ながしながされ

ナガ氏が、釣り、自転車、料理、アウトドアグッズなどを紹介したりしなかったり

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会ったことがあったという話

ちょっと間があいてしまったけど、前回に引き続き余りものを使うメニュー。
今回の余りものはこれ。

キムチですね。
ピックルスコーポレーションの「ご飯がススムキムチ」の残りであまり辛くはない。

余りもののキムチを使う定番は豚キムということで作るのは何のヒネリもなく豚キムチ炒め。

豚キム」といえば「豚キム♪ 豚キム♪」のフレーズが耳に残るカップ麺のスーパーカップ1.5倍のCM。
数年前にEXITさんが出演していたけど、オリジナルはロンドンブーツ1号2号さんということで話題になった。
ロンブーさんのほうは2000年ごろのCMだったらしい。

人生50年も生きていると結構な高確率で何人かの芸能人を見かけるといったことがあると思うけど、ロンブーさんはアラフィフのわたしが見かけたことがある数少ない芸能人の一組。
豚キム♪ 豚キム♪」のCMより前なので2000年より前、彼らがフジテレビのボキャブラ天国に出始めたくらいの頃だったように思う・・・自信はない。
わたしが上司と一緒に地方に出張して、一時間に一本という帰りの電車が来るまでの時間を駅前の喫茶店でつぶしていたところ、金髪のお兄さんが数人の会社員っぽい人と一緒に入ってきて、わたしたちの隣のテーブルに座った。
わたしはすぐにロンブーの田村亮さんだとわかったので、「ロンドンブーツさんですか?」と話しかけたら、亮さんは「あ、はい」みたいな感じで答えてくれた。
一緒にいた上司はロンブーさんのことを知らず、「?」みたいな感じで、そのやりとりを見ていたことを覚えている。
ちなみにそのころ赤髪だった田村淳さんはこのとき喫茶店には入らず、外で女子高生数人に囲まれていたことも覚えている。

さて、話を豚キムチ炒めに戻す。
豚キムチ炒めの作り方に難しいところはない。
豚バラを適当な大きさに切って、火を通したら、キムチを加えてさらに炒める。
味付けはなんでもいい、というかしなくてもいいくらいだけど、今回はオイスターソースを少し加えた。

卵は炒り卵にして加えることもあるけど、今回は目玉焼き風に。

こんな感じでこの日の晩ごはんは完成。

そういえばこの日はひとりだったから、みそ汁はインスタントで手抜きだったな。
娘も小旅行でいなかったから、娘が食べない生のトマトを食べたんだった。

タコが言うのよの話

タコハイって何味なのか、飲んだことがないのでわからない。
タコハイの「タコ」も何に由来しているのかわからない。
いわゆる軟体動物の「蛸」や、いわゆるカイトの「凧」ではなく、いわゆる幸多かれの「多幸」という説が有力のようだ。
最近「凧あげ」はその昔「イカあげ」と呼ばれていたという雑学を急に何回もテレビで聞いた。
庶民の間にイカあげ(イカのぼり?)が流行りすぎて、幕府が「イカのぼり禁止令」を出したところ、イカあげをしたい庶民が、これはイカあげじゃなくてタコあげですって屁理屈をこねたという話。
急にみんなが言い出し始め過ぎて、微妙に話の細かい部分も異なっていることから、もうそれウソなんじゃね?って思っている(注:たぶんホント、知らんけど)。

それで結局のところタコハイの味も、多幸の出所も、イカのぼり禁止令もよくわからないんだけど、タコハイというと田中みな実さんの「サントゥリー」ではなく、田中裕子さんの「タコが言うのよ」だろというのがアラフィフのおっさん。
さすがにアラフィフのおっさんでも「タコが言うのよ」のころは未成年だったので、飲んだことはなかった・・・はず・・・と思う・・・たぶん。
まぁ昭和の話なんで、多少の不適切はね。

さて、今回はタコハイの話ではなく、ハイはつかないただのタコの話。
わたしが行くスーパーでは、刺身用の蒸しダコが、普通サイズ(足2~3本)より、大き目サイズ(足4~5本)のほうがグラム単価が少し安く売られていることがある。
ケチなわたしは単価が安い大き目サイズのほうが少しでもお得ということで、そちらを当然選ぶ。
それを刺身の他、酢の物、カルパッチョ、サラダなんかにして食べるんだけど、微妙に余って、ギリ刺身でもいけそうだけど、念のため加熱したほうがいいかなということがある。
そういえばタコのサラダについては以前記事にしたことがあったな。

nagask-441.hatenablog.comそれでこんな感じにあまったりする。

そういうときに作るのがパスタ。

トマト系のソースが合うので、今回使うのはこれ。

ハコネーゼの「海老の旨みたっぷり 濃厚トマトクリームソース」ですね。
イカタコエビあたりの魚介系とあわせやすい。

タコと舞茸のトマトソースパスタを作るので、舞茸をまずは軽く炒めてから、トマトソースを加えて温めて、ニンニクチューブとバターでガリバタ風味をちょっと加える。
タコは食べやすい大きさに切っておいて、この時点では加えない。

ゆであがった麺とソースを混ぜるタイミングでタコも加える。

タコにあまり火を通しすぎない程度に炒め混ぜて完成。

この日はこんな感じのメニュー。

パスタ、白菜と椎茸とミートボールのスープ、もやしとカニカマのお浸しみたいなものですね。

ここ何回かあまりものメニューを作って、いくつか記事のストックができた。
アップするかわからないけど、ブログネタに困ったときにはそれでいこうと思う。

これ出来たのねという話

すごく良くないことなんだけど、固定資産税の支払いを忘れて督促状が届くことがある。

これを書くのもすごく良くないことなんだけど、年14.6%の利息がかかるという遅延利息についても2000円未満は切り捨てなので、我が家の固定資産税の金額レベルでは、多少遅れたところで、2000円を超えないので、利息を払わされることはまずない。
これも書いてはいけないことなんだけど、そういうことなら督促状が届いてからの支払いでもいいかという甘い考えがないわけではない。
督促状の発送費やその人件費にも税金が使われることを考えるとホント良くないな。
まぁ裏金作りや脱税している人と比べれば、かわいすぎるレベルではあるけどね。
というか最近のニュースを見ていると、マジで税金を払うのがバカらしく思えてくる。

税金の支払いはセブンイレブンのコンビニ払いを利用していた。
これについて、以前はコンビニのクレカ払いだったり、Edyだったり、クレカチャージだったりで、ポイントが付いたところ、度重なる各社のポイント制度の改悪で、年間それなりの金額となる固定資産税の支払いにポイントが付与されることはどんどんなくなっていった。
それでちょっとめんどくさいんだけど、最後の砦として残されたnanacoへのクレカチャージで、わずかだけどポイントが付くという支払い方法があるので、コンビニ払いでnanacoを使うことができるセブンイレブンでの支払いを選ぶしかなかった。
nanacoへのクレカチャージでポイントが付くクレジットカードもだいぶ限定されるんだけどね。

税金の支払いは、ここ何年かでクレジット納付やスマホ決済ができるようになってきた。
しかし、クレジット納付はシステム利用料がかかるので、ケチなわたしとしては全くお得感を感じない、というか損。
スマホ決済はPayPayやLINE Payなど限られたアプリしか使えないものだと思い込んでいて、わたしがたまに使ってる楽天ペイは使えないと思っていた。

というのも他の地域は知らないけど、横浜市の固定資産税の納付書には一次元バーコード、つまりいわゆる普通のバーコードしかついていないため、二次元バーコード、つまりいわゆるQRコードを読み取って支払う楽天ペイは使えないものだと思っていた。
そんなこともあって、適当にしか調べていなかったので、楽天ペイで横浜市の固定資産税を支払ったというネット情報を見ては、ウソをついてるんじゃないかくらいに思っていた。

しかし、楽天ペイには「請求書払い」という機能があって、そこから固定資産税の支払いができることがわかった。

pay.rakuten.co.jp「できることがわかった」とかエラそうに書いているけど、横浜市のHPから上のサイトに普通にリンクが飛んでいた。
ちゃんと調べろよ、自分。
というかQRコードではなく、一次元バーコードでよかったのね。

ということで今回の督促状は無事楽天ペイで支払うことができた。
なんだこれ出来たのね。
来期は督促状が届く前、というかきちんと期限前に支払おうと思う。

そういえば、固定資産税の支払いって、期初に一括支払いと、年4回の支払いのどちらかを選ぶことができるんだけど、nanacoカード1枚へのMAXチャージ金額が5万円、センター預かりの裏技を使ってもMAXで10万円、1回あたりのクレカチャージ金額の上限が3万円ということもあって、nanacoで一括支払いするのはちょっと面倒で、しかたなく年4回の支払いを選んでいた。
言い訳にはなるけど、このことも支払いを忘れて督促状が届く原因だったと思う。
来期は期初に一括支払いすればいいか。

まだ売っているとはという話

以前、デジカメがポンコツとか、わたしの腕がポンコツとかいうことを少し書いた。

nagask-441.hatenablog.com実際に使っているデジカメはこれ。

おおよそカメラ好きな人は選ばないであろう「RICOH PX」といういわゆるコンデジ
これはライムグリーンという色なんだけど、これもカメラ好きな人が選びそうにない。
ちなみにRICOHのホームページで確認したら2011年6月に販売開始された製品だった。
購入履歴や撮影データを調べればわかるとはいえ、めんどくさいので調べないけど、少なくともいつの間にか10年以上使っているのだろう。
正直、スマホのカメラのほうがきれいに撮影できると思う。

RICOHコンデジというとGRというツウの人が使う高級機が有名だけど、わたしがこのPXを使う理由は、防水・防塵で雑に使うことができるということ一択。
スマホを出したくないような場面、例えば激しい雨が降っていても、砂や塩が気になる海岸でも、気にせず使うことができる。
防水パッキンが劣化しているだろうから、今はあまりやらないけど、以前は海や川の中に突っ込んで、水中の風景を写真に撮ったこともあった。
雑に扱うためにというわけでもないけど、プロテクションジャケットと呼ばれるカバーをつけていた。

今回そのプロテクションジャケットが、秘孔でも突かれたかのようにいきなりバキバキに割れた。

10年以上使っていれば、そりゃ経年劣化もするだろという話ではあるけど、あらためて外して見たらめっちゃきったない。

もとはきれいなブルーだったんだけどね。

それでさすがにカメラ本体もプロテクションジャケットも当の昔に生産終了しているわけだけど、もしかしたらと思って調べたら、売っていましたプロテクションジャケット。

色は黄色だけど、悪くないというか、買うことができるだけマシ。
というかまだ売っているところがあってびっくりした。

これはいわゆるAmazonマーケットプレイスで売っていたんだけど、この手のヤツって、お店の在庫管理が甘くて、注文後に在庫切れの連絡がくることが結構ある。
また、サギの可能性も全くないわけではない。
ということで実は多少慎重に調べながら注文した。

というかこの商品、細かい金額までは覚えていないけど、実は今回買ったお店とは別のお店で中古品ということで500円くらいで送料込みで売っていた。
中古はイヤだったので、新品と書いているお店のほうで520円プラス送料525円で買ったんだけど、今見たらその中古で売っていたお店の販売価格が1690円に上がっている。
想像にはなるけど、なんかやっているなと思っている。

届いた商品はパッケージが少し日焼けしていて、商品自体も色味が若干くすんでいるような気がするけど、普通に使うことはできそうだ。

バキバキに割れたほうは、これまでおつかれさま。

もう新たにプロテクションジャケットを買うこともないだろうし、もっといえば今更もうコンデジを新調することもないだろう。
どちらも大事に使っていこうと思う、と書きつつ結局は雑にあつかうことにはなる。
それ要員のためのカメラだからね、これ。

さらに細くつなげた話

前回は急遽降った雪の話を書いた。

nagask-441.hatenablog.com若干、いきおいを削がれたような気はするけど、料理ネタを続けていく。
というかムリヤリつなげていく。

雪の記事の前には「カレーの街神保町」に触れつつ、カレーのことは書かなかった話からの実際にカレーを作った話を書いて、カレーのラインを細くつなげていた。
カレーのラインからさらに細くつなげる今回は、細くつなげるだけに麺類かなと、カレーうどんについて書くことにする。

カレーうどんについては以前記事にしている。

nagask-441.hatenablog.com今回もそのときと全く同じ作り方。
カレーに残っている具材はハンドブレンダーでガーっとやってから、新たな具材として油揚げと長ネギを加え、見た目はいわゆる千吉カレーうどんタイプにする。
豆乳をつかうところも前回と一緒。
豆乳を投入しています。

こんな感じで完成。

なんかカレーうどんに見えないな。
この日はカレーうどん以外にサーモンとアボカドのサラダとイチゴ。
普通程度にはおいしかった。

カレーうどんについてはこれ以上広げようがない。
ということで、先日の節分の日の話。

例年この時期になると、といってもブログを始めてからなので、過去2回だけど、恵方巻の記事をあげていた。

nagask-441.hatenablog.com

nagask-441.hatenablog.com今年の節分は土曜日だったので、会社帰りに買うということはできず、どこかに買いに行かなければならなかったんだけど、予約はしていないし、かといって混雑していそうな有名店に並ぶこともしたくはない。
ということでヨーカドーで済ませました。

なお、昨年は節分当日に豆が売り切れで困ったけど、今年は事前にOKで買っておいた。
無事、豆まきもしましたよ。

なお、恵方巻は当然食べやすいように切って食べたけど、結構おいしかった。

意外と降った話

関東のあちこちで大雪警報が出た2月5日。
電車が止まって帰宅難民にならないように会社が配慮してくれて、定時前に帰らせてくれた。
わたしは、同僚に、うちのほうはどうせたいして降らないとか、フルフル詐欺っていうくらいにいつもたいしたことないとか、横浜って言ったってヤバイのは戸塚区とか泉区とかだよ(戸塚区民、泉区民のかたすみません)とか余裕をかましつつ、ホントに電車が止まると厄介なので、早めに帰宅することにした。
というか帰っていいって言われたら、もう速攻で帰りましたよ、えぇ。

それでもなんだかんだで会社を出たのは16時30分くらいだったかな。
電車は若干混んでいたかもしれないという程度でそれほどの混雑ではなかった。
若干の遅延はあったけど、京急の遅れは雪ではなく、京成本線の架線断線の影響とか。

電車の中ではスマホドラクエウォークの日々のミッションをこなしつつ、外を見ることもなく、最寄り駅まで。
駅を出ると意外と積もっていた。
翌日(2月6日)は、用事があって会社を休んで出かけることになっているんだけど、自動車を動かすことができるのかちょっと微妙感じ。
いわゆる夏タイヤスタッドレスじゃないし、かといってチェーンをつけるほどではないだろうし、悩みどころ。
最悪、電車で行けばいいかなどと思いつつ、家に着くと、やっぱり結構積もっているじゃん。

このまま朝まで降ったら、自動車を動かすのは無理か。

で、結局のところ、朝まで降ることはなく、翌日には路肩に雪は少し残っているものの、道路に雪はなく、無事に自動車を動かすことができ、用事を済ませることができた。
よかった、よかった。

細くつながっている話

年明けから料理ネタしか書いていないな、そういえば。
ようやく料理以外にも書こうかなというネタが少しあるんだけど、今回も料理ネタ。

「豚バラ軟骨の煮込み」の前振りから、本題の「ソーキそば」に続き、さらに「CoCo壱番屋監修のポークカレーのランチパック」からの「カレーの街の神保町のコンビニのソーキそば」と書いてきた。

本題のソーキそばネタは尽きたんだけど、前回の記事から細いラインでつながっているカレーの話。
というか、いたって普通にカレーを作りましたよという話。

カレーは普通に市販のやつを使う。

ゴールデンカレーの甘口を使うことが多い。
箱の半分(5~6皿分)を使って作ったカレーを3人で食べると、翌日にミニカレーやカレーをアレンジして作る何かに使えるくらいのちょうどいい感じの量が残る。

最近見たテレビ番組で、だれが言ったかまでは覚えていないし、番組もそれで合っているのか自信がないけど、たぶん「上田と女が吠える夜」だったと思う。
付き合ってはいけない男性「3C」ってのがあって、それが「カメラマン」、「クリエイター」、「カレーをスパイスから作る男」なんだとか。
わたしは初めて聞いたけど、結構前から言われていたらしい。
良く言えばこだわりの人って感じはするけど、どれもめんどくさそうな男であることは想像しやすい。
特に「カレーをスパイスから作る男」はね。
まぁ市販のやつを使っていても、わたしみたいにめんどくさい人間もいるんだけどさ。

さて、最近、わたしが作るカレーは一周回って(どこを?)普通に箱の裏に書いてある通りの分量で、書いてある通りに作る。

あ、今回はジャガイモとニンジンの分量が若干多めで、大きめにカットしてゴロっと感を出したんだった。
手前の雪平鍋は、具材の野菜をむいた皮を煮たベジブロスってやつで、これを水の代わりに使う。
「普通に箱の裏に書いてある通り」と言いつつ、ゴロっと感を出すとか、ベジブロスを使うとか、わたしがめんどくさい人間というその片鱗を出してみましたよ。

それでチャチャっと完成。

スープは作ったけど、サラダは作らなかったので、イチゴを添えておいた。

もう家ではこじゃれたカレーは作らず、いたって普通のカレーを作る。
結局、これってどこの家でも食べることはできるんだけど、お店では食べることができない。
なのでこれが正しい方向の家カレーのありかたなんだと思う、知らんけど。

そういえば、市販のカレーを使うにもかかわらず、わたしがめんどくさい人間であることは間違いないんだけど、だいぶ前にこれを使っていたことがあった。

アナンのカレーブックですね。
「カレーをスパイスから作る男」ではないけど、なんかちょっとカスってたような気がしなくもない。