を入れることになるので気にならないかもしれないけど、普段使いで毎日乗るような人にはあまりオススメできない。
もちろん毎日空気圧チェックするというマメな人はいいんだけど、ラテックスチューブは3日空気を入れないと、鈍感なわたしでも乗ったときに体感できるほどに空気圧が下がっている。
もちろんスローパンクのようにチューブのどこかに小さな穴があいて空気が少しずつ漏れているのではない。
わたしはもし無料でもらうことが仮にあったとしても、二度とラテックスチューブを使うことはないと思う。

久しぶりにフレームをきれいにしたら、あちこち小傷がついている。
それほど乗っていないとはいえ、さすがに購入してから10年以上経てば、丁寧に乗っているつもりでも、いつの間にか傷がついたりもする。
あきらかにわたしのミスで倒すなどしてついた傷もあるけどね。
いずれ全塗装などもするかもしれないけど、当面はこの状態を維持できるよう大事に乗っていきたい。
オートバックスあたりで販売されている自動車用の小傷隠しのワックスなんかが自転車にも使えると思うので今度探しに行ってみるかな。
オートバックスならかながわPayも使えるしね。

おっさん一人の休日(ランチ編)

前日の夜までは翌日はお休みなのでお昼は柵で買っておいた刺身用マグロでマグロ漬け丼を作って食べて、午後から釣りでも行こうかなどと思っていたんだけど、その日奥さんと娘がお昼前に出かけるということなので、ひとり残った自分のためだけにランチにマグロ漬け丼を作るのはめんどくさい。

とはいえ休みだし、ひとり分のなにかをチャチャっと作るかなと、冷凍うどんが一個だけあるのを思い出して、カレーうどんを作ることにした。

使うカレーはこれ。

グリーンカレーカレーうどんってバエるんじゃね、知らんけど。
プロクオリティカレーなんかの普通のレトルトカレーもあったけどね。
まぁ仮にバエたところでどうなのという話であるけどさ。

冷蔵庫に微妙に残っていたピーマン、マッシュルーム、豚バラ薄切りを具材にすることにした。

適当に煮込んで火を通してから白だしを加え、レトルトカレーを入れる。
冷凍うどんはそのまま直接入れずに、別にさっと茹で、流水でぬめりを取ってから入れるというひと手間がポイント。
卵を落として、ひと煮立ちしたら完成。

おっさん一人なんで雪平鍋から直食いです。
グリーンカレーってレモングラスなんかを使ってそうなので、レモングラスではないけどなんとなくレモスコを味変調味料として用意。
レモスコはグリーンカレーによく合う気がする(個人的感想)。
グリーンカレーうどんは初めて作ったけど、結構うまい。
また作るかも。

なお、マグロ漬け丼はその日の晩ごはんに作った。
ゆるめのポーチドエッグをトッピング。

ポーチドエッグはお湯にお酢を入れるとうまくできる・・・いや、なんとなく習慣でお酢を入れているけど、入れないで作ったことがないから実際にどうなのかはわからないな。

だいじょうなのかと心配になる話

今更ながらというか、アニメ開始前の予習というか、そんな感じで「チェンソーマン」という漫画を買ってみた。

楽天ブックスではまとめ買いでの購入ができないこともあったんだけど、たまたままとめ買い可能だったことから、11巻までを一気に買ってみた。

それで、今、文字に起こしてみて「チェーンソー」ではなく、「チェンソー」なんだとここで気付くほどの予備知識しかないオッサンがあまりネタバレしない程度に感想のようなものを書いてみる。
たしかに「チェーンソーマン」より「チェンソーマン」のほうが音の響きはいいか。
とはいえここ最近はたまにしか乗っていないとはいえ自称自転車乗りとしては、自転車の「チェーン」のことを「チェン」とは言わないし、「チェン」って出川さんが呼ぶウッチャンかよって感じがするので「チェンソーマン」以外の部分ではなるべく「チェーン」と「チェーンソー」で話を進める。
いや、英語の発音的には「チェイン」のほうがいいか?
まぁ、どうでもいいか。

どうでもいいついでに、出川さんはジャッキーチェンのことを「チェンさん」とか「ミスターチェン」とか呼ぶのだろうか?
いや、ホントどうでもいい。

それでこの「チェンソーマン」という漫画は、「悪魔」が存在する世界で、主人公がとある事情で「チェンソーの悪魔」になってしまい、とある事情でこの「チェンソーの悪魔」は悪魔を狩る側のデビルハンターになるということで話は進む。
想像しただけでも「チェーンソー」って、それで人やらなんやらを切ったら、傷口ガッタガタで直り悪そうだし、血肉が飛び散りそうだしで、武器として使うのは人道的にどうなのという感じはある。
「人道的」と書いたけど主人公は上でも書いた通り悪魔という設定なんだけどね。

「チェーンソー」が武器というと13日の金曜日シリーズのジェイソンを思い浮かべがちだけど、実はジェイソンはチェーンソーを武器にしたことはないというのはホラー好きがホラーを見ない人に鼻をふくらませながらドヤ顔で言うトリビアのひとつであると、ホラー好きのわたしも鼻をふくらませながらドヤ顔で書いておく。
ちなみにチェーンソーを振り回すホラー映画で有名なのは原題が「The Texas Chain Saw Massacre」の「悪魔のいけにえ」。
これに出てくる大男のレザーフェイスとジェイソンが混同されて、ジェイソンがチェーンソーを持っていると勘違いされているというのが定説(※諸説あり)。

これまでこのブログでは、頻繁ではないもののドラマやアニメや漫画について何度か書いたことはあったけど、極力ネタバレはしない書き方をしてきたと思う。
しかし、この「チェンソーマン」については最大のネタバレを書いてしまう。
それは登場人物はたいてい死ぬし、登場しない人物までも大量に死ぬということ。
登場しない人物が死ぬってなんなのということだけど、それは漫画を見ればわかる。
アニメではどうするんだろ?
もうとにかく死にまくりですわ。

もうね、だいぶ頭のおかしな漫画な訳なんだけど、漫画の中で「悪魔が恐れるデビルハンターは頭のネジがぶっ飛んでるヤツ」というような言い回しのセリフがたびたび出てくる。

ということはですよ。
頭のネジがぶっ飛んだ主人公の悪魔がチェーンソーを武器に血肉を飛び散らしながら敵を切りまくる血みどろで死にまくりな漫画がこの作品というわけですよ。
もうホントに地上波でアニメ放送してだいじょうぶなのか心配である。

ちなみにわたしが今回購入した11巻でひとまず公安編というパートが第一部ということで完結する。
公安編の最後なんて、アレをこうしてこうなった末にカニをバリっとやっちゃうみたいな感じなんだけど、ホントに地上波で放送できるのかと心配になる。
とにかく原作を変に改変することだけはしてほしくない。
まぁでもワンクール(なのか知らんけど)では公安編の最後まではいかないとは思っている。
それになんだかんだいっても今期の秋アニメのなかでは期待はしている。
他にどんなアニメがあるのかは知らないけどさ。
あ、「SPY×FAMILY」の第2クールがあるのは知っている。

わたしとしたことが・・・という話(その3)

先の記事「わたしとしたことが・・・という話(その2)」を投稿した時点で、その記事の中で触れていた「レシ活チャレンジ」については、企画終了となっていたことに気づいてはいたんだけど、わたしの記事を見てレシ活チャレンジを始めようと思う人もそうそういないだろうから、そのまま投稿してしまった。
とはいえ、イベント期間が8月26日~12月31日なのに、9月16日に早くも予定していた額の上限に達してしまい終了って、ちょっと横浜市の見通しが甘すぎな気がしなくもない。

レシ活チャレンジについて、わたしはその短期間に2回ほど横浜市内の飲食店で外食をしたんだけど、わたしとしたことがそのうちの1回はレシートをもらい忘れてしまい、結局1回分の申請しかできなかった。
せいぜい数百円の還元って感じかな。
なにももらえないよりいいけどね。

それで前回こちらを紹介したかったと書いた「レシ活VALUE」について、少し追加の説明しておこうと思う。

使用するアプリが「ONE」というものであることは先の記事に書いたとおりである。
申請の手順としては、その「ONE」のアプリ内の「レシ活VALUE」を使用して、レシートの写真を撮影して送信し、簡単なアンケート(※「利用店舗の電話番号」、「利用金額」、「お店の営業形態」、「購入した商品・サービス」、「レシートの1ヶ月保存の可否」の5問)に答えるだけなんだけど、これですぐにポイントが還元されるわけではない。

こんな感じで申請した時点では「レシート買取 ¥0」と表示されていて、赤で囲んだ部分のように一定期間を過ぎると対象期間中のものが順次還元されるということのようである。

還元されたポイントは、「ONE」で受け取った他のポイントあわせて、下のように表示される。

このポイントは、ユニクロなどの実店舗で使うことができるギフトカードや楽天ポイントAmazonギフト券などのネット決済に使用できるポイントなどにするか、登録した銀行口座への出金することが選べるようである。
まだ使ったことがないので、実際どのようにポイントを使うことができるのかエラそうに説明できるわけではないけどね。

あと「友達招待」ってのもあるけど、これはなんなんだろ?
友達いないから使うこともないけどさ。

それで、この「レシ活VALUE」は、これまで何度か記事してきた「かながわPay」の第2弾とも併用できる。
つまりは、スズキヤや相鉄ローゼンのようなかながわPayの20%還元のお店で、「かながわPay」で支払いをして、そのレシートで「レシ活VALUE」の20%還元を受けることができれば、合計で最大40%の還元というなかなか破壊力のあるサービスになる。

「40%も還元されたら、もうタダじゃん!」
「タダじゃねぇよっ!」
という錦鯉さんの会話が頭に浮かびましたわ、なんとなく。

たぶん、楽天カードのポイントやスーパーのポイントカードのポイントも入るから正確には40%+αの還元なんだと思う。

だがしかし、世の中そううまくいかない、というか、わたしを含めた一部のユーザーにとっては、これって発狂ものじゃね?というトラブルが生じている。
それがこの下の「楽天ペイご利用の方へのお知らせ」というかながわPayのアプリ内の表示。

これをクリックすると、Android端末のかながわPayで楽天ペイが利用しにくい状況が発生していて、原因は現在調査中ということが書いてある。

この表示が出たのは9月17日で、実際はそれ以前からこの現象は発生していた。
わたしも決済できずに約1000ポイント(=1000円相当)を受け取ることができなかった。
症状としては、支払いの画面を進めようと一度タップすると、ほんの一瞬ちょっとおかしな挙動があって、画面が進まず、再度タップすると通信中のようにリングカーソルがグルグル回るだけでいくら待ってもその先に進むことはない。
この手のトラブルは、端末の再起動や、アプリの再インストールで直ることもあるけど、さすがに公式にトラブル発生を認めている状態なので、それで直ることはなかった。
スーパーでわたしの後ろに並んでいた人には迷惑をかけてしまい申し訳なかった。

楽天ペイ以外の決済手段を使えとも書いてあるけど、今更そのためだけに別の決済手段を用意するのはめんどくさい。
お知らせの表示を出してから既に5日も経つけど、直す気あるのかね?
あと「利用しにくい」って書いてあるけど、「全く利用不可」なのか「たまに使えるような不安定な状態」なのかをはっきりしてもらいたい。
こういうところにお役所的なあいまいな表現はまったくいらない。

「20%の還元では、タダじゃないじゃん!」
「お、おう」

かながわPayはともかく、とりあえずはレシ活VALUEのほうだけでも順調にすすめたいところではある。

 

と、ここまで書いたのが9月22日の午前。
9月22日の午後になって楽天ペイのトラブルに関して対策されたことが表示されていた。

上で「直す気あるのかね?」などと書いたことは謝りたいけど、これ対策というかアプリを旧バージョンに戻しただけなんだよね。
アプリ更新時のデバッグくらいはちゃんとやってもらいたい。
そのせいで決済できずにポイントもらえなかったしね(しつこい)。

いつぶりなんだろという話

今週のお題「キャンプ」

お題の記事を書くのはいつぶりなんだろ?
めんどくさいから調べないけど・・・。

そもそもアウトドア用品の紹介なんかは少し記事にしたけど、キャンプは全然行ってないので記事にしたこともないや。
かろうじて外メシなんかは記事にしたけど、あれはキャンプじゃないしね。
そういえば、デイキャンプというそれただのBBQじゃね?という言葉は聞くけど、デイソロキャンプというのは聞いたことがないな。
これもめんどくさいから調べないけど・・・。

いわゆるテントを張って泊まるキャンプっていつ行ったんだっけか?
パパ会仲間と行ったのがたぶん最後で、それが2020年。
コロナが流行し始めたころだったけど、外だしいいんじゃねという判断で決行したのを覚えている。
ソロキャンプはいつ行ったか思い出せない、たぶん2018年か2019年。

ソロキャンプは毎回自転車で行っていたけど、最近ちゃんと自転車にも乗っていないし、次に行くとしたら自動車で行くかもしれないな。

のんびりひとりで、海でも眺めながら、お酒飲んで、釣りしてって、もう最高かよ!
という思いはあるけど、いまひとつここ数年腰が重いんだよね。

来年温かくなったら行こうかな。
ってこれ行かないパターンだわ、わたしの性格的に。

過去のソロキャンプの写真でも眺めながら、来年の計画でも立てるかな。
ってこれ立てないパターンだわ、わたしの性格的に。

上の写真は、全部キャンプ場ではなく、いわゆる野宿。

海沿いキャンプは写真だけ見ると、見た目は結構よさそう。
それで波の音を子守歌に・・・などと書くと、雰囲気もよさそう。

だがしかし、実際は波の音がうるさくて眠れなかったり、早朝というか夜明け前の暗いうちから釣り人が歩き回ったりで、見た目ほどは落ち着いていられない。

でもやっぱりたまには行きたいな。