ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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わたしとしたことが・・・という話(その2)

先の記事、「わたしとしたことが・・・という話(その1)」では、飲食店で受けることができる「レシ活チャレンジ」という企画について書き始めたところで、そのサービスがまもなく終了しそうということで、記事の途中であせって投稿した。

nagask-441.hatenablog.com「レシ活チャレンジ」は、コロナ禍で売り上げが落ちた横浜市内の飲食店の救済をメインの目的としたものであったので、横浜市民以外でも横浜市内の飲食店を利用すれば、この企画で利用金額が還元されるというもので、一回の上限が3万円で還元の上限も3万円であったことから、飲み会などの15万円を超えるレシート1枚でMAXの3万円の還元を受けた人もいるのかなと勝手に想像している。
なので、8月26日にイベント開始にもかかわらず、早くもまもなく終了の案内が表示されたのかなと。

今回の記事で書く「レシ活VALUE」は、横浜市民限定で、一回の上限が600円(※ガソリンは1000円)、一日一枚のレシートしか登録できないことから、「レシ活チャレンジ」よりも終了までの期間は長いのかもしれない。
実際どうなるかわからんけどね。

それでどちらかというとわたしが紹介したかったのは、今回の第2弾で追加されたこちらの「レシ活VALUE」のほうである。
「レシ活VALUE」は、飲食店とガソリン以外のレシートの最大20%、一日上限600円が還元される企画と、ガソリンのレシートの最大20%、一日の上限1000円の企画の二つがある。

ここで今更ながらではあるけど、簡単に「レシ活」の利用方法について書いておく。
郵送申請という方法もあるようだけど、スマホのアプリを使用する方法が一般的だと思う。
使用するアプリは既存の「ONE」というもので、レシートの撮影や対象商品の購入などでポイントがもらえるというアプリで、今回の「レシ活」専用のアプリではない。

「レシ活チャレンジ」のほうは横浜市民である必要はないので、アプリをインストールしたらすぐに使うことができるんだけど、「レシ活VALUE」のほうは免許証やマイナンバーカードなどを撮影したデータを送って、横浜市民であることを登録する必要がある。
わたしは免許証を使ったけど、マイナンバーカードを使用する場合はオモテ面(※顔写真のあるほう)を使う必要がある。
マイナンバーカードっていうくらいだから、マイナンバーが印字されているほうがオモテ面かと思ったけど、顔写真があるほうがオモテ面なのね。
その横浜市民であることの登録には少し時間がかかる。
申請するとこんな感じで「認証中」の表示が出た。

わたしは昼過ぎくらいにその申請を行って、翌朝起きて確認すると「確認済み」の表示になっていた。

登録されると下の赤で囲んだレシ活VALUEのアイコンが表示される。

これでレシ活VALUEの申請が可能となった。

わたしとしたことが・・・という話(その1)

8月の記事の投稿件数がついに1件。
このままブログをやめることがないよう踏ん張りたいところ。

8月の前半はネタはあったのだけど、完全にサボりで、いずれ記事にしようと写真などは撮っていたものの文字に起こしていなかった。
8月の後半は、わたし自身ブログを書けるような状態ではなくなってしまい、写真すら撮らずに実際に記事も1件も書いていない。
そのブログ書けるような状態でないという話は、ある意味、ネタにはなるので、落ち着いたら書くかもしれないけど、現在進行形の話なので当分落ち着くことはないと思う。

さて、これまで、わたしがポイント好きであることはいくつか記事にしたけど、わたしとしたことが、ポイント還元率が結構高いイベントをすっかり忘れていて、スタートに乗り遅れたというのが今回の話。

nagask-441.hatenablog.comたぶん、わたしはこのブログで神奈川県民であることを書いたことはあったけど、横浜市民であることを書いていなかったと思う。
別に身バレがとか、個人情報がとか、そんなことではなく、横浜生まれではないわたしは、横浜市民が出身を尋ねられたときに、「神奈川」ではなく、「横浜」と答えることにどうにも違和感があるからである。
サッカーチームがあるようなある程度メジャーな地域に住んでいる人は、関東近県の集まりでは「大宮」とか「柏」とかいう人がいるかもしれない。
それでも、全国から人が集まるような場で出身地を問われれば、大宮の人も埼玉出身というだろうし、柏の人も千葉出身というだろう。
だがしかし、横浜市民だけは、神奈川出身と答えずに「横浜」というのである。
そのなんか無意識の上から目線みたいなのがイヤで、わたしは、現在の住まいを問われれば、横浜ではなく、神奈川と答えるし、何かの書類で住所を書く機会があれば、横浜から書くことはせずに、神奈川県から書き始める。
これまでも書いてきたけど、わたし自身ひねくれものというか、めんどくさい人間というか、そんなんだから、そんなことを思うのかもしれないけどね。

それで今回、わたしが横浜市民であることを公開したのは、横浜市内で「レシ活」というレシートに印字された利用金額の最大20%が還元される企画が開催されていて、一部の企画の利用には横浜市民であることが条件となっているためである。
まぁこの更新頻度で、日に数人くらいのアクセス数のブログに、わたしが横浜市民であることを書いたところで、なんの影響もないんだけどね。

「レシ活」に話を戻すと、この「レシ活」という企画は今回で第2弾ということで、第1弾のことは知っていたけど、飲食店の利用に限定されていたので、コロナ禍であまり横浜市内で外食する機会がなく、勤務先のランチは外食だけど都内勤務なのでそれには適用がないことから、スルーしていた。

今回の第2弾では、第1弾と同じく飲食店も対象なんだけど、新たに横浜市内の飲食店以外の買い物レシートで最大20%が還元される「レシ活バリュー」という企画が追加された。

第一弾と同じ飲食店の方は「レシ活チャレンジ」という名称で・・・などと書いていたら、この「レシ活チャレンジ」はもう予算の上限に達するらしくサービス終了となりそうである。

アプリを開いてみたら、「まもなく終了」って書いてあった。
このサービスは横浜市民でなくても参加ができる。
サービスを受けることができるレシートをお持ちの方は大至急参加しないとだと思う。

もうここで一旦投稿しておかないと完全にお蔵入りしそうだ。
記事は全然途中だけど、ここで『(その1)』として投稿することにする。

その2に続く・・・のか?

くさいきれの話

「くさいきれ」。
教室でこぼした牛乳を拭いた雑巾のような「臭い布(きれ)」ではない。
「きれ」で変換すると「布」って出た(※常用外らしい)。
じゃあ「ぬのきれ」って「布布」もしくは「布々」かと思って変換したら「布切れ」。
そういえばそうかとは思ったけど、アラフィフになっても知ってそうで知らないことってあるのね。
こういうの知らないと、この年になっても知らないことだらけなんだなとか今更ながら思う。
で、「くさいきれ」は「草いきれ」である。
ネットで意味を調べると「夏、草の茂みから発生するむっとする熱気」などと書かれている。

わたしが今住んでいるところは神奈川県の中で都会か田舎かと問われたら、都会とは言いにくいくらいのところではあるけど、それでも田園風景が広がるようなのどかな場所ではなく、観光スポットもこじゃれた商業施設もないけど、どこにでもありそうな住宅地という感じである。
そんなところに住んで、エアコンの効いた部屋の中にいたら、体感することはなく、単語として使うことすらない「草いきれ」を、この時期の田舎の畑の草刈りでは否応なく体感することになる。
田舎にいても「今日は草いきれすごかったわ」とか「ものすごい草いきれで作業が大変だった」みたいに日常会話の中で「草いきれ」を使うことはないけどね。

以前、草刈りを記事にしたのは、ゴールデンウイークのころで、ハルジオンだかヒメジョオンだか白い花が咲いていた。

nagask-441.hatenablog.comそのときとは草の種類や密集具合がだいぶ違っていて、こんな感じ。

春のころと比べ、草刈りをする立場からすると夏の草はだいぶ狂暴そうに見える。

作業は暑くなる前の午前6時くらいから始める。
それでも暑いし、2時間くらいの作業だけど、その間にどんどん気温は上がる。

そういえば、これは先月記事にしようと思って、結局スルーしてしまった風景がこれ。

小さくて見えないかもしれないけど、草刈りしたところに見える黒い点みたいなのは全部鳥。
このときは草刈りを始めるや否や、鳥(たぶんムクドリ)が一斉に集まってきて、虫をつついていたけど、これだけ暑いと鳥もあまりこない。

2時間ほどで作業は終了。

朝飯前の一仕事というヤツだな。
というか日中はホントに危険な暑さなので、朝飯前しか作業はできない。

実家からの帰り道というわけではないけど、この日はちょっと寄り道して面白スポットに寄ってみた。
何度かテレビなんかでも紹介されたことがある相模原の懐かし自販機が集まるところ。

ここの本業はタイヤ屋さんなんだけど、交換時間に待っているお客さんを楽しませるために、懐かし自販機を置いたところ、そちらが有名になってしまったみたいなことをテレビで言ってた気がする。
タイヤを買いに来ている人もいるんだろうけど、わたしを含めてそうではないと思われる人で結構混んでいた。
写真を見て気づいたけど、気持ち悪いくらい天井の部分に紙が結びつけてある。
わたしは気づかなかったけど、おみくじの自販機もあったようで、それをどうやら結びつけているようだ。

こんなチューインガムの自販機も昔は結構見かけた。

「チューインガム」ではなく「チウインガム」なのね。
さすがにクイッククエンチはないかと思ったら、8月23日からロッテがクイッククエンチを復刻発売するらしい。
クイッククエンチのチューインガムは、とにかく酸っぱかったことを覚えているけど、これは思い出補正で実はそんなに酸っぱくないのか、オッサンになってもやはり酸っぱいのか、試してみたいところ。

ありがちなアレンジでやりがちなミス

ネットだったり、情報番組だったり、いろいろなところで麺類のアレンジメニューというのは定番といっていいほどよく見かける。
この時期、特によく見かけるのが、「冷製○○」とか「冷やし○○」みたいな冷たい系のアレンジ麺。

ということで、わたしもアレンジ麺ではありがちな冷やしタンタンメンのようなものを作ってみたけど、これは完全に失敗。
一応、作ったものはこんな感じ。

写真写りはともかく、見た目は悪くないようにも見える。

写真はないけど、作り方をざっくりと書いておく。
この作り方だと失敗するのでマネしてはいけない。
というか、どこが失敗か書いておくと、豚ひき肉の脂が冷たいスープの中で固まってしまい、麺にイヤな感じでまとわりついて、麺をすすったときの食感というかすすり感というかがよろしくなかったのである。

ちなみに今回使った麺は、以前使ったマルちゃん正麺の残り。

nagask-441.hatenablog.comオッサン一人の昼食であれば、手ごろなサイズの雪平鍋なんかで袋麺を作って、そのまま器に移すことなく食べたりすればいいんだけど、どうしても袋麺よりカップ麺を食べがちで、先の記事を書いたときから、一個も食べていなかった。

それで失敗したスープの作り方は、豚の赤身ひき肉をゴマ油で炒めてから、少量の水をいれ、マルちゃん正麺のスープを溶かしてから、そこに豆乳を適量注ぎ、ぬるい程度に温める。
温めすぎると、豆乳に少しかたまりのようなものができて、スープがざらつくので暖め過ぎるのはよくない。
それで、冷たいスープは若干塩味を感じにくくなるので、市販の白だしをちょっと加えて、味を調整。
その出来上がったスープは冷蔵庫で冷やした。
娘の分も作る関係で、この時点では辛くしないで、後からラー油をかける予定で、結局かけ忘れたのが、上の写真。
いろいろ失敗しているな。

たぶん、冷製ではなく、スープを冷やさないあたたかい豆乳タンタンメンならこれでよかったと思う。
一応、失敗はしたものの、作る前から脂のことは多少頭にあって、脂少なめの赤身のひき肉を使った。
それでもダメだったので、鶏の胸肉のひき肉ならもしかしたらイケるかもしれない。
それか、別に作ったそぼろをトッピングするか、もうひき肉はやめて、サラダチキンのトッピングとかにすればいいのかもしれない。

冷やし系のアレンジ麺のようなものは、上の失敗作以外にもいくつか作っている。
写真に撮ったものも2つほどあったので、せっかくだから載せておく。

これは日清の「行列のできる店のラーメン 特選醤油だれと芝麻醤だれで仕上げる冷し中華」という長い名前の冷やし中華を使って作った冷やし中華、ってアレンジしていないか。

袋は捨ててしまったけど、二人前入りのちょっと高級そうな見た目の袋だったので、ハムではなく、チャーシューの細切りをトッピング。
失敗という訳ではないけど、ハムのほうがよかった。
というかなんだかんだ三人前が入った定番の冷やし中華が安定しておいしい気がする。
三人前のやつであれば、特にメーカーにこだわりはないけど、よく買うのはシマダヤとかマルちゃんのかな。
スーパーで一番安いのを買っている。

続いて、これは牛肉と舞茸の煮込みをトッピングした冷やしうどんに温泉卵を追加。

これに使ったスープは、このヨーカドーで買った「ストレートつゆ 冷たい肉そば」というもの。

このスープ結構おいしい。
というかそばやうどんのつけ汁って、カツオだしや最近だとあごだしなんかの魚介系がほとんどだけど、これは鶏だしの風味が強くて、肉をトッピングする冷たい麺によく合う。

まだまだ暑い日が続くので、冷たい系の麺にはお世話になるだろう。
極端なアレンジをしない程度にレパートリーを増やしたいと思う。

 

KPの話(その2最終回)

今、投稿しなければ下書きにいれたまま、完全にお蔵入りとなってしまうので、あせっての投稿。

これいつ下書きに入れたんだっけと思ったら、はてなブログのお題で「夏物出し」というテーマが出されていたころだった。
夏物出しというか、もう夏物以外着てられんだろという時期になっていた。

ということで、なんだかんだお題に寄せようとした部分を一気に削除して、投稿にこぎつけることにする。

それで冒頭に書いた「今、投稿しなければ・・・」というのは、KPこと「かながわPay」について、もうすぐ第2弾が始まってしまうから、第2弾が始める前に第1弾のネタは終わらせておきたいと思ったんだよね。

さて、相変わらずメインのネタと関係ない話が長いけど、もう少し続ける。
かぶりものというか、顔や頭につけるものって、実際に身につけてみないと似合うのかわからないということって結構あると思う。
なので可能であれば実店舗で試着することにしていて、全く同じもの以外は通販で買うことをあまりしない。

コストコで眼鏡を買ったのって記事にしたかなと確認したら、下書きすら書かずに全く文字に起こしていなかったのだけど、眼鏡って、ネットやテレビなんかで見かけてこれかっこいいと思って実際に試着してみると、全く似合っていないということが結構ある。
それでコストコでそれなりに似合うかもしれないと思う眼鏡を片っ端から試着して買った眼鏡がこれ。

レイバンの日本向けのモデルらしく、たしかそのときにコストコレイバンのセールをしていたような気がする。
近眼が進んで度をあげたんだけど、この眼鏡では老眼で近いところが良く見えず、今更ながら遠近で作った方が良かったのかもしれないと思いつつ、主に車の運転や外出時にはこれを使っている。

なので、遠くを見る必要のない室内にいるときや、パソコンで作業するときなどには、これまで使っているこちらの眼鏡を掛けている。

これは眼鏡市場弱虫ペダルコラボ眼鏡を販売したときのもので、巻島さんモデル。
基本的に顔が大きいのでメガネをオシャレな小さめなものにすると、南海キャンディーズ山里亮太さんの出来損ないみたいな感じになってしまうんだよね、顔や髪型とかは全く似ていないけどね。
たしか、弱ペダコラボ眼鏡で一番サイズが大きかったのが、巻島さんモデルだったはず。
なので、当時、弱ペダコラボ眼鏡を買おうとしたときに選択肢はなく、自動的にこれになった。
まぁ巻ちゃんかっこいいから好きだけどね。
それはさておき弱ペダのアニメの続きってやらんのかな。

ここからようやく本題の今回のかながわPayで買ったものなんだけど、以前の投稿では「Foxfire」の紙袋が写っていたものの中味で、こんな帽子を買っていた。

nagask-441.hatenablog.comカジュアルな普段使いできる帽子がないかなと、たまたまFoxfireの店舗の前を通ったときに、いくつか帽子が見えたので、お店に入ってみた。
Foxfireといえば、フライフィッシンググッズなどの結構ガチ系のアウトドア用品やアパレルを扱っているというイメージなんだけど、帽子について店員さんに話をきくと、あごひも付きで、通気性をよくするベンチレーション機能などがついたアウトドア用途のものと、街中でも使うことを想定した比較的カジュアル用途のものがあるとのこと。
今回わたしが欲しかったものは後者のものであった。

いくつか形状の違うものを試着して、形を決めた後、色をどうするかでちょっと迷った。
そういえば、「試着」って、コロナが流行してから、店側が気を使っているのはわかるけど、試着する方もなんとなく以前より気軽にしてはいけなくなったような気がしなくもない。
とはいえ、似合うかそうでないかは重要なので、結局試着させてもらうんだけどね。
それで、帽子の色なんだけど、確か紺(ネイビー?)とカーキとこの深緑(オリーブ?)があって、紺は比較的無難な感じだったけど、『頭にのせた感じ』でみるとカーキか深緑が良さそう。
最近、イエベとブルべって言葉をたまに聞くけど、わたしは何なんだろ?
まぁオッサンだし、老い先短いし、今更どうでもいいか。

上でわざと『頭にのせた感じ』と書いたのは、カーキは実は欲しいサイズの店頭在庫がなく、サイズが小さいものをちょこんと頭にのせた感じを鏡で見て、どんな感じか想像したということ。
この日は、かながわPayのポイントをなるべく使いたかったので、カーキの取り寄せは可能ということだったけど、店頭在庫のある深緑にした。

既に結構使っているけど、気に入っている。
寒くなるとニットキャップをかぶることが多いので、これはスリーシーズン使うことになるだろう。

ちなみにかながわPayの第2弾は、7月19日開始らしい。
今回は、使い方の要領は既にわかっているので、スタートから使って、上限の3万ポイントまで貯めたいと思っている。

急に暑い日が続いたからといって・・・

小学生の漢字テストで「夏はアツい」を「暑い」、「厚い」、「熱い」の中から選ばせるみたいな問題がある。
これだけ熱中症アラートなんかが出ていると、「夏は熱い」でも正解にしてあげていいような気がする。
というかむしろ「夏は熱い」のほうがしっくりくる気がしないでもない。

そんな暑いというか熱い日が続いたので、もしかしたらと期待して、昨年、食べられるサイズのハゼを何度か釣ったポイントに行ってみることにした。

そのポイントの手前で、ビッグスクーターを停めて何か釣っているちょっとイカツイ系のお兄さんがいたので、何を釣っているのか話しかけてみると、キスを釣っているとのこと。
マハゼはどうかと聞いてみたところ、小指くらいのいわゆるデキハゼがたまにかかるくらいで、サイズ的にはまだまだとのこと。
見た目はイカツイけど親切なお兄さんから情報を得た。
当たり前だけど、急に暑い日が続いたからといって、マハゼが急に大きくなるようなことはないのね。

とはいえせっかく来たので、予定していたポイントに釣り座をかまえて、釣りはじめると一投目からキスが釣れた。
サイズは小さいけど、食べられないこともないサイズなので、一応キープすると、二投目もキスが釣れた。
これはキスが爆釣かと思ったら、この後が続かない。

見えるところを泳いでいるクロダイがいて、もし釣れたらネットを持ってきていないしどうしようなどと思っていたけど、当然釣れない。
それでかわりという訳でもないけど、こんなカニが釣れたりした。

まぁまぁデカいけど、なんていう種類のカニなんだろ?
味噌汁の出汁くらいにはなるかとも思ったけど、なんか狂暴そうで怖いのでリリース。
たまに足元を眺めていると同じようなカニが何度か泳いでいたので、もしかしたら結構いるのかもしれない。

それでキスに狙いをしぼって、結構ねばったんだけど、結局釣れたのは8匹。

このサイズなのでいつも通りさばいて、骨ごとから揚げにすることにする。

この形になると、もうキスなんだか、ハゼなんだか、小サバなのかわからない、いわゆる雑魚である。
なんか色味的にはワカサギに見えなくもない。

揚げるとこんな感じで、これもこのブログで似たようなものを何回か紹介した見た目である。

nagask-441.hatenablog.comとはいえ、自分で釣った魚を肴に飲むのは悪くない。
それで、食べられるサイズのマハゼはやっぱり8月くらいになってからだろうな。
キスもテンプラにするサイズはもうちょっとしてからかな。

タグに「キス」と書こうとしたけど、いわゆる「KISS」のほうになりそうなので、「シロギス」にしておいた。

見せられない話

少し前、お風呂場のシャワーのついた蛇口、混合水栓っていうのかな、それを交換した記事を書いた。

nagask-441.hatenablog.comそのとき、マンションの外観は築年数の割にはきれいさを保っているけど、室内の設備はだんだんくたびれてきているということも書いた。

わたしはオッサンにしては比較的頻繁に、というかほぼ毎日料理をするので、だいぶくたびれてきて、きっと中はすごいことになっていることが想像できるキッチンの換気扇、検索するとレンジフードっていうのかな、それをそろそろ交換したいと思っていた。
調べてみると、薄型っていうのか今風のデザインのは交換作業費込みでだいたい6万円くらいから。
それにダクト清掃も同時に依頼すると、それがだいたい2万円くらいなので、合わせるとおおよそ8万円というところ。
払えない額ではないけど、一応使えているし、娘の塾代やら学費やらでこの先結構な出費が予想されるときに、あまり手元の現金を減らしたくないしで、当分はこのままでいいかなどと思っていた。

そんなことを思っていると、そのレンジフードのスイッチが壊れた。
しばらくはこのまま使おうと思ったとたんに壊れるって、あるある的な話ではある。
症状としては、ずっと換気扇の弱がONになりっぱなしになってしまった。
仕方ないので、換気扇とスイッチにつながるコネクタを外して、OFFにして、使うときはコネクタを繋げることで、急場はしのいでいた。

それでタイトルの「見せられない」というのは、別にアダルトな話や公序良俗違反的な話ではなく、あまりに汚すぎて、そのコネクタ部分を含めて、レンジフードの内側がドロッドロで、ブログで公開するのが不適切というか、見せるのが個人的に恥ずかしいというか、そんなことであまり作業中の風景は紹介できないということ。
ちょっと公序良俗違反的な話ではあるか・・・。

ちなみに「レンジフード スイッチ 交換」で検索すると、わたしと全く同じことをしている人がいる、というか、正しくはわたしがその人と全く同じことをしたので、調べれば、あ、このサイトを見たのねというのがすぐにわかると思う。
なので、もし同じ作業をする予定がある人は、そちらのサイトを見ることをおススメする。

純正のスイッチの補修品はネットで調べた限りではすでになく、壊れたスイッチの修理をしてくれるところもあるようだけど、今回は別メーカのものを加工して使うことにした。
購入したスイッチはこれ。


うちのは富士工業という会社のレンジフードらしいのだけど、モデルチェンジがあったようで、全く同じ製品は現在は販売されていないようだ。
それでスイッチ部分の形状も変更されたようなので、買ったスイッチはタカラスタンダードという別メーカのものになる。

で、壊れたその富士工業のスイッチはこれ。

これくらいは見せてもいいか。
大掃除でも普通はそうじしないところなので、これくらいは汚れているよなという感じ。
とはいえ、きったねー!
どうやら弱のスイッチが根元から折れて、OFFにならない状態になっていたようである。

それで買った別メーカのスイッチはそのままポン付けすることができるというわけではなく、ネジ穴の位置が微妙に違うので、その部分の取り付け用の金具、ブラケットっていうのかな、それに新しくネジ穴をあける必要がある。
それが下の写真の矢印の2ヶ所。

これは現物合わせであける。
穴さえあけることができれば、ほぼ作業は終了で、元通りに戻して、こんな感じ。

なんか取り付け直後にしてすでにスイッチ部分が油ぎっているように見えるけど、これはフラッシュの反射で、ベタついているわけではない。

そして、このことは同様のスイッチ交換をした他のいくつかのサイトにも書かれていることなんだけど、この別メーカのスイッチをそのまま結線すると、「切」のスイッチと「ランプ」のスイッチの位置が逆になる。
なので、写真の「切」を押すと、ランプが着いて、「ランプ」を押すと、換気扇がOFFになる。

これについては作業をする前には、上下逆にすればいいんじゃねって思っていたけど、そうしようと思うと、スペース的にはもしかしたらいけるかもしれないけど、作業が結構やりずらいので、スイッチの位置はあきらめて、作業しやすさ選んだ。

次にレンジフードのどこかが壊れたら、さすがに交換だろうな。
レンジフードってDIYで素人が交換できるのかな?
せっかくスイッチを新しくしたので、しばらくは壊れないでほしい。