ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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記事を訂正するという話

記事の訂正について、これまでこっそり誤記を直したり、言い回しを修正したりということはやってきたけど、これはさすがにちゃんと直さないとダメだろということがあった。
それは先日書いた卵焼きの話。

nagask-441.hatenablog.comこの記事でアルミのテフロン加工の卵焼きについて、店主がアルミ製のほうが銅製のものより熱電度率が高いというような発言をしたというようなことを書いたけど、たまたまその番組を再放送していて、確認したら店主はそんな発言はしていなかったし、番組内では銅製のほうが熱伝導率が高いという説明もあった。
少ないときは日に数人くらいしか閲覧されることのないこのブログとはいえ、さすがに全く間違ったことを書いてしまったことに「ヤバッ!」とちょっと思った。
ただ、店主は銅製のものは火からおろしても熱を保ってしまうみたいなことを言っていて、それは銅製のほうが熱伝導率が低いということを言っていることになるので、ちがうんじゃねとは思った。

今回の再放送は昼間にやっていたので、シラフで見たんだけど、シラフで見ると気になる部分がありすぎた。
それについてここであらためて書くことはめんどくさいのでしない。
ただ、店主は良い人なんだけど、この気になる部分は番組制作側の問題なんだろうなと思い、やはりその卵焼きを食べたいとは思わなかった。

こうなると「めんどくさい性格」というよりも、単に頑固で意固地なクソジジイなんだろうなと自分でも思う。
自分で思っている分にはいいけど、他人にそれを気づかれないようには注意したいとは思う。
なんだかんだチョイチョイそういうところって意識していてもにじみ出ちゃうんだけどさ。

ちなみに家族も含めて知り合いは、わたしがこのブログをやっていることはおそらく知らない。
家族を含めて知り合いは、わたしがめんどくさくて、頑固で意固地なクソジジイということはおそらく知っている。

やっぱり売っていたという話

先日・・・と言ってもだいぶ前、いや時間経過を早く感じるアラフィフ的には刹那的に短時間前に枝豆が売っていたという記事を書いたけど、記事中で、もしかしたらそれは見間違いだったかもとも書いている。
(※「刹那的」という言葉を使ってみたかっただけ。)

nagask-441.hatenablog.com20日ほど前の記事だったか。

で、やっぱり売っていたのは見間違いではなかった。
そして今回は買ってみた。

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500円くらいだったと思う。
なかなかの高級枝豆である。

沖縄県宮古島産」ということである。
この時期に出回るとしたらハウス栽培物かと思っていたけど、宮古島なら露地栽培物なのかな?

ちなみに昨年、初めて枝豆を食べたことは、わたしがブログを始めて間もない5月に記事にしていた。

nagask-441.hatenablog.com今年はだいぶ早い初枝豆である。

で、その日のおつまみはこんな感じ。

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・ゆで枝豆
手羽中ハーフの酒塩焼き
・大根とカニカマのサラダ。

旬の時期になるとよく見かける天狗のマークの書いてある枝豆って、豆の粒も大きくて豆の風味や甘みが強くて、食感はマメマメしくて(?)、それはそれで好きなんだけど、旬を迎える前の比較的早い時期に見かけることが多い小粒のものは、若干青臭いようなさわやかな甘みがあって、プチッとはじけるような食感があり、どちらかというとこちらのほうが好きである。

今回の枝豆は後者で、プチッとはじけるような食感ではあった。
ただし、味があまりしない感じで、甘みもあまりなかったな。
初物ということでおいしくいただいたけどね。

手羽中ハーフの酒塩焼き」は以前も紹介したもの。

nagask-441.hatenablog.com先日も家事ヤロウの総集編で坂本君が作っていた場面を放送していた。
坂本君は酒塩ではなく、食塩水を使っていて、手羽中ハーフではなく手羽先を使っていたけどね。

「大根とカニカマのサラダ」は、本当はカニ缶やホタテの缶詰を使った方がおいしくできるんだけど、カニカマで節約、というかケチった。
これを作るときのポイントは、まずは結構めんどくさいんだけど大根をピーラーやスライサーで幅1cmくらいのかなり薄めにスライスすること。
そしてそれに軽く塩をふってまぜて、しばらく放置した後、しっかりときつめに水を絞ること。
この「しっかりときつめに水を絞る」のが重要で、これを適当にすると水っぽくなるので、味が薄くなり、食感も悪くなる。
味付けはマヨネーズと顆粒のほんだしを使った。
甘みが強い顆粒のほんだしは普段はあまり好んでは使わないけど、あまり水っぽくしたくない料理の隠し味などには使うことが多い。

最近、平日はあまり飲まないことが多い代わりに、休前日や休日にその分を取り返すいきおいで飲んでしまう。
一応、人間ドックで肝臓系の数値はセーフだったけど、肝臓的にはアルコールを7日間毎日少量摂取と4日休んで3日大量摂取のどっちがいいんだろうか?

めんどくさい性格という話

最近記事をあげていないと思ったら、2週間くらいあげてなかったのね。
下書きにはいろいろ仕込み中のネタはあるんだけどさ。

さて、文系か理系かでいうと自分では理系だと思っている。
右脳派か左脳派でいうと左脳派だと思う。

ひらめきや直感を信じるよりも、きちんと筋道立てた論理を信じるほうだし、芸術的なものはよくわからないけど、機能美を感じさせるものは好き。

要は屁理屈をこねがちで、芸術に理解がない、めんどくさい性格であることは自分でもわかっている。

先日、たまたま見たテレビ番組で和食料理の超有名店で行ったことはないけど、わたしでも名前くらいは見たことのある「分とく山」で、ジャニーズの子がまかない料理を学ぶという番組をやっていた。
そこで、「分とく山」流の卵焼きの作り方をやっていたんだけど、味付けがちょっと変わっていて、豆乳と薄口しょうゆだけで、出汁のようなものは入れない。
それを銅製の四角い卵焼き器で焼くんだけど、ジャニーズの子は多少は料理ができる感じだったけど、なかなか苦労していた。

以前、別の番組(たぶん家事ヤロウ)で、井ノ原快彦さんが銅製のマイ卵焼き器を持ち込んで卵焼きを作る場面があったけど、自宅とは勝手が違うようで、いつもはもっと上手にできるのにと納得いっていない様子であった。

なので、多少料理ができたとしても、普段自分が使うものとは異なる銅製の卵焼き器を使い、プロの料理人が使うガス器具で、いきなり卵焼きを作れと言われても、いくらやり方を教えてもらっていたとはいえ、そりゃあムリだろと、ジャニーズの子には同情した。

案の定、ジャニーズの子が作った卵焼きの出来はいまいちで、分とく山の野﨑洋光総料理長からも火が入り過ぎてパサついているというような指摘があった。

それで、「分とく山」の番組とは別の番組で、同じ日に卵焼きのおいしいお店を紹介していた。
たぶんおいしい卵焼きなんだろうけど、ここでわたしのめんどくさい性格が発動してしまい、その卵焼きを全く食べたいとは思わないということになった。

その理由のひとつは卵焼き器がアルミのテフロン加工のものということ。
プロがアルミのテフロン加工のものを使うこと自体は、別にいいと思うし、これがめんどくさい性格の発動条件ではなかった。
だがしかし、ここで店主が、銅製のものを含めていろいろ試したけど、「熱伝導率の高い」このアルミ製のものが一番良かったみたいな発言をした。
(わたしの心の声:えっ!? 熱伝導率が高い方がいいなら銅のほうがだいぶ高いんだけど、どうなのそれ?)

もう一つの理由は、水もこだわってカルキの入っていない田舎の水道水を使っているみたいなことを発言をしたこと。
(わたしの心の声:えっ!?水道水である限り、カルキは入っているんですけど、どうなのそれ?)

もともと居酒屋勤めをしていたときに店主の作る卵焼きの評判が良かったので、独立して始めたみたいなことだったと思うけど、もうわたしのめんどくさい性格では、所詮居酒屋の延長レベルなんだろうなと決めつけてしまい、もし食べることができるならばきちんと和食の修行をしている人が作る「分とく山」の卵焼きのほうを食べてみたいと思った。

もしかしたら、アルミのテフロン加工のものを使うことでじんわりと火が入るとか、油が少なくて済むので卵のうまみが強調されるみたいなメリットがあるかもしれない。

また、本当は水道水もカルキ抜きをして使っているのかもしれない。

とはいえ、いくらおいしい卵焼きを作っていたとしても、不正確な発言をされると、萎えるというか、ニワカかよとか思ってしまう。
そうなると番組制作者の編集が悪いんだなとまで思った。

なんとなく、わたしもおつまみ用に卵焼きを作ってみた。
味付けは市販の白だしで、書いてある分量よりちょっと水を多めにして作る。

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水を多めにすることで巻きにくいけど、しっとり仕上がるような気がする。
だし巻き卵なので砂糖は入れない。

なんか白身のかたまりが見えて、見栄えはイマイチだな。

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白身がきちんと切れていないというか、焼く前にざるでこすとなめらかになって、見た目も食感も良くなるのは知っているけど、今回そこまで手はかけなかった。

なお、当然のようにわたしは、アルミ製のテフロン加工の卵焼き器を使っている。

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これは以前も書いたウルシヤマ金属工業のもので「リョーガ」の玉子焼(中)という製品。

nagask-441.hatenablog.com

アルミ製で軽くて、表面加工はテフロン™プラチナプラス。
普通に使いやすい。

ちなみに、上で『名前くらいは見たことのある「分とく山」』と書いたけど、結構最近まで「わけとくやま」ではなく「ぶんとくざん」かと思っていたのは、あまり大きな声では言えない。

旬のものがないのでという話

先日、この時期に出始めて、旬の時期にしかほとんど見かけることのない「めかぶ」を紹介した。
今回は旬の枝豆はまだ出回らないので、乾燥のものを買って、食べてみたという話である。
いや、先日、スーパーで枝豆を見たような気がするけど、結構高かったので見て見ないふりをした。
ハウス栽培だとしても2月に枝豆ってあるのかな?
見間違いだったのかも。

nagask-441.hatenablog.com以前、「秘伝豆」という商品を買ったことがあり、それは青大豆を乾燥させたもので、一晩水に浸けた後、ゆでることでおつまみなどとして食べることができるものである。
冷凍の枝豆よりも、「秘伝豆」のほうが味や食感が好きなんだけど、一晩水に浸けるというのが、どうにもめんどくさくて、見かけても手に取るところまではいかない。
「一晩」って何時間くらいかよくわからなかったりするけど、夕方の買い物で今晩食べたいと思っても、食べることができないのが、ちょっとね。

以前、そば粉のガレット的なものを何回か作ったことがあって、これも生地を一晩寝かせるのが、めんどくさくなって、最近は全く作っていない。
家族からのリクエストが何回かあったけど、まったく無視して作らなかったら、最近はリクエストもないな。
ひねくれものなので、誰からのリクエストもされなくなったこのタイミングで作ろうかな。

それで、今回は「秘伝豆」ではないんだけど、おなじような乾燥の大豆を買ってみた。

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秘伝豆はきれいな緑色なんだけど、これは「茶豆」というところにちょっと惹かれた。
実は買った日はだいぶ前になるんだけど、作ろうという気分がいまひとつ盛り上がらなかったり、人間ドック前でお酒を控えている時期だったり、作ろうとは思ったのに水に浸けるのを忘れたりで、今回ようやく作るにいたった。

袋の後ろに書いてある説明によると、8時間以上水に浸けて戻すということである。

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「一晩」ってたぶん8時間なんだと思う、調べないけど。
朝起きて水に浸して、午後出かけて戻ったら、10時間くらい経っていた。

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見た目的にはいい感じに吸水しているように見える。

説明の通りだと、沸騰してから、塩をいれて、5分ゆでるということである。

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アクをとれとは書いていないけど、上のようにアクっぽいのが出たので、これはすくって、取り除いた。
後で知ったことで、ネットだと「秘伝豆」をゆでたゆで汁をスープに使うという情報もあったけど、今回は捨ててしまった。

思ったより大量にできた。

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そのままおつまみでも食べたけど、ほうれん草とあえたものも作ってみた。

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味付けは味ぽんかつおぶし。
上にのせたきざみ味付け海苔がいい仕事をしていた。
だいぶ余っているので豆ごはんでも作ろうと思う。

旬の食材の話

ほとんどの食材は旬に関係なく通年見かけることが多いと思う。
ただ、本当に旬の時期だけにしか見かけない食材もあるにはある。
そのひとつが「めかぶ」だと思う。

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宮城県産を見かけることもあるけど、神奈川県民としては神奈川県産のほうがちょっとうれしい。

熱湯に入れると、パッと緑色になる。

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ゆで時間はいつも適当。
ゆですぎない程度にゆでる。

ゆでたら冷水にさらして、みじん切りに。

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葉の部分(葉じゃないのかな、要はビラビラした部分)と茎の部分を別々に刻むと刻みやすい。

この日はこんな感じに豆腐にかけておつまみに。

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余ったのは翌日に納豆、釜揚げシラスとあわせて三色丼に。

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丼ものをスプーンで食べるか箸で食べるかがちょっぴり話題になっているらしい。
牛丼は箸だろと長いこと思っていたけど、最近はそのときの気分やトッピングによって牛丼をスプーンで食べることもある。
トッピングが納豆やきざみオクラだとスプーンのほうが食べやすいんだよね。
わたしは他人がどっちを使おうが気にしない。
逆にわたしがスプーンを使っているときに「スプーンかよ」というヤツとか、箸を使っているときに「今どき箸ですか?」というヤツがいたら、そいつとは一生口をきかないというくらいイラっとする。

節分と豆と恵方巻の話

ここ最近、あまり料理ネタの記事を書いていなかった。
これはだれもがやる(のか?)ことと思うけど、人間ドックがあったので、お酒を控えていた。
なので、お酒のあてになるおつまみは作っていなかった。
おつまみを作ると絶対に吞んじゃうからね。

素の自分の状態を把握するという意味では、お酒を普段通りに飲んでいる状態で人間ドックを受けるべきなのかもしれないけど、あえて再検査に引っかかるようなことをしなくてもいいかなと少しでも健康であるという結果を得るために悪あがきをした。

それでアラフィフにもなると人間ドックでなにかしらの要経過観察くらいの項目はあるけど、まぁとりあえずは無事(なのか?)終わったので、おつまみづくり、というか晩酌も再開している。

先日、節分って地方によっていろいろな特色があるみたいなのをニュースでやっていた。
そこで具体的なことは書かないけど、わたしの実家がある県では結構変わった風習がおこなわれていると報じていた。
いや、そんなんやっていないゾ、うちの実家ではと思った。
最近見てないけど「秘密のケンミンショー」という番組でも、「そんなことうちの県では、やっていない」とか「ごく一部の地区でやっていることを県全体でやっているかのように放送している」ということがたびたびあったようだけど、バラエティ番組ならまだしも報道番組ではあまりバイアスのかかった放送をすべきではないと考える、コウルサイアラフィフのオッサンですわ。

それで、実家のある県を離れて神奈川県に住んでいる方が長くなったわたしだけど、そんな我が家では節分の行事として、豆をまくことと恵方巻を食べることはしている。
この日、わたしは晩ごはんの準備をしていて、おかずが完成したら、豆をまこうと、豆まき用の豆をテーブルの上に置いておいた。
すると、しばらくして「豆はまいておくよ」とうちの奥さんが言った。
わたしは「お、おう」という感じではあったけど、うちでは家長がまくという決まりもないし、わたし自身が豆をまくのを楽しみにしていたわけでもないので、これといって問題はない。
ただ、鬼は外、福は内くらいは、料理をしていても聞こえるくらいの声の大きさで言ってもらいたかったなと。
それで学校から帰ってきた娘が落ちている豆を踏んづけて、ブーたれていたのは、豆まきあるあるだな。

恵方巻については、今年がどの方向が恵方だったかそもそも知らないけど、恵方をむいて無言で一本食べるようなことは当然しない。
Wikipediaでも「その起源の定説は未だ存在せず不明な点が多い」と書かれている恵方巻なので、別に好きに食べればいいと思っていて、今年ははま寿司のものを買ってきたけど、1本まるごと食べずに食べやすい大きさに切り分けて食べた。
ちなみにWikipediaには載っていないけど、わたしは恵方巻を日本中に広めたのはダウンタウンの浜田さんだと思っている。

豆まき用の豆は当然余るわけだけど、これをどうするのかは決まっている。
バジル豆というか、ジェノベーゼ豆というかをつくっておつまみにする。
これは昨年、なにかのテレビ番組であまった豆まきの豆の活用法みたいなのをやっていた中のひとつで、実際に作ってみたら、けっこういいおつまみになったから。
昨年作ったときは瓶入りのジェノベーゼペーストを使ったけど、ジェノベーゼの味っていろいろ使い道はありそうとはいえ、そう頻繁に食べたい味でもないので、結構余らせてしまい、期限切れで捨てた記憶があった。
なので、今回は量が少なそうで一番安かった「キューピーあえるパスタソース」の「バジル」を使った。

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作り方は説明するまでもないくらい簡単。
節分の豆をフライパンなどで軽く乾煎りしてから、バジルのソースをかけて、ある程度混ざったところで、粉チーズをかけてさらに混ぜて完成。

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今回は豆の量に対して、ソースの量が多くて、ちょっとしょっぱくなってしまった。
「簡単」とか書いておいてちょっと失敗してるじゃん。
しょっぱいほうがお酒が進むような気もするけど、人間ドックで「塩分やお酒はなるべく控えるように(※ドクターの心の声:もういい歳なんだから)。」と言われたんだった、そういえば。
塩分取り過ぎで、お酒飲み過ぎって、ダメじゃん。

で、作った日に結構食べてしまい、つまりは吞んでしまい、二日目に残っていたのはこれだけ。

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わたし一人で食べたわけじゃないけどね、まぁほとんどわたし一人だったけどさ。
日持ちするのかはわからないので、早めに食べた方がいいと思う。
でも二日目のほうが味がなじんでおいしかったような気もする。

いつまでもいるわけではないという話

「いつまでもいるわけではない」
さいころからずっと一緒にいた幼馴染の彼女が結婚するという。
くっついたり離れたり、ケンカもしたけど、周囲のみんなは、いずれ僕らは結婚すると思っていた。
僕もそう思っていた。
もう僕らは一緒にはいられない。
いつまでも僕のそばにいるわけではないんだ・・・
アラフィフのオッサンのキモイ小説はここまでで、今回は久しぶりにドラクエウォークの話。

それで「いつまでもいるわけではない」というのは幼馴染の彼女ではなく、正月イベントで登場した「サンライズスライム」というメガモンスターのこと。
そもそもそんな幼馴染はいないし、いたとしてもアラフィフのオッサンの幼馴染はアラフィフのオバサンですわ。

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サンライズスライム」は、推奨レベル上級職70という比較的高レベルプレイヤー推奨だったんだけど、それほど強くなくて、ほぼ無課金のわたしでもベストな相性の武器を持っていないにもかかわらず、ひとりで倒すことができた。
間違って残り時間10分を切ってからひとりで参戦してしまったときも、制限時間内に余裕で倒すことができた。
倒し続けていればいずれ「S」にグレードアップできる程度のこころが集まるだろうと思っていたし、そのうち直接「S」を落とすこともあるだろうとも思っていた。
なお、モンスターが「S」のこころを直接落とすことを、直接ドロップするということで、ネットスラングでは「直泥」と言うのを結構最近になって知った。
で、Sの直泥は無かったけど、Aをどうにか4個そろえて、あと一個Aをゲットすることができれば「S」にグレードアップできたのに、いつまでもいると思って余裕をかましていたらSをゲットできなかった。

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正月イベント限定のモンスターが2月になってもいる思うのは甘かったか。
まぁ、そのうち復活イベントで再度現れることを期待したい。

ちなみに、今現在出現しているメガモンスターは「豪氷天グリザード」。

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推奨レベル上級職85ということなんだけど、これはもう一人では歯が立ちませんわ。
サンライズスライム」とは強さに差がありすぎ。
このグリザードを倒すのに非常に有利になる「破邪の大魔法書」というアイテムがあって、これについて廃課金勢の人たちはそれなしでもイケるみたいなことを書いているのを見かけるけど、正直、わたしを含めて無課金・微課金勢にはこれがないと倒すのはかなり難しく、全滅の可能性がかなり高い。
さらに有利に進めるには一日一回限定ではあるけど、仲間モンスターをお気に入りに設定することでダメージを軽減できるというのがあるので、これも攻略する際に有利になる。

それで「一人では歯が立ちません」とは書いたものの、実は、ひとりでも倒せないかと思いチャレンジしてみたことがある。
仲間モンスターの有利条件なし、破邪の大魔法書ありでやってみたところ、倒せないこともなかったけど、もう這う這う(ほうほう)の体(てい)でしたわ。

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ありったけの回復アイテムを使ったとまでは言わないけど、回復効果の高い「せかいじゅのは」や「せかいじゅのしずく」をそれなりに使って、どうにかイケた。
無課金、微課金の方で、装備が整っていない人には、ソロ討伐はあまりオススメできない。

最近、ドラクエウォークネタを書く機会がなかったので、近況報告を少ししておくと、一応、プラチナⅢの「偉大なる冒険者」の称号は維持している。

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これは現在出現しているほこらモンスターと比較的相性が良かったので、結構いいスコアを獲得できた。
一時期は「偉大なる冒険者」の次のランクのプラチナⅡの「伝説の英傑」までイケるかもと思ったけど、それはムリで途中からはあきらめた。

nagask-441.hatenablog.comそして、少し前から開催されているボーナスダンジョンのイベントがあって、これはスロットマシンのように図柄がそろえば、ゴールドや経験値などがもらえるというもの。
一番レアな「7」が3つそろうというのは、2回目。
1回目はスクショをとり忘れてしまい、当分そろうことはないと思っていたら、それほど間隔をあけずに2回目がそろい、ちょっとびっくりした。

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この「7」がそろったときに受け取ったものは「獲得EXP:1000000」、「獲得G:1000000G」、「レアおたからボックス:5こ」、「経験の珠:1こ」、「ゴールドの珠:1こ」だった。
上で「ジャックポット」って書かれているけど、どこかにプールされた賞品が一気に払い出されて100万以上もらえることってあるのかな?

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レベル80を超えてくると、「獲得EXP:1000000(百万)」程度では全然レベルアップにつながらないので、「獲得EXP:10000000(一千万)」くらいくれないかなと思う。