ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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意外と降った話

関東のあちこちで大雪警報が出た2月5日。
電車が止まって帰宅難民にならないように会社が配慮してくれて、定時前に帰らせてくれた。
わたしは、同僚に、うちのほうはどうせたいして降らないとか、フルフル詐欺っていうくらいにいつもたいしたことないとか、横浜って言ったってヤバイのは戸塚区とか泉区とかだよ(戸塚区民、泉区民のかたすみません)とか余裕をかましつつ、ホントに電車が止まると厄介なので、早めに帰宅することにした。
というか帰っていいって言われたら、もう速攻で帰りましたよ、えぇ。

それでもなんだかんだで会社を出たのは16時30分くらいだったかな。
電車は若干混んでいたかもしれないという程度でそれほどの混雑ではなかった。
若干の遅延はあったけど、京急の遅れは雪ではなく、京成本線の架線断線の影響とか。

電車の中ではスマホドラクエウォークの日々のミッションをこなしつつ、外を見ることもなく、最寄り駅まで。
駅を出ると意外と積もっていた。
翌日(2月6日)は、用事があって会社を休んで出かけることになっているんだけど、自動車を動かすことができるのかちょっと微妙感じ。
いわゆる夏タイヤスタッドレスじゃないし、かといってチェーンをつけるほどではないだろうし、悩みどころ。
最悪、電車で行けばいいかなどと思いつつ、家に着くと、やっぱり結構積もっているじゃん。

このまま朝まで降ったら、自動車を動かすのは無理か。

で、結局のところ、朝まで降ることはなく、翌日には路肩に雪は少し残っているものの、道路に雪はなく、無事に自動車を動かすことができ、用事を済ませることができた。
よかった、よかった。

細くつながっている話

年明けから料理ネタしか書いていないな、そういえば。
ようやく料理以外にも書こうかなというネタが少しあるんだけど、今回も料理ネタ。

「豚バラ軟骨の煮込み」の前振りから、本題の「ソーキそば」に続き、さらに「CoCo壱番屋監修のポークカレーのランチパック」からの「カレーの街の神保町のコンビニのソーキそば」と書いてきた。

本題のソーキそばネタは尽きたんだけど、前回の記事から細いラインでつながっているカレーの話。
というか、いたって普通にカレーを作りましたよという話。

カレーは普通に市販のやつを使う。

ゴールデンカレーの甘口を使うことが多い。
箱の半分(5~6皿分)を使って作ったカレーを3人で食べると、翌日にミニカレーやカレーをアレンジして作る何かに使えるくらいのちょうどいい感じの量が残る。

最近見たテレビ番組で、だれが言ったかまでは覚えていないし、番組もそれで合っているのか自信がないけど、たぶん「上田と女が吠える夜」だったと思う。
付き合ってはいけない男性「3C」ってのがあって、それが「カメラマン」、「クリエイター」、「カレーをスパイスから作る男」なんだとか。
わたしは初めて聞いたけど、結構前から言われていたらしい。
良く言えばこだわりの人って感じはするけど、どれもめんどくさそうな男であることは想像しやすい。
特に「カレーをスパイスから作る男」はね。
まぁ市販のやつを使っていても、わたしみたいにめんどくさい人間もいるんだけどさ。

さて、最近、わたしが作るカレーは一周回って(どこを?)普通に箱の裏に書いてある通りの分量で、書いてある通りに作る。

あ、今回はジャガイモとニンジンの分量が若干多めで、大きめにカットしてゴロっと感を出したんだった。
手前の雪平鍋は、具材の野菜をむいた皮を煮たベジブロスってやつで、これを水の代わりに使う。
「普通に箱の裏に書いてある通り」と言いつつ、ゴロっと感を出すとか、ベジブロスを使うとか、わたしがめんどくさい人間というその片鱗を出してみましたよ。

それでチャチャっと完成。

スープは作ったけど、サラダは作らなかったので、イチゴを添えておいた。

もう家ではこじゃれたカレーは作らず、いたって普通のカレーを作る。
結局、これってどこの家でも食べることはできるんだけど、お店では食べることができない。
なのでこれが正しい方向の家カレーのありかたなんだと思う、知らんけど。

そういえば、市販のカレーを使うにもかかわらず、わたしがめんどくさい人間であることは間違いないんだけど、だいぶ前にこれを使っていたことがあった。

アナンのカレーブックですね。
「カレーをスパイスから作る男」ではないけど、なんかちょっとカスってたような気がしなくもない。

本題から微妙に続く話

今週のお題「最近おいしかったもの」

ランチでCoCo壱番屋のカレーをそこそこ頻繁に食べる。
ケチなので一番安いポークカレーに安めのトッピングを組み合わせることが多い。
ハーフナスにフィッシュフライ1本が定番かな。
とはいえ最近のココイチって高くないか?
ちょっとトッピングを多めにすると、すぐに1000円超える。
だいぶ値上がりしてる?

そんなココイチとランチパックがコラボして、いまランチパックの「ポークカレー(CoCo壱番屋監修)」が販売されている。

ココイチのポークカレーとはちょっと味が違うような気がする。
というか、たぶん冷めた状態のパンと食べても、おいしく食べられるようにちょっと辛めな感じがする、しらんけど。
基本的にカレーパンは好きなので、普通においしく食べられた。

以前、職場が神保町だったことを少し書いた。

nagask-441.hatenablog.com神保町といえばカレーの街で有名。
なのでカレーパンつながりでカレーの記事を書くかというと書かないのはわたしがひねくれているから。

それで書くのは前回「本題」として記事にした「ソーキそば」について。

nagask-441.hatenablog.com今から20数年前の神保町はわたし好みのB級グルメのお店が大量にあった。
最近は用事もなく行くこともめったにないけど、わたしが通っていた変わり者しか行かないようなお店で、今残っているお店はほとんどないと思う。
コロナ禍でつぶれたお店もあると思うけどね。

それで今から10年以上前になるけど、神保町の小学館ビルは2013年頃に建て替えのために解体された。
そのことを検索すると取り壊し前に有名な漫画家先生らが建物の壁面などに落書きしたことがヒットする。
しかし、それよりもだいぶ前から地下に入っていたテナントのお店の退去は始まっていた。
有名なお店に洋食屋さんの「七條」があったけど、「七條」は移転して、今は別な場所でオープンしている。
しかし、有名ではないお店はひっそりとそのまま閉店していった。

その閉店したお店のひとつでは本格的な「ソーキそば」を出していた。
そのお店はイートインスペースがあるコンビニで、名前は・・・思い出せん。
少なくとも大手チェーン店ではなかった。
もうね、マイナーなコンビニのイートインでソーキそばって変わり者しか行かないでしょ。
とはいえ、うちの会社のなかでは評価は高くて、たいして広くないイートインスペースがうちの会社の社員で占拠されているというようなこともあった。
うちの会社も変わり者が多いからさ。

なんとか検索してみたらかろうじて有力な情報は見つかった。
そこのサイトは紹介しないけど、そういえばたしかに「Japan Beverage」の看板があった。
それでそのコンビニのソーキそばが変わっていたというか、わたしはそこでしか見たことがないんだけど、麺が普通、イカ墨、モズクの三種類から選べた。
普通は当然ふつうなんだけど、イカ墨は真っ黒、モズクはちょっと茶色っぽくてツルっと感が強かった。
わたしはイカ墨を選ぶことが多かった。

なんか書いていてすごく懐かしくなっちゃったな。
調べたらソーキそば用のイカ墨麺って、通販で取り寄せができるようだ。
でも食べることができるお店は少なくともわたしの生活圏、特にランチで行ける範囲にはなさそうだ。

そういえば、そのコンビニのソーキそばにはミニカレーがついていた。
これで冒頭のカレー話つながりのオチをつけることができたかな。
って、伏線回収ヘタすぎだな、これ。

本題はこちらという話

今週のお題「急に休みになったら」

「急に」がどのくらい急なのかによるかな。
あと、何日休むことができるのかにもよるか。

二、三日前に二日以上休むことができることがわかったんだったら、小旅行くらい行くかも。
あたたかい季節だったらソロキャンプもあるな。
前日にその日だけ休むことができるということがわかったなら、せいぜい自転車で釣りに行くくらいか。
当日に急に休むことができるとなっても、きっといろいろめんどくさくなって、録画がたまったドラマやアニメを見るくらいか。

急に休みになっても、おつまみ作って、昼から吞んだくれるってのはないかも。
昼から呑んだくれるために体調とか調整したいし、昼から呑んだくれるだけのおつまみの材料を事前に準備しなければらないし。
どれだけ飲みに全精力を使っているんだって、なんか頭悪そう。
まぁ良くはないんだけどね、頭。

さて、タイトルの通り「本題」の話。
前回、豚バラ軟骨の煮込みを作ったことを書いた。

nagask-441.hatenablog.com豚バラ軟骨の煮込みを使うと言えば「ソーキそば」。
これが今回の「本題」。
ソーキそばなのか、沖縄そばなのか、そのあたりの違いはよく知らないけど、とにかくそれっぽい感じで。

ソーキそばにトッピングする豚バラ軟骨の煮込みは、本当は出汁でさっぱり煮るというよりも、砂糖やザラメを多めにいれて、しょうゆ濃いめの甘辛煮にするのかもしれないけど、個人的にはさっぱりのほうが好き。

それでスープはこれを使う。

ソーキそばのスープって、市販の出汁の組み合わせでいい感じにつくることができる気がしない。
カツオっぽい魚介系に豚骨っぽい感じの動物系の出汁を合わせるんだと思うけど、それっぽくならないのであきらめている。
それでもうこういうのを使うことにしている。
これはソーキそば以外にはスープなんかに使えばいいんだけど、つい冷蔵庫のすみっこに忘れてしまいがち。
なんかアレンジの仕方を考えないとだな。

麺はこれを使う。

何度か登場したOKでよく見かける「播州うどん」。
丸くて、細い感じの乾麺のうどん。
ソーキそばの麺って、当然そばの実から作るそばではないし、中華麺とも違う。
なので細めのうどんでいいのかなと思う

それでなんだかんだでチャチャっと完成。

まぁまぁそれっぽい見た目になった。
島唐辛子泡盛漬けした調味料のゴーレーグースがなかったのは残念。
コーレーグースも調味料の棚のすみっこに忘れてしまいがち。

あ、今回も今週のお題に間に合わなかった。
もう確信犯(誤用のほう)だな。
内容的には「最近なに食べた?」のほうのお題でもよかったか。

まずはこれをという話

もうすっかり料理ブログになった。
それならそれでもいいか。

豚バラ先軟骨の煮込みを作ったことは以前書いた・・・はず。

nagask-441.hatenablog.comと思ったんだけど、2022年3月というだいぶ前の記事か。
しかも出来上がり後の写真だけで、途中風景はなかったのね。

材料は当然「豚バラ先軟骨」。

aveでは「煮込み用 国産豚バラなんこつ煮込み用」で売られていた。
「豚バラなんこつ」って結構安くて、今回はグラム79円(税抜)。
食べるまでがちょっとめんどくさいけど、かなりお買い得ではある。

まずは適当な大きさに切ってから、下処理で水から煮込む。

すると上の写真のようにアクや余分な脂がかなり出るので、ある程度たったら水洗いしてから圧力なべで味付けして煮込む。
味付けは白だしで、だいたいおでんの2倍くらいの味の濃さにして、しょうがのスライスを少し入れる。

で、圧がかかってからだいたい30分ちょっとで煮込みは完成。

今回は、というかこの時期テレビ番組では余った餅のアレンジ料理をやっているけど、わたしもそんな感じで。
まずは豚バラを煮込んだ汁を少し取り分けて、若干薄めてから大根おろしと小松菜を入れる。

そこにフライパンで焼いた餅を入れて、少しだけ煮込む。
餅がいい感じになったら、あとは盛り付けていく。

豚バラ軟骨と小松菜を盛り付けて完成。
汁少なめの雑煮というか、汁多めのお餅の大根おろし和えというか、まぁそんな感じ。

なんか、画質が悪くて暗いな。
あまりおいしそうには見えないけど、それなりにおいしかったよ。

タイトルの「まずはこれを」ということで、次回が本題。

ブラックというと・・・という話

年明けして一月ももう中旬に入ったけど、あまりブログネタがないや。
ということで、年明け三連続の料理ネタ。

「ブラック」というと一般的には闇とかダークとかをイメージさせて、ブラック企業、ブラック校則、ブラックリストなど、良くない印象を与える言葉も多い。

とはいえ、食品に限ってはそれほど悪い印象はないように思う。
ブラックコーヒーやブラックサンダーのように「ブラック」という言葉を普通に使っている食べ物がある。
また、黒い食べ物は健康に良いという説も聞いたことがある。
黒豆、黒ゴマ、ひじきなど。

さて、アラフィフのおっさんというか、リアルタイムの連載だともうちょっと上の世代にはなるけど、わたしが若かりし頃、ビッグ錠先生の「包丁人味平」というトンデモ料理漫画があった。
包丁人味平」というと、料理漫画の草分けといった評価もある一方で、そのトンデモっぷりは令和の現在においては受け入れらないものも多く、仮に今改めて読んだとしても、ありえへんやろそれってなることは想像できる。
改めて読む機会も、あえて新たに購入することもないだろうけどね。

そんな「包丁人味平」で登場したトンデモ料理のひとつが「ブラックカレー」。
これは主人公の塩見味平が作ったものではなく、「カレー戦争編」のライバルである鼻田香作が作ったもの。
Wikipediaで「包丁人味平」を確認すると、鼻田香作の説明は塩見味平よりも文字数が圧倒的に多く、ネット上に鼻田香作ファンのおっさんがいるのではと思う。
その鼻田香作が作った「ブラックカレー」は麻薬に近い成分が含まれていて、食べた人は中毒的に繰り返し食べたくなってしまうというヤバイやつで、最終的に鼻田香作自身が麻薬中毒的な廃人となり、自分のことを神だみたいなことを言い出して、救急車で運ばれていくという結末を迎える。

そんな「ブラックカレー」が今販売されている。

まごうことなき「ブラックカレー」ですね。
「ブラックカレー」の文字を見て、「鼻田香作」を思い浮かべた人がわたし以外にも絶対にいると思う。
当然、麻薬的な成分は含まれていない・・・はず。
パッケージは捨ててしまったけど、これはわたしがレトルトカレーの中では絶対的に信頼しているハウスのプロクオリティカレーのシリーズですね。

ライスにかけるとこんな感じ。

ほかのプロクオリティカレーと同じく、具は見当たらない。

この日は豚肉とナスの炒め物をトッピングしてこんな感じ。

味はほかのプロクオリティカレーの辛口や大辛と比較すると、ニンニクの味が強めで焦がしたような香ばしい風味がある。
辛さは辛口よりも甘めなので中辛くらいか。
いま、ハウスのHPを見たら、大辛のラインナップは消えていた。
最近見かけないとは思っていたけど、一番好みの味だったので残念。

黒いカレーということでは、わたしが若かりし頃、ハウスから「赤カリー」、「黒カリー」っていうレトルトカレーが販売されていた。
当時トレンディドラマのイケメン枠で大人気だった三上博史さんがCMをやっていたのをうっすら覚えている。

大晦日の話(晩ごはん編)

前回、大晦日の昼食にタコ飯を作ったことを書いた。

nagask-441.hatenablog.comすっかり年明けしているにも関わらず、今回も昨年の大晦日の話。
昨年は、2月に前年のクリスマスの話を書いていたので、それよりもマシか。

nagask-441.hatenablog.comさて、大晦日の晩ごはんは、実家にいれば当然のように年越しそばで、てんぷらとそばが定番だった。
たいていてんぷらをつまみにしこたま飲んで、しめにそばをちょっと食べるという感じだった。

今回の年末年始は実家に帰省しなかったので、昼食に続いて晩ごはんも自宅で食べることになったんだけど、そこは当然のように年越しそばということにしてみた。
外食してもよかったんだけどね。

普段はてんぷらやから揚げなどの揚げ物ってほとんどしない。
揚げたてを食べたい気持ちはあるんだけど、下準備や使った油の後片付けもめんどくさい上に、コンロ回りに油が飛んで汚れるのもイヤで、よっぽど気分が乗らないと作らない。

とはいえ、大晦日くらいは揚げてみるかなと、作ったのはマイタケのてんぷらととり天。

チェーン店の「天丼てんや」が職場の近くにあって、あまり行かないけど、行ったときには、とり天の入ったやつを頼むこと多い。

だいぶ前、職場が神保町だったんだけど、その当時の神保町には「いもや」という有名なお店があって、そこはてんぷらのお店と天丼のお店が別々の店舗で、どちらにもランチでは頻繁に通った。
ケチなわたしでも通えるくらいの価格設定(=安かった)ということではあるんだけどね。
そして、「いもや」のてんぷらのお店で、わたしはマイタケを追加することが多かった。
調べたら「いもや」は残っているお店もあるみたいだけど、閉店してしまったお店もあるようだ。
のれん分けしたお店もあるみたいだけどね。

とにかく、マイタケのてんぷらととり天が好きなので、今回作ったのはその二つ。
ごぼう天も作る予定でごぼうは買っていたんだけど、二種類で思ったよりボリュームがあったので、もういいかなと。

そばは上の写真にちらっと写っている乾麺のへぎそば。
うちではそれを使うことが多いんだけど、ツルっとしていて、こしもあっておいしい。
サタプラのひたすら試してランキングで一位になった山本食品の特選そばがあったら、それにしようと思っていたけど、買い物に行ったOKでは見つからなかった。
そういえばそこのOKではてんぷら粉が売り切れていた。
てんぷらは絶対に作ろうと思っていたので、ちょっと焦ったけど、別のスーパーには普通にあって買うことができたのでホッとした。

晩ごはんの年越しそばはこんな感じ。

冷たいそばと冷たいつけ汁にてんぷらといういわゆるつけてんスタイルにした。
揚げたてのてんぷらはまずまずの出来。
ポテトサラダはお昼の残り。

ちなみにおせちはさすがに作る気はなく、元日のお昼はケンタのおせちにしてみた。

それはそれで悪くなかった。
悪くなかったけど、若かりし頃みたいにケンタッキーフライドチキンってバクバクとはいけないな。
ケンタッキーってたまに無性に食べたくなるけど、実際に食べるとしばらくはいいかってなる。
まぁアラフィフだし、そんなもんか。